ボンバーのいろいろな日々。

自己満足でしか書いてませんが、お時間がありましたら見てくださいな。

高校野球版遠山・葛西スペシャルの実現に拍手喝采したのは私だけ???

2017-03-20 10:24:16 | さるさる日記
9時起床。
よく寝ました。夜中にダイエーバージョン・ソフトバンクバージョンの若鷹軍団を聴いていた。何でまた?とかはなく、あのメロディーが急に聴きたくなってね(苦笑)。聴いてるとソフトバンク戦を観戦しよう!みたいなことを計画してみるも、するしないは別な話やん。
昨日から開幕した選抜高校野球、第3試合に登場した智弁学園はやっぱり強かったと同時に苦笑しなしかった。
<智弁学園「どんなに苦しい場面でも笑顔を」連覇へ2年連続完封発進>
<3年連続初日登場の智弁学園(奈良)が、春の連覇へ快勝スタートを切った。松本が3安打で公式戦初完封。昨年の1回戦も完封だったから験がいい。前エースの村上同様にマウンドで笑顔を絶やさなかった右腕は「どんなに苦しい場面でも笑顔を心掛けた。思った以上にいいプレーができて自信になります」と話した。5回2死まで無安打投球。2日前の練習で握りをマイナーチェンジしたフォークも効果的に決まり、12三振を奪った。1月4日のランニング中に右膝を負傷。2月中旬までブルペン入りできず、大会直前の練習試合も2試合計7回を投げて7失点だったが、「開き直って」持てる力を発揮した。全5試合を投げ抜いた先輩を追いかける。>
どははははは、えらい先な話を書くなら今年の奈良大会は智弁学園・高田商が筆頭になりそうな気配だけは読めたのはなぜでしょうね。今年の奈良大附はどうなのか?なんてはっきり書きます、「知りませんよ!」ただその一言に尽きるけどさ奈良から2校の試合ぶりに苦笑だけしておこうか。そんな中で第2試合では珍事と書いたらいいのか、高校野球版遠山・葛西スペシャル(あ~懐かしい)を日大三で桜井・岡部スペシャル!を実現してくれたけど、ルール上では…。

<日大三/小刻み継投で野球規則違反/審判員気付かず>
<大会本部は日大三vs履正社で公認野球規則に違反した選手交代があったと発表した。規則上、同一イニングで投手が一度他の守備位置についたら、再び投手となる以外他の守備位置には移れず、投手に戻ってから投手以外の守備位置に移ることもできない。日大三・桜井は9回に投手→センター→投手→センターと移り試合を続けた。相手のアピールがなく、投手が次の一球を投じると交代は訂正できない。この試合の審判幹事を務めた木嶋一黄審判技術顧問は「審判にアドバイスする幹事としてアドバイスできなかったこちらのミス。全国大会でこういうことがおきてしまった」と説明。本来なら、桜井が2度の登板を終えて中堅へ移る時点で指摘すべきことだったとした。>
ルール上はこうなっていた。
<公認野球規則5.10(d)【原注】で「同一イニングでは、投手が一度ある守備位置についたら、再び投手となる以外に他の守備位置に移ることはできないし、投手に戻ってから投手以外の守備位置に移ることもできない」とされており、今回はそれに該当する。/一方で、公認野球規則8.02(b)【注2】では「審判員が、規則に反した裁定を下したにもかかわらず、アピールもなく定められた期間が過ぎてしまったあとでは、たとえ審判員が、その誤りに気づいても、その裁定を訂正することはできない」とある。つまり、プレーが再開された時点で、桜井の2度目の中堅への交代は有効となった。>
おそらく両校監督・選手のみならずスタンドの野球ファンも気づかなかったと思う。別の視点で書くのであれば、日大三の監督さんに高校野球版遠山・葛西スペシャルを実現してくれてありがとう!と感謝したのは私だけだろうか(書くと思ったわ・汗)。
改めて遠山・葛西スペシャルの記事を探してると、確かに遠山は投手・ファースト・投手なってたけど再びファーストの守備へはなかった。しかし、あの当時の阪神は中続き左腕がね……もあればノムさんの苦肉の策は野球ファンいや私の中で勉強させられた気分にもなりましたよ。それにしても投手→野手→投手、本当に懐かしいの(涙・笑)。
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