ジフさんのお洋服 ９話

この回のサイドメニューはこれ！

ジャンディがジュンピョに差し出したリンゴ。

私は日本版「花男」で道明寺と類がケンカをした後、仲直りにリンゴをかじるシーンがあったので（確か原作も）、だからリンゴにまつわるエピソードはないけれどなんとなく日本のようにしたのだと単純に思っていたんだけど・・・

「謝罪のリンゴ」という字幕に「サグァサグァ」とわざわざルビを振ってあるのが気になって調べてみたら・・・

謝罪＝謝過、リンゴ＝沙果

謝過と沙果は韓国ではどちらも発音が同じ「サグァ」だそうで、その為に謝る時にリンゴをさしだしたりするのだとか。

へ～

私はまだ観たことはないけれど、ドラマなんかにはよく出てくるそうよ。

そして、このカップル。

ソウルカップルというのだそうだけど、今回はずいぶん出番が多かった。

嫌という人もいるけれど、私はこんなサイドストーリーもあって良いと思う。

実年齢に近い可愛いカップルだからね。

おまけの手袋ショット

いろいろあっても、この回は比較的穏やかな回と言えるのかな。

ジフも今はまだ苦しいほどの気持ちじゃない。

ちょっと淋しいくらい？

ジャンディの先輩として、彼女を助けていこうという気持ちが強い。

もちろん、気持ちはジャンディにあるので心配りはちゃんとできている。

好きなのにジュンピョの世界についていけないと悩むジャンディにみんな一緒の世界にいるんだから自分のペースに巻き込めと励まし、ジュンピョが暴力をふるったことにはちゃんと訳があると・・・男は好きな女の前では必ず理由があると諭す。

ジャンディもジフの前では素直。

ジャンディとジュンピョは素直になれないところもあるけれど、好きは好きね。

ジュンピョはジャンディの家に泊まり、賑やかで温かい「家族」を知る。

庶民のデートでも楽しい思い出作り。

そして、お互いの気持ちが向きあったちゃんとした初めてのキス。

あ～、今回、平和。

次回はもうつらい。

韓国ドラマ感想まとめリスト