韓国ドラマ「ラブレイン」感想

私にしては珍しく、テレビ放送で視聴（録画ね）。

レンタルよりも少し早く観えるからという理由で、１５分近くカットされるのも承知で（これ嫌なんだけど）・・・

でも・・・あっという間にテレビ放送は終わったのに、レコーダーのHDDの表示は未視聴のまんま。

もうね、次回を観る楽しみ、ワクワク感がまったく無いの。

ついでに、内容も無いような・・・

１９７０年代を観るのがとても苦痛だった。

あの、スピード感の無さに我慢できなかった。

２０１２年になって、ソ・ジュンたち登場でガラッと変わるのかと期待した。

が、テンポよく生き生きとみえたのはほんのちょっとの間。

親たちが登場するとまたうだうだずるずる。

それに引きずられるように、ソ・ジョンたちもスピードダウン。

あ～、もう、うじうじ嫌い！

超自分勝手でも、ソ・ジュンの母ちゃんだけが生きてる感じだった。

せっかくのグンちゃんとユナだったのに・・・

楽しみにしていたのに・・・

でもね、映像が、むっちゃ綺麗だったの。

内容に心が動かなかったのに、映像の美しさでは何度も何度もハッとした。

自然の風景の美しさ。

家、小物、洋服・・・どれもこれも細部まで計算された美しさ。

ドラマの内容では面白いところがまったく無かったけれど、この映像を観ていたら腹も立たなかった。

それどころか、この美しい映像を観ただけでも良かったわ、なんて思った。

あ～あ、せっかくのグンちゃん・・・

まぁ、また、メリの世界へ行けばいいか～

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