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「シャイロックの子供たち」

2016年12月08日 09時20分07秒 | 乱読本感想
「シャイロックの子供たち」
池井戸 潤
文藝春秋 2008年11月7日

2015年05月23日 16:47
★4
始まりは池井戸さんが得意とする銀行を舞台とした短編。
よくあるパターンね。
と思ったら、その群像劇。
そこに働く人たちにスポットが当てられなかなか面白い。
と思っていたら、えっ!?ミステリー!?
次から次に人が出てきて、それまでのことと絡まりあう。
最後まで気を抜けない展開だった。

最後に、一番の感想として、
『へ~、池井戸さん、こんな作品も書いていたんだ!』


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