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「花の降る午後」感想

2016年12月20日 13時43分36秒 | 乱読本感想
「花の降る午後」
1991 角川書店
宮本 輝

2009年03月15日 21:28
★5
「花の降る午後」って、なんとなくロマンチックな題名で、美しい未亡人と若い画家が登場するからコッテコテのラブロマンスかと思っていたら・・・

別にラブロマンスが読みたかった訳ではなかったけれど、見事裏切られてしまった。

サスペンスと思いきや、ラブロマンスよりもっと濃厚な官能小説(ちょっと大げさ)と思いきや・・・色々と個性豊かな人たちが描かれていて、ワクワクドキドキの展開、とても楽しかった。

えっ!? こんな展開!? じゃ、次はどうなるの?と、次が気になってしまって・・・読んだ今日が日曜日で良かった。

涙を誘うような感動の物語でもないし、文学作品としてどうなのかの評価も判らないけれど、読んで楽しかった。
面白かった。
普通にそれだけで、私には良かった。


かなり昔の話なので、当然携帯電話などない時代の話。
2人がうまく連絡を取れない状況だったり、(固定)電話に違う人が出たり、合図に部屋の照明を使ったり・・・もし、携帯電話が存在したら、2人の恋の行方も違ったものになったかも~と、ちょっと思ったわ。
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