途中下車してときどき嵐

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「愚行録」感想

2016年12月20日 13時28分46秒 | 乱読本感想
「愚行録」
貫井 徳郎
東京創元社 2009年4月5日

2009年04月30日 16:53
★4
一家4人が殺されたその後、被害者のことを知る人にインタビューして回っている「人」
縁の人のインタビューによって殺された人がどんな人だったかが語られ、解ってくるが・・・
いや、ひょっとしたら解ったつもりになっているだけなのかもしれない。
語られるのは語る人の語りたいと思ったことだけだから。

この作品、貫井徳郎の作品と解って読んでいたが、途中でこの作者は誰だったっけ?と思わず背表紙を見てしまった。
女性の心理描写がやけにリアルで、この作者は女性だったっけ?と妙な気分になったから・・・桐野夏生の作品を読んでいる気分になっていた。

結末は・・・ちょっと意外な人が・・・
よく出来た作品。
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