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「ラストレシピ 麒麟の舌の記憶」感想

2016年12月20日 15時40分56秒 | 乱読本感想
ラストレシピ 麒麟の舌の記憶
田中経一
幻冬舎 2016年8月9日

2016年12月20日 15:40
★4
“映画化!”
“主演:二宮和也”
帯のその文字を見たら、嵐ファンとしては読まない訳にはいかない。
予備知識無く、「佐々木充」がニノの役というだけで、ただ読んでいった。
描かれた佐々木の風貌はニノとは違う。(最後まで読んで、それは全く問題ないことだと分かったが)
現代と過去が交互に描かれる。
読み始めたとき、現代に生きる佐々木の生き方に共感を覚えず、太平洋戦争直前の満州国で生きる山形直太朗の周辺もきな臭いし、怪しい中国人も「怪しい」
それが繋がる辺りではきっと面白くなるはずだとは思うが、人と時代がトゲトゲしていて、正直面白くない。
ニノの映画の原作だから最後まで読まなくっちゃ、頑張ろう!
レシピを探しているうちに、あれれっ!?急に面白くなった。
夢中で読んだ。
わぁ~、そうか、そう言うことか!
分かった時には涙、涙、涙。
お風呂で読んでいて良かった。
ただ、最後の真相はあまりにも作りすぎという感じがした。
もっと感想を書きたいが、内容に触れてしまう。
原作なり映画なりで知った方が楽しいだろう。
これを書く前に映画のキャストを見たら、なかなか力の入ったキャストのようだ。
変に原作を曲げないでそのまま映画にしてくれたら面白いと思う。
嵐のメンバーが演じた映画、ドラマの原作の中では面白い方だと思う。
何様!な感想でした。
作者の田中経一さん、経歴が面白いので他の作品も読んでみたいと思ったが、まだ文庫になっていないようね。
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