ぼくちゃん & 相棒 の ひ・と・り・ご・と

旅行したこと、近場のお出かけ、美味しいものを食べたこと etc… 

JR九州ウォーキング 志井駅~石原町駅 おまけウォークも

2017-04-03 19:27:39 | JRウォーキング

 4月1日 エイプリールフール(関係ないか…) この日も地元を北九州を歩きます

スタート:JR志井駅~西大野神社~眼鏡橋~旧道原小~櫨ヶ峠隧道~ゴール:JR石原町駅
☆おもてなし☆ 
・中間地点(旧道原小学校):あたたか~い豚汁とおにぎりの販売
・ゴール手前の無法松酒造では、蔵開きが開催

 

ただ、北九州市内とはいえ、志井駅は日田彦山線で列車の本数が少ない

ぼくちゃんの実家に車を置かせて貰って、城野駅から志井駅へ・・・・・

  

 

いつも静かな駅も、この日は大勢のウォーカーさんで大賑わい

志井駅は無人駅なので、普通は列車の扉も運転手さんの所しか開かないのですが、この日は駅に係の方がいるので「全ての扉」が開きました。でも、都会の通勤ラッシュ並み(かな???でも、ホームから人がはみ出しそうだった)で、受付の係りの方も大忙しでした

今日もお世話になります (#^^#)v

 

 

受付を終了した人から順に出発 

普段の日田彦山線のウォーキングからは信じられないようなウォーカーさんの行列でした

 

 

 

西大野八幡神社

手を合わせて来ました

 

 

 土筆も沢山!

 

眼鏡橋

 大正時代、岩に板切れを渡しただけの簡単な板橋を渡っていましたが、嵐の日に子守の少女が転落死するという悲劇が起きました。地元に恒久的な橋の建設の気運が高まり、悲劇を繰り返さないようにと願う人々が寄付金を出し合い「春吉の眼鏡橋」が完成しました。

紫川上流に架かるこの橋は、紫川の川石を積み上げて作られていて、橋の長さは20.5m、幅は3.6mです。北九州市で唯一の石造り二連アーチ橋で、市の史跡に指定されています。

北九州市のHPでも紹介されていました  ↓ これです

http://www.city.kitakyushu.lg.jp/shimin/02100260.html

 

せっかくなので、色々な距離で撮影してみました

 

春はやっぱり、明るい色の花が目立ちます

 

 

 旧道原小学校 到着

JRウォーキングではここが折り返し点です

ここでは、「しし汁」「豚汁」「おにぎり」の販売が有っていました

 

 大鍋で作られています 美味しそう !(^^)!

 しし汁を食べました

 置いてあったお漬物も美味!!!

 

JRウォーキングはここで折り返しですが、この先 30分くらい歩けばゆっくり 「菅生の滝」まで行くことが出来ます

お天気も良いし、時間もたっぷりあるので、行ってみることにしました

以前は、菅生の滝までの往復も「ロングコース」として設定されていたこともあったのですが、ここ何年かは、道原小学校での折り返しです

 右へ進みます

  菅生の滝をモチーフにしてるのかな???

 ぎょぎょ  出てきたら大変!

 道原浄水場を通過

 

道原貯水池も「近代化産業遺産」に登録されていました

所在地:北九州市小倉南区大字道原

●建設年月:1912年(明治45年)5月

●形式:アースダム

●有効貯水量:406,000m3

●歴史:
 小笠原藩の城下町として栄えた旧小倉市は、明治7年、歩兵第14連隊が設けられ、同24年には、九州鉄道小倉駅の開設、同31年には旧陸軍第12師団司令部が設置されるなどし、商都、軍都として発展していき、にわかに活気を帯びるようになった。
 その後明治33年に市制を施行し、人口も増えていったが、良水に恵まれなかったため、市民の間に上水道布設の要望が強まった。
 そこで、明治40年に佐世保鎮守府の吉村長策建築科長により調査設計が開始された。
 吉村科長は、市周辺を実地調査し、水源を企救郡中谷村大字道原の紫川上流、清滝川と畑川の合流点に定め、明治42年に認可を受けて、明治43年9月に起工し明治45年5月に竣工後、大正2年5月から通水が開始された。貯水池は40万6,000m3の土堰堤で、緩速ろ過池4池を築造し、蒲生分水池、古清水配水池から自然流下で配水された。給水人口は6万人、一日最大給水量は7,600m3であった。
 また、当時約7千人の兵が駐屯していたため、蒲生分水池は、9,000m3で、兵1万人に夏期最大12時間給水できるよう設計された。

<北九州市水道局 HPより>

行ってみないと、知らないことが多いですね~

 この辺りから、少しづつ上り坂に

 

<菅王寺>

  

 

歩いていると、所々に水場がありました

 

 

 坂道頑張るよ~(大げさにポーズしてみました 笑)

 菅生橋を渡ると・・・・・

周囲に木々が茂り、道も舗装では無くなりました すぐ横を川が流れています

 

  

 

 

ここでも、滝行をされる方がいらっしゃるのでしょうか?

 

 

 

すこし歩くと、菅生の滝 「一の滝」に到着 

 

菅生の滝は、市内で落差最大の滝!紫川の上流、道原の国有林内にあり、水源は福智山から発しています。一ノ滝から三ノ滝まで三段に分かれていて、一ノ滝が最も高く、落差が約30メートルあります。

ここの地名「菅生:すがお」のいわれは、滝のしぶきの勢いに女性の化粧も落ちて「素顔」になってしまうからだという説も!

  

滝の飛沫で「素顔」になってはいけないので・・・・・ 遠くから眺めることに  

なんて、嘘です!!!近くまで行ってみました (滑らないところくらいまでは歩いて行ってみましたよ)

昨日の雨で、水量も増えているのかなぁ~  思ったより滝も見ごたえがありました

 

 

さっき通り過ぎた <菅王寺>の奥ノ院  

後は、来た道を戻ります

途中で、福岡のYさんご夫妻が滝に向かって歩かれているのとすれ違いました

お天気も良いので、私たちと同じ様に気持ちよく歩け、マイナスイオンをたっぷりと浴びることが出来たと思います 

 

JRのコースに戻り、後はゴールの石原駅までテクテク歩くのですが、最後に「峠道」が待っています

上り詰めたら 「櫨ヶ峠隧道」を通り、今度は下り    集落に出るのです

  

 古いトンネル 「櫨ヶ峠隧道」

 

 今度は下り  これもなかなか大変

 

石原駅の手前の 無法松酒蔵さんで 酒蔵開きが開催

 

 

ここで、福岡のTさんご夫妻とお会いしました(試飲中でしたよ~)

この日は、青春18切符利用で来られたと言われていました  そうか~、春休みですもんね♪

 試飲もあり!

 スモークチーズ 試食しました 美味しい

 柚子のジャムをもっと濃厚にした瓶詰(小さいのを購入)

 

帰りの列車の時間に合わせて、石原駅へ向かいました(1時間に1本)

ゴールの受付をしましたが、この日は参加者も多かったので、ゴールの石原駅も賑わっていました

ここも通常は無人駅で、日中はとても静かだと思います

 

 ちょっぴりおまけウォークもしてきたので、意外と歩いていました

 

良いお天気の中で、春を満喫

そして、菅生の滝では、気持ちの良い空気も味わい、心身共にリフレッシュできたコースでした