記憶整理の部屋

50代サラリーマンの日常生活での出来事、思った事の記憶整理場所

自転車乗車記録@7月8日

2017年07月08日 23時53分11秒 | 自転車乗車記録

さあ、Z4での初ライドです。

いよいよカーボンフレームの世界へ辿り着きました。

ワタクシごときで、違いを体感する事が出来るのか心配ではありますが・・・。

微妙にポジションセッティングが完了してませんので、各所の様子を感じながらノンビリと。

では出発!!

<H29年7月8日 by FELT Z4>
走行時間:3時間24分36秒
走行距離:81.63km
平均速度:22.6km/h
最高速度:38.4km/h
年間距離:843.25km
積算距離:10,853km





様子見・・・とか言いながら、80kmチョイ走ってました。

本日のルートは、緑のヘルシーロード経由で古代蓮の里まで行ってみようかと。

自宅からだと片道30km位かな?

では出発。

綺麗な青空で、例に漏れず暑くなりそうな予感・・・。

自宅を出てからは、東北自動車道久喜IC付近から圏央道下の道に合流して見沼用水路方面へひた走り。

途中、”星川”の脇を走って、見沼用水路脇の”緑のヘルシーロード”へ。

江戸川CRや利根川CRと違い場所によっては車も通行しますが、非常に自転車で走り易い道です。

何よりアップダウンが殆ど無いってのも個人的には助かります。

また土手の上を走る道では無いので、土手上のCRで感じる”太陽光を強く感じる”ってのも少し弱い気も。

気のせい?

コバトンの目つきが怖い。

ふと横を見ると”行田市”の表示板が。

学生時代は、行田って遠いと言う印象がありましたね~。

しばらくヘルシーロードを走り続けると、丁寧な案内板が設置されておりました。

これは有り難い。

この案内に従ってヘルシーロードから逸れて走ります。

ここの道は名前あるのかな・・・?

行田市の粗大ゴミ処理場横を通るルートでした。

ふと前方と見ると、

見えてきました、古代蓮の里の展望台が。

目的地はもうすぐ。

到着です。

駐車場は有料なんですね。(もちろんチャリンコは無料です)

正面入り口は結構な来場者で賑わっておりましたので、あえて人の少ない裏側へ。

初めてのお出掛けのZ4君と記念撮影。

鈍感なワタクシでも、カーボンフレームの振動吸収性能と言うのが体感出来ました。

何と言うか・・・振動の”角が丸い”と言うのでしょうか。

マイルドなんですね、下から来る突き上げ感が。

これが疲れ難さに大きく影響してくるのでしょうか。

さて、古代蓮の里なので、蓮を見ないと!

カメラを構えた方々が結構居ましたね。

蓮について・・・と言うか、植物については全然詳しくないのですが、『きっとスゴイ蓮なんだろうな~』と思いながらパチリ

そのスゴイ蓮の群の向こうには、例の展望台が。

あの展望台、7月も末になると意味が出て来るそうです。

この”古代蓮の里”周辺をウロウロしてみると、田園に何やら仕切ロープとか張り紙が。

ここの位置から背面を見上げると、

例の展望台。

そうです、田んぼアートなんですね。

何でもギネス記録になっているんだそうで。

また日を改めて来て、展望台に登ってみるのも面白そうです。

さて、目的地の古代蓮の里を後にして、自宅を目指して来た道を戻ります。

途中、暑さが厳しくなって来た所で、大事を取って休憩する事に。

丁度屋根付のベンチの有る公園があったので、休ませてもらいました。

そよそよと風が流れてて気持ちが良いロケーションです。

広々とした綺麗な公園でした。

後々調べてみると、久喜市の”あやめ公園”と言う所だそうです。

屋根付のベンチは”あずまや”と言うんだそうです。

良い感じの日陰で気持ち良いな~・・・って、ウッカリ1時間程ウトウトと寝てしまった!!

お蔭様で気持ち良くシッカリと休憩が出来ました。

改めて出発しようとした視界に、何やら”氷”の旗が揺らめいているのが見えました。

確認すべく近付いてみると、

叶屋”さんと言う、かき氷屋さんを発見!

非常に食べて行きたい衝動にかられましたが、うたた寝してしまった為に時間が・・・。

次回のお楽しみとする事にします。

その後は順調に・・・の筈が、いつの間にか道を間違えてしまい、予定より20km程多く走る結果となってしまいました。

20km走る時間でかき氷が食べられたのでは・・・とか考えない様にして。

そんな感じで、Z4君での初サイクリングは80kmチョイで終了。

ハンドルやサドルの角度と位置など細かい微調整は必要な感じがありますが、概ね良好な印象。

乗り心地の良さは定評通りで、踏み込んだ時の反応はワンテンポ遅い?感じ。

前のF95が7005のアルミフレームで硬めだった事もあり、『踏む!加速!!』な感じでしたが、Z4は『踏む!・・弾力を伴って加速!!』って感じ?

すいません、素人の感想なんで曖昧でいい加減な表現です・・・。

でも何と言っても、憧れのカーボンフレームと言う事もあって、一層愛着が沸いてしまいそうです。

3K柄のカーボンブラックに要所要所に青が入ってると言う、デザイン的にも好みだし

この後一通り空拭き掃除してあげて、気になった微調整をしてみたりした後、室内へ運んであげて終了。

快適ジオメトリーのZ4君、長く乗れる様に大事にしなくちゃ

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つ、遂に!カーボンフレームに・・・

2017年07月08日 10時43分14秒 | 自転車

長い事ワタクシの相棒として頑張ってくれていたFELT号。

正式名称は”FELT F95 TEAMレプリカ 2009”かな?

F95なので一番安いグレードなんですが、アルミ材質が7005と言う事で硬めのフレームだったと言う事です。

チームレプリカだけに見た目は結構悪くなかったんですが、ジオメトリーの見直しやら何やらしている内に、他のフレームに乗りたくて仕方なくなってしまいまして・・・。

といっても、今更またアルミフレーム買うのも何だかね~・・・でもカーボンフレーム買う予算は無いし・・・。

そんな折、運命的な出会いでワタクシの元へやって来たフレームのお話です。

それはこれ。

またしてもFELT!!

ただし今回は”Fシリーズ”ではなく、快適志向の”Zシリーズ”。

しかも・・・フルカーボンの”Z4”。

中古とは言え、夢にまで見たカーボンフレーム・・・。

今までのF95はフォークがカーボン(コラムはアルミ)のみでしたので、かなりカーボンの比率が上ったでしょ?

あっ、もちろんチャントした所から譲ってもらった物で、怪しい代物ではありませんよ。

しかも奇跡的に無傷に近いと言う!(アウターワイヤーとのかすり傷程度はあります)

ダウンチューブも太いのなんのって!

今まで知りませんでしたが、FELTもZシリーズだとワイヤーが内装式になるんですね。

前オーナーさんが丁寧な方で、ワイヤーのライナーを仕込んだ状態で渡してくれました。

ちなみにこのフレーム、2013年モデルのZ4でサイズは54。

実はワタクシの体のサイズ的に、54は結構冒険だったりします。

先日のジオメトリー計算では、ギリギリの範囲でポジションが出せる計算でしたが・・・。

唯一の懸念材料は、ヘッドチューブが160mmと長い事。

恐らく、ハンドルとサドルの落差がほとんど発生しない仕上りになるのでは?と言う予感も。

まぁ典型的な日本男児仕様のワタクシの短足では、何に乗っても落差は出ないと言う話もありますが・・・。

それは実際組み上げてみてから様子を見る事になりますか。

ちなみにZ4のフォーク、コラム部じはもちろんエンド部までカーボンなので軽い!

シートポストはFELT純正の物で、φ27.2のタイプ。

シートレールの固定部分が前後逆に装着出来、前乗り・後乗りどちらでもセッティング出来るらしい。

しかも前後のボルトの締め付け具合でサドル角が無段階で調整出来ると言う優れもの。

その分、重量は増してしまうのかな?

では自転車乗りの儀式、重量測定のコーナーが始まります。

まずはフルカーボンのフロントフォークから。

390g!(プレッシャーアンカー組み込み状態です)

お次はシートポスト。

270g。

カーボンではありますが、クランプ部分がアルミになるのでそれ程の軽さでは無いみたい。

プレッシャーアンカー付のフォークと120gしか違わないってのも何とも・・・。

ついでにシートクランプ。

40g。

まぁ、小さい部品ですからね。

とは言えこのクランプ、FELTオリジナルで2点止めなので、ファイバーグリップ等使わなくてもシッカリとポストを固定出来そうです。

では本命のフレーム。

1,185g。

実はこのフレーム、色々言われている”BB30”規格なんですね。

ワタクシ、BB30のクランク持ってないし、出来ればシマノのクランクを使いたい。

変換パーツは色々出ておりますが、今回は特別にBB30をBSAの24mmに変換するセラミックBBを圧入してもらっております。

ちなみにメーカー公表だと、そのセラミックBBは約100gとの事なので、フレーム単体だと1,085gと言うところでしょうか。

最近の超軽量フレームは1,000gを余裕で下回ると聞きますが、それでも今までに比べると十分軽いです。

元々ULTEGRA組みの完成車で8.0kgを下回る車体だったらしいので、ワタクシの105で組んでも8.0kg台半ばくらいで行けるのかな?

では数年間、ワタクシの相棒として頑張ってくれたF95君からパーツを移植していきます。

これはこれで今でも好きなんですけど。

あっ、それと今回のフレーム交換に際して、小部品を2点ほど購入。

1つはこちら。

チェーンウォッチャー。

チェーンキャッチャーと言う呼び名も有るみたいですね。

チェーンリングから内側にチェーンが脱落するのを防ぐ部品です。

新しいフレームは、フロントディレイラーが直付けタイプになるので、この形状の物になります。

チェーン落ちによるBB周辺のカーボン破損を防ぐのが目的。

1,000円前後で買えますし、カーボン保護を考えたら絶対つけるべき部品だと思います。

それからもう1つ、

これは何でしょう。

正解は、フロントブレーキ取付用の”ピボットナット”と呼ばれる部品です。

いままでのF95に比べ、今度のZ4はフロントフォークの厚みが全然厚い!!

なので、そのままではナットが短くてキャリパーブレーキが固定出来ないんですね。

実際のフォークのブレーキ取付部や穴・内径等を測定し、必要な長さのピボットナットを選定。

このピボットナット、5種類長さがあります。

ブレーキセットを新品で買うと付属していると言う話もありますが、ブレーキ本体を中古で買ったりフレームチェンジの際にアッセンブルされているパーツを移植する時などは注意が必要です。

これはシマノのスモールパーツ扱いとなりますので、最寄りの自転車店で取り寄せが可能。

Amazon等のネットショップでも入手可能です。

では各種部品も揃ったので、朝っぱらから組み換え開始。

もちろん、先日買ったTOPEAKのトルクレンチをフル活用!!

・・・と、奮闘する事数時間。

とりあえず組上りました

ハンドルとサドルの落差がほとんどありませんね・・・。

例のチェーンウォッチャーもこの通り。

先日壊れてしまったFD-5600の代わりに購入したFD-5700直付けタイプが、こんな形で使える事になるとは・・・。

それにしても初めてのワイヤー内装式フレームのワイヤーリング作業、これは色々と悩みましたね。

仕上がってしまえばスッキリしてて良いのですが、メンテナンス性の観点からすると慣れるまで面倒と言う気も。

でもね。

”憧れてたカーボンフレーム”+”ワイヤー内装式”+”カーボンだったらFDは直付け”の理想の3点はクリア!

個人的に好きな3Kカーボン柄にブルーのアクセント、満足度は非常に高いです。

しかも縁が有って今回も”FELT”ですが、ドイツメーカー特有の”堅実な造り”には信頼がおけるし。

欲を言えば同じドイツでも"FOCUS”が・・・なんて気持ちは無くも無いですが、それは次の目標として。

まだしっかりと乗ってはおりませんが、アルミとカーボンの違いがワタクシにも体験出来るでしょうか!?

カーボンフレームと言う事もあり、これからは室内保管に切り替えて更に大事にするんだ~

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