咲き遅れた水仙

満開だった水仙も
今は一つ二つ、三つとちらほらと咲くだけになった。

そこには変わった水仙の花が見られる。
変異しているのだろうか。

中の黄色が大きくなったり
白い花だったのに黄色になっていたりしている。

やっと春休みになった。しばらくは休養しよう。
と言ってみたが、なにやらと整理しなければならないことが多い。

新年度に向けて、教材ファイルの整理とか授業の準備などだ。
それに新しく「果実酒づくり」をしようと思っていて、
焼酎（３５度、25度など）や密封ビン、茶漉しなど、計量器などを整えている。

「未病を治す薬膳酒」（自分で作る　美味しいお酒）という本がある。

果実酒薬酒研究家・渡邉修著（薬日本堂監修、発行・法研）である。
乾物、ハーブ、野菜、果実などを用いた５０種類の薬膳酒を紹介している。

漢方の考え方を知り、体質に合った薬膳酒をみつけたいものだ。

干し魚など

パステル画　Ｆ８

色紙の上に干し魚などを置いて
上からのぞくように見ながら描いた。
具象画なのだが、抽象的な雰囲気が出た作品になった。


パステル画って？

今日の「酒」



極の黒（きわみのくろ）　本格芋焼酎　25度
さつま無双株式会社(鹿児市七ツ島）1800ｍｌ

かめつぼ熟成

黒麹で仕込んだ原酒をかめつぼで約1年間熟成。
出来るだけ濾過を抑え、
割り水には七窪の自然湧水を使用。
華やかな熟成香とキレのある味わいは
ロック、お湯割りがおいしい。

ひいらぎなんてん

　
ヒイラギナンテン（柊南天）

自宅から駅に向かう道で咲いている黄色い花です。
葉はヒイラギ（柊）に似てトゲトゲがある。
ヒイラギの花は白色で全く違う。

目木（めぎ）科、ヒイラギナンテン属で、学名 Mahonia japonica
沈丁花（ジンチョウゲ）が咲く前から咲いていて、
ジンチョウゲの花が終わってもまだ咲いている。

ナンテン（南天）の仲間で、
花のあとにぶどう色の実をつける。
江戸時代のはじめに中国から渡来したようです。

ヒイラギというのは「ひいらぐ（疼く。ひりひり痛む）」ことから。
葉っぱのトゲトゲに触ると痛い。
老いてくるとこのトゲもなくなって丸くなっていく。

人間も老いてくるとトゲもなくなり丸くなるようだが・・・。
葉っぱは場所によって黄色～赤色に紅葉し、なかなか美しい。

ヴェニス

パステル画　Ｆ３０　
イタリアのヴェネチア、ゴンドラに乗って街中を巡る。
地球温暖化の影響で水位が上がっているようだ。


パステル画って？

今日の「酒」



薩摩宝山　本格芋焼酎　25度
西酒造株式会社(鹿児島県日置市）1800ｍｌ
1845年創業、宝山シリーズ焼酎の原点。

不恰好だけど、力強く、重みがある。
味のある人生に似ています。

宝山（ほうざん）のＨＰ、「芋」の冒頭にある文章だ。
すばらしいHPで、これを見ながら呑むのもいいものだ。
「蔵人日記」もオモシロイ。

沈丁花（じんちょうげ）

駅へと続く道の傍に沈丁花（じんちょうげ）が満開になっていました。
山茶花（さざんか）の花が盛りを過ぎて、沈丁花が咲き出すと、もう春がすぐそこに来ていいます。

駅からは羽織袴姿の女学生が降りてきた。
卒業式でもあったのでしょうか。
はや３月も一週過ぎて、３月７日、何回かの結婚記念日を迎えました。
時の流れはとどまることを知らず、最近は年のせいか、その流れが加速しているようです。

年度末ということもあり職場でもいろいろな動きがあります。人事の季節ですね。
一般的に、この時期は精神的ストレスの負荷がかかる頃でもあります。

春は漢方では風（ふう）の季節です。風邪(ふうじゃ。漢方ではそう読む）を防ぐため、身体の陽気を保つように心がけたいものですね。生姜湯などがおすすめです。

この時期、木々は芽吹き、成長し、枝を伸ばす季節であり、漢方では肝の養生が大切と説きます。血圧上昇、めまい、目の充血などがおこりやすくなりますので、肝の気を落ち着かせ、精神の安定を図ることが肝要です。

裸婦

パステル画　Ｆ１５　
ヌードを描くとしたら、後ろ向きの女性と前を向いた女性のどちらが好きですか？
ボクはどちらかというと後姿の方が好きですね。
見る者にとって想像するスペースが多いのが後ろ姿ですから。
顔の表情、乳房の形状、乳首の色、ヘアーなどが描かれていません。

パステル画って？



静物　F10

今日の「酒」



さつま大海　本格芋焼酎　25度
大海酒造協同組合(鹿児島県鹿屋市）1800ｍｌ
平成17年、創立30周年を期に「海」をテーマに
「とびきり楽しく、愉快な海の生きもの」を描いた限定ラベルに挑戦！！
平成20年度大賞受賞のイラスト作品「びっくりした！」
一際目立つラベルについ手が出て買ってしまいました。