この冬、なぜか思い立って台湾語を勉強していました。
なぜかというと、長く中国語が伸び悩んでいたので、
ちょっと気分転換のつもりでした。
日本語と似ている単語もいっぱいあるので親しみやすいです。
例えば、カバン、オートバイ、パン、練習、了解、レモン等々。
でも、声調が七つもあって、CDを何度聞いても違いはあんまりよくわからないです。
市場へ行くとき、ちょっとわかったらおもしろいかなあと思います。
今のところ、聞き取れるのは、パイセー(すみません)だけです。
ちなみに、好きな台湾語は、ママフフー(まあまあ)です。
あと、返事するときの音が好きです。
ヘヤヘヤ、とかディオディオ(そうそう)とか、ボラボラ(そんなことない)、とか
耳にすると、人情味がある音だなあと思っています。
注音符号ではなくてローマピンインで勉強しているのですが、
はずかしながら、片仮名で聞こえた音を書き込みをしています。
ピンインを見てもあとでわからないときが
あるからです。たぶん正しくない方法だと思います。
例えば、こんな感じです(色付きの部分を訂正しました)。
我要回家(そろそろ家に帰ります) ゴワベライデンキ→(訂正します)「ゴワベライデン」
我要回家了→「ゴワベライデンア」 ※台湾主婦さん、ありがとうございます!
我従日本来(日本から来ました) ゴワドイジップンライ
我今天学煮四神湯(今日は四神湯の作り方を勉強しました)ゴワギムナジオーズースーシンタン
複数の言語が同じ国で日常的に使われている、という状況は日本人の私からすると
不思議でたまりません。
※追記 台湾語を勉強したい方はたまに市政府が主催している講座があれば無料でおすすめです。
余談ですが意外とヨーロッパ系のアルファベット言語が母語の人のほうが話せるようになるのが
早いらしいです。
次のようにもっといいと思います。
我要回家了→ゴワベライデンア
ちなみに、今日の晩御飯、母は四神湯を作ってくれました。
早速、訂正します。
おお、晩御飯が四神湯だったのですね。