池の鯉

2009年02月28日 | Weblog
だんだん暖かくなってきました
池の鯉はいつになったら泳ぎまわるのかな?
なんて思いながらじぃ~と観察していると
夏にフォカッチャを食べ過ぎてメタボになってた
通称大阪のおばちゃんが顔を出してました
やっぱ春は近いと確信

将軍とかごんちゃんとか
名前があって結構かわいいんですよ
そしてすごいんです
戸を開ける音や手をたたく音を御飯時間だと
覚えていて大群で寄ってきます 
そして掃除機のように食べ物に食いつくって感じで{/face2_shock_s/
かなり楽しいです







イチゴ

2009年02月27日 | Weblog
去年ぐらいに話題になってた白イチゴです
この白イチゴはなかなか仕入れることが
できなく、これが届いた日は名古屋の市場でも
5パックしかなかったそうです
ちなみに愛知県三好産です
写真では見づらいですが
このいちごは種が赤いんです
香りはとってもイチゴ~です
初めて見たときはなんてまずそうな
と思いましたがこの品種を説明されて
びっくりでした
とっても高いんですがクリスマスディナー
のメニューで使わせて頂きました
百貨店などのイチゴフェアは
年々早く行われてなんだかイチゴの季節感も
よくわかんなくなってきました
私は和菓子屋さんが酸っぱいイチゴが取れる時だけ
つくるんだよと言っていたイチゴ大福が
恋しい季節だなぁと思うこの頃です
デザートもイチゴのメニューでお待ちしてます
写真を撮ったらご紹介させていただきますね








雨がよく降りますね

2009年02月26日 | Weblog
雨が降るとお庭の掃除はお休みです
ということで今朝は焼き菓子作りからスタートしました
三月のイベント(内容は後日お知らせ致します)に向けて
Biscottiビスコッティを焼きまくれ~
って感じでさくさくお仕事です
お土産用で販売させていただいてますので
スタッフ~
にお尋ね下さい





ホワイトアスパラ

2009年02月25日 | Weblog
チョッと細めですが国産です
陽に当てないように盛り土をして
育てられたのが
ホワイトアスパラです
地下に細い貯蔵根があり
そこから若い芽が
何本も生えてくるそうです
多年草で一つの株で10年以上も
収穫できるそうで雄株と雌株があり
雄株の方が太くておいしいと言われてますが
なかなか見分けるのは難しいらしいです
グリーンよりも栄養価が全体的に
劣るようですが高い糖度が人気で
春を告げる大切な野菜です
その代表的な愛好家がフランスの
ルイ14世といわれてます
やっぱりシンプルに焼いてから
皮を剥いて塩をつけて食べたい私ですが
この届いたアスパラは
どのようにお料理されるか楽しみです


牡蠣

2009年02月24日 | Weblog
飛騨の一本ネギと牡蠣のソテー 自家製生ハム添え
牡蠣は三重県の浦村かきを使っています
浦村かきの加工場は太平洋からの黒潮と伊勢湾からの
海水が溶け合う浦村湾にあります
牡蠣にとって恵まれた環境であることが
かき独特の「甘み」「うま味」はもちろんのこと
弾力のある食感を生んでいるようです
お客様からもこの牡蠣、牡蠣の味がする~
と言われるように磯の香りがある
とっても美味しい牡蠣です
飛騨の一本ネギのマリネに牡蠣のソテーと自家製生ハム
自家製のドライトマトとセルフィーユを添えて
赤ワインヴィネガーのドレッシングで仕上げてあります
このお皿は Cena A (夜のメニューAコース)の前菜で
お出ししております




ミント

2009年02月22日 | Weblog
またまた画像がみづらいです
すいません
去年の夏に庭に15箇所ほどミントを
植えました
朝の庭掃除で見つけた
たった一つの生き残りです
あんなにたくさん植えて一番水はけの悪い場所に
植えた一つだけがさむ~い冬を越えて
キレイな緑をつけました
おつ生きてる
嬉しくてまたもや携帯からカッシャ
おばさんになってもしぶとく厨房に立つ私のようです
寒さにも負けず頑張ってるミントを応援しつつ
私も生涯現役でありたいと思いました



サルシッチャ

2009年02月21日 | Weblog
厨房からのお知らせです
神岡産 猪のサルシッチャです
猪のお肉をミンチにして香草やスパイスを使って
ちょっと太めなソーセージ状にしたものに
網脂を巻きました
先日ご紹介した熊の煮込み同様冬のメニューです
もう降らないと思っていた雪が降ったり
まだ寒い郡上の冬にはぴったりな一皿ですが
ご用意できるのもわずかとなってきました
女性に敬遠されがちな熊や猪ですが
召上がられたお客様においし~の声を
戴いております
是非お急ぎになられては





灯籠

2009年02月20日 | Weblog

お店の庭にはいくつか灯籠があります
灯籠にも種類がありますがこの写真の
灯籠は雪見型です
雪見とは「浮見」が変化したもので主に水面を
照らすために用いられるので笠の部分が大きく
水際に設置することが多いようです
足は3本のものが主流だそうですが
どう見てもこの足の部分がパンツに見えます
笠をかぶったおじさんがグンゼのブリーフ
をはいて立っているようにしか見えません
この灯籠は池のある庭に面したお席からよ~く見えます
ご覧になられたらきっと私の思っていることが
伝わるんじゃないかと確信しています
池のちょっと上から今日も水面を綺麗に照らしてくれてます




庭で

2009年02月19日 | Weblog
朝はスタッフ全員でお掃除です
私たち厨房隊はお庭の担当です
そこで見つけた春を携帯で
カッシャっと
ふきのとうです
今朝は寒くバケツに氷が張っていましたが
もう春は訪れているようです
前菜のお皿にもふきのとうのフリットで
お客様に春を感じて頂いてます
そろそろ高山からたくさんの山菜が届きます
暖かくなってくるのが待ち遠しいですね

シャンパーニュの赤ワイン

2009年02月18日 | Weblog
厨房ネタがお伝えできずすいません
今日は先日飲んだ珍しいワインネタです
ダヴィッド・レクラパール
   AOCコート・シャンプノワーズ トレパイユ ルージュ

一緒に飲んだ友人が選びました  
ヴィンテージ表示はありません
後で調べてみたらバックラベルに記載されてる
数字がその年のブドウを使っていることを示していたみたい
私はワイン知識も浅くよくわかってないですが
このワインへの興味はシャンパーニュ地方の赤ワインだということ
この地方の赤ワインは初めてでした
そしてRM、プルミエ クリュ表示
ワインショップではBIO表示されてました
友人の予想通り酸のきめ細かさを感じました
同じピノ・ノワールでもブルゴーニュよりしっかり
した感じ・・・だったような
BIOということで嫌いな鶏小屋みたいな匂い
の心配も大丈夫でした
なめし革みたいな獣的ニュアンスはありましたが
時間の経過でだんだん美味しくなっていき
のんびり飲んで正解なワインでした
ダヴィッド・レクラパールさんは現在2.7haの畑のうち
40%でこのピノ・ノワールの赤ワインとシャルドネのシャンパーニュを
作っています
本数が少ない訳です
ワイナート21号の珍品さん、いらっしゃいのコーナーで
紹介されたというコメントを読んでさらにいいものを飲んだ
気になっています
こんなワインを味わえて感謝です
















いい味だしてます。

2009年02月16日 | Weblog
これは、火鉢です。チョット大きくて、火鉢に見えないかもしれませんが、冬の間は、とってもいい雰囲気で心をなごましてくれました。冬の間に紹介したかったのですが、なかなか紹介できなく残念です。
もうそろそろ、この火鉢も長い休みに入ってしまいそうです。
庵のお店に来られたら、チョットのぞいて見て下さいネ。

クルミとレーズンのパン

2009年02月15日 | Weblog
当店では乳製品アレルギーの方にも
パンを安心してお召し上がり頂きたくて
牛乳、卵、バターを使用しておりません
その代わりにオリーブオイルを使わせて頂いて
おります

ご用意しているパンは現在5種類
バジルとオレガノのグリッシーニ
バゲット
ローズマリーと岩塩のフォカッチャ
クルミとレーズン
蒸しパン

一番人気がこのくるみとレーズンです
一本で23人分ぐらい取れるビッグサイズです
本日はなかなかのでき具合です
パンは焼きたてがおいしいと思われがちですが
私は冷めたてが一番おいしいと思います
もしくはリベイクされたものも好きです
お店ではどのパンも1分、バゲットは1分30秒オーブンへ
入れてます
焼き上げている途中に香ってくる香ばしいにおいは
すき焼に負けません
写真ではお伝えしきれないのが残念です



2009年02月14日 | Weblog
厨房ネタです
またまた画像が悪くてすいません
実際はソースがとろ~っとしていて湯気が立って
かなりおいしい写りなはずなんですが
  ~こちらは高山から届きました熊の
       煮込みでございます
       じゃがいものパッサート、メキャベツ
       アスパラガスをお添えしてます
       と~ってもおいしいソースです
       蒸しパンをご用意いたしましたので
       ソースをつけてお召し上がりください~
メイン料理でお選びして頂けます
アラカルトでも是非是非
冬の一皿をワインと一緒にいかがでしょうか