虹のある星

おバカに真剣、じゅんめんの自由帳

片足棺桶

2011-06-19 17:44:33 | scape
宙空に張り巡らされた無数の電線。
これまで何気なく見過ごしてきたけれど、
ふと、我に返ってみると、やはり異様な光景だ。


木々は芽吹き、生長し、いつか朽ちてゆく。
突然、倒れた老木に切断されるということも想定できることだろう。
すると、籔や森林の手入れもあの会社の仕事になるのだろうか?
やるなら、徹底してやってもらいたい。
ことが起こる前に。

この数日後、下請けとおぼしき方たちが、
この辺り一帯、伐採してました。




我々にとって厄介でしかない彼らが最期の時を迎えるまで、
あと何年かかるのだろう?
お疲れ様を言うのはまだ早いかもしれないが、
今まで、さんざんお世話になったのだ。
やはり、ありがとうの言葉を送るべきか。
コメント
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