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【著者に聞きたい】伊吹有喜さん『四十九日のレシピ』(産経新聞)

2010-02-27 12:33:24 | 日記
 ■僧侶の話がきっかけに

 平成20年「夏の終わりのトラヴィアータ」で第3回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞。翌年6月、同作を改題した『風待ちのひと』(ポプラ社)でデビューする。人生に逆風が吹いている、どちらも38歳の男女が海辺の町で出会い、お互いに引かれ合って新しい人生に踏み出すという物語だ。初版4千部のスタートで、重版はまだかかっていない。しかし、編集者に認められた才能は、受賞作が世に出る4年近くも前にすでに次なる作品の母体を紡いでいた。今回、受賞第1作として、「正味2カ月くらいかけて、大幅に書き直して」刊行となった。

 きっかけは「親類の法事にいったとき、僧侶の方が話していたんです。四十九日の法要というのは、亡くなった方の魂がこちらの世界にとどまって、あの世へ旅立つ用意をしている期間に行うものなんだって」。特定のモデルがいたわけではないが「死者と遺族が寄り添って、お互いの気持ちをなだめ合いながら次なる段階への準備を整えるって、とてもやさしいなあと思いました」

 さらに「最近は、自分の葬儀のやり方を、生きているうちに自らプロデュースして書き残す人が増えてきていると聞いたのと、レシピという言葉には料理の作り方のほかに処方箋(せん)という意味があるのを知って」タイトルがひらめいた。

 昭和の時代を生きて平成の時代に世を去ったひとりの女性の生き方を振り返りながら、残された家族や知人らが、彼女の四十九日の間にそれぞれの人生を模索し、再生に向かっていく物語だ。

 昨年、受賞作が単行本になったときも大喜びしたが、今回、母体の原稿を編集者とキャッチボールしながら改稿していく作業は「本になるのがうれしくてうれしくて、大変というよりも、ずっとわくわくしっぱなしでした」と振り返る。

 「ここのところ世相が暗いので、最後には希望が残る物語を、これからも書いていきたいです」(ポプラ社・1470円)

 宝田茂樹 

                   ◇

【プロフィル】伊吹有喜

 いぶき・ゆき 昭和44年、三重県生まれ。中央大学法学部卒。

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<JR鶴見駅>天井の部品落下 主婦背中に軽傷(毎日新聞)

2010-02-26 05:07:23 | 日記
 25日午前10時25分ごろ、横浜市鶴見区のJR鶴見駅東口改札付近で、高さ約4.7メートルの天井から棒状のステンレス製部品(長さ約2メートル、幅約5センチ、重さ約1.9キロ)が落下、立っていた同区の主婦(28)の背中に当たり軽傷を負った。JR東日本横浜支社と神奈川県警鶴見署が落下原因を調べている。

 同支社によると、落下したのは天井と壁をつなぐ部品で、接着剤で留められていたという。同駅は耐震補強工事のため天井板が取り外されていたが、事故当時、改札付近は工事していなかった。

 同支社の広報担当者は「起きてはならないこと。お客さまにご迷惑をかけて申し訳ない」と陳謝した。【池田知広】

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鳩山首相 政界引退後は「農業を」…すぐとは言ってません(毎日新聞)

2010-02-24 22:50:27 | 日記
 「この世界から足を洗ったら、農業をやりたいな、と考えてます」

 鳩山由紀夫首相は21日、東京都内で開かれた「こども食料セッション」で、小学生から「最近の農業ブームは自給率向上につながるか」と問われ、こんな答えを返した。政界引退後の夢を語ったものだが、一方で、「すぐ足を洗うとは言ってませんよ」と笑いも誘った。

 同セッションは食料自給率向上策について、「こども食料大使」に選ばれた全国の小学生21人と意見交換するイベント。「米粉料理を100種類作ろう」との提言には、「妻(幸夫人)の協力でおいしい料理を開発する。豆乳と米粉のグラタンはおいしい、と盛んに言い始めた」と夫婦仲の良さもアピールしていた。【小山由宇】

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小沢氏の「けじめ」必要=証人喚問も応じるべき-渡部氏(時事通信)

2010-02-23 19:19:15 | 日記
 民主党の渡部恒三元衆院副議長は22日午後、国会内で記者団に対し、長崎県知事選で与党推薦候補が敗れたことに関し、「あんな大差で負けるなんて考えられなかった。どこかで国民が理解できるけじめを付けないと次の参院選は勝てないだろう」と述べ、小沢一郎幹事長の進退を含め「けじめ」を付ける必要があるとの考えを示した。
 渡部氏は、小沢氏の元秘書らが政治資金規正法違反事件で起訴されたことを踏まえ、「政治家の出所進退は、国民が見て『なるほど』と理解するような判断をしないと支持されない」と強調。野党が求める小沢氏の証人喚問については「どういう場面でも潔白であると説明する機会は、喜んで出ていかないといけない」と小沢氏は喚問に応じるべきだとの見解を示した。 

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