今日は、北風が強く、お庭に出ると、体感温度がとても低い日となりました。
調整池のほとりのシダレヤナギの細い枝も、
風を受けて横になびいていました。
調整池の水面だって、激しく波立っていて、
いつかシダレヤナギを逆さまに映していた時とは大違いです。
そんな北風の吹く中でも、ウメの花は、ここまで咲いてきていました。
先の写真の、一番早いウメの木だけでなく、
その隣の2番手さんもこんなに花開いてきています。
そうした中で、今日は、月例のお庭の自然の観察会が開かれました。
かいじあむのボランティアさんのガイドで、
咲き始めたウメの花のようすや、春の気配を感じて
少しずつ動き始めている木々の芽などを見て回りました。
参加された皆さん、冷たい北風に備えて重装備です。
(お一人だけ軽装なのは、北海道育ちのボランティアの会長さんでした)
この写真は、調整池のほとりのクチナシの植え込みのところで、
鳥がクチナシの実をついばんだ様子を観察しているものでありました。
さて、この月例観察会ですが、次回は、2月28日の土曜日です。
そのころには、一段と春めいてくるのではないかな。
このブログをご覧の皆さまも、次のかいじあむのお庭の観察会にお出かけください。
(撮影: 2009.1.24)