独りぐらしだが、誰もが最後は、ひとり

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人工知能(AI)     公園小父さん

2017-06-17 11:15:16 | 日記
 将棋の世界は、藤井四段の話題で賑わっている。もう一つ、人工知能棋士ポナンザに人間名人が、このあいだ一度負けたのに、再挑戦して又負けたという事だった。私も将棋を多少やるので公園を歩きながら藤井四段ならどうだろう、などと考えながら歩いていると、時々挨拶を交わす公園小母さんが不機嫌そうにやって来るのに出合った。「なによ、昨日の国会は、子供達には見せたくないね」と噛み付かんばかりである。
 だが、そう思う人たちばかりではない。よくぞ切り抜けてくれた、と万歳を叫び、抱き合う人達もいるのである。向かう先に不吉な暗雲がたちこめていようと、いまの自分達の経済の潤いがすべてなのである。関心は、日々の株価だけである。そういう人達はそれ以外何も考えていないのである。意外な所にもそういう人はいる。政権のうら側で、何食わぬ顔をしている人物もいないであろうか。悪人? 嘘吐き?  罪悪? なんとでも言え、と良心など毛ほども持ち合わせてはいないわい、と云ったうそぶき方である。
 ニーチエが言っている。『抗議や、横車や、たのしげな猜疑(さいぎ)や嘲弄癖(ちょうろうへき)は、健康のしるしである。すべてを無条件に受けいれることは病理に属する』と。メディアには個性的な方達が多い。右左中央、関係なく縮こまったりせずに、今まで通り言論で暴れていて頂きたいものである。
 人工知能のことだが、聞くところによると防犯カメラ(監視カメラ)も最新の物は、“人間の感情と身体の動き”から疑問符の付いた人物を瞬時に捜し出すそうである。ウソ発見器の進化型と思えばよいのだろうか。まず真っ先に、国会の議場に取り付けるのはどうだろう。ここでは、嘘とか、正直という人間社会で通用する判別はなさそうである。しからばもっと高度で正確な、ソンタクなどきかない人工知能に頼る以外なさそうである。
 地方の施設で、沢山のテナントが利用する夜間金庫を一晩中見張るという警備に就いた事がある。しかし事故がたびたび起きるものだから、当時はタブーとされていた監視カメラを、テナント側には内緒で取り付けた。すると朝、あるテナントの店長がすごい剣幕で警備室にやってきた。「閉店時に、間違いなく売上金の袋を二つ入れたと店員が言っているのに、朝見たら一つしかない」と報告を受けたと言うのだった。いままで度々このことで悩まされて来たのだった。警備員といえども人間であるから、居眠りをすることもある。その様子を誰かに見られる事もあったのである。その店長に防犯カメラを付けた事情を話し、事務所の隅で、何時間も掛けて再生画面をみてもらった。入れる時に袋が一つしか入れなかったものか、出す時に袋が二つあったのに、一つしかなかったと報告したのか詳しくはわれわれには聞かされなかったが、店長はおとなしく帰って行ったそうである。
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