東京大学 分子細胞生物学研究所 加藤茂明グループの論文捏造、研究不正

東京大学 分生研 加藤茂明教授の研究室による類似画像掲載論文について (うっかりミスか?偶然か?研究不正か?)

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毎日新聞: 余録:ピサの斜塔から重さの違う球を落とし…

2002-04-06 21:06:02 | 報道一覧

余録:ピサの斜塔から重さの違う球を落とし…

毎日新聞 2013年07月26日 00時21分

 ピサの斜塔から重さの違う球を落として同時着地するのを見せたとの伝説のあるガリレオである。彼が「科学の父」と呼ばれるのは、真理は古代の書物によってではなく実験によって自分の目で確かめるべきだと主張したからだった▲だが現代の科学史家はガリレオが実際に行った実験条件では正確なデータは得られず、現に当時の人は実験を再現できなかったと指摘する。つまり実験報告は彼の着想を普及させるための粉飾だった疑いがぬぐえないのだ(W・ブロード他著「背信の科学者たち」)▲ある著書では動く船のマストから落ちる球の運動を記述したが、何か実験したのかと聞かれたガリレオは答えている。「やっていない。その必要もない。落下体の運動は、そうなる以外にありえないと断言できるからだ」▲まあ「父」にしてそうならば、末にはいろいろな子孫も出てくる。分子生物学の世界的研究者として知られる加藤茂明(かとう・しげあき)元東大教授の研究グループが発表した論文に多数のデータの捏造(ねつぞう)や改ざんが見つかり、東大の調査委員会はうち43の論文は撤回すべきだと判定した▲不正論文は16年間にまたがり、研究者20人以上がかかわっている。研究テーマも脂肪細胞が増える仕組みやDNA複製の仕組みなど多岐にわたり、不正の大半は画像データ操作である。不正への元教授の直接関与は認められなかったが、監督責任は厳しく指弾された▲英科学誌ネイチャーは生命科学の論文の審査をこの春から強化した。世界的に不正行為が増えたためという。生命現象の新知見を立証すべき論文が、今昔変わらぬ人間の困った性(さが)を立証していては情けない。

http://mainichi.jp/opinion/news/20130726k0000m070130000c.html

http://megalodon.jp/2013-0805-0952-19/mainichi.jp/opinion/news/20130726k0000m070130000c.html

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