この旅行は、マレーシアの観光庁が支援(主催?)したものに応募・合格したものです。費用は僅か8万。旅行後に所定のレポート提出が義務付けられていました。
ランカウイに日本からの直行便が飛んでいない時代です。しかし、当島を観光名所にすることは決まっていました。空港建設もね。至れり尽くせりの3度の飯・観光付きツアーです。
※ 選ばれた理由は、ハワイ・サイパン・オーストラリアのビーチリゾートの実績。35歳という年齢かと思います。
ホテルはシェラトンのコテージでした。海岸は素朴そのものです。カブトガニの甲羅ですね。水着を着てきたのですが汚くて泳げません。到着日はプールで泳いで終了です。
島内観光です。バティック工房~クロコダイル・アドベンチャー~黒砂海岸
クアタウン(繁華街)~マハスリの墓(白い大理石です)~再現旧民家
ホテルで着替えて再集合。屋台村へ出発。ランブータンを買いました。蟻だらけでした。現地の方も買っていましたね。アイヤーハンガーヴィレッジってところで夕食です。最初に記念撮影します。バナナの皮に包まれたマレー料理です。普通に、美味しかったです。
翌日はパヤ島へ。小鮫だらけでビビリましたが、先に島の方が泳いで見せました。仕方なく泳ぎましたが、ちょっと怖いなー。自分に子供がいても泳がせるのは嫌ですね。指とか噛まれそうで。
ダヤン・ブンチン島です。島内の淡水湖で泳がされました。島々は綺麗なのですが、淡水湖に魅力は感じませんでした。たぶん、もっとお店が増えれば女性にも喜ばれるでしょう。夜はキャプテンズグリルという店でロブスターディナーでした。タンジュンアルーみたいに蚊がいなかったし美味しかったですね。
クアラルンプールへ飛行機で。王宮見物(国王が住んでいるので衛兵と記念撮影のみ)、国家記念碑、国立回教寺院(外見見物のみ)、1800年代の建造物見学(今は連邦事務局)で終了しました。
夕食が初めての自由時間です(笑)。街中のデパートでお土産を買ったついでに食べました。レポートは、ゴールドコースト・ハワイ・サイパンと比較して纏めました。
街の公共トイレで「金を出せ」と云われましたが、子供みたい小柄で痩せています。モップの柄みたいのを持っているだけです。周囲を見回して誰も居ないのでニヤッを笑って構えたら先方が手を上げました。刃物を持っていたら危なかったです。今なら財布を渡すでしょう。
治安の良いクアラルンプールでこれですから。ちなみにパスポートはホテルに置いて、写しを持ち歩くのがデフォルトです。お金も分散してます。一部は身体に付けますね。当時は手首のサポーターとかに。
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