旅行、ときどき車弄り

MYメモブログです。自分の旅行歴を見るために作成しました。宿の宿泊料は、@とあれば二名様です。

奈良の寺巡り(2)/奈良万葉若草の宿 三笠

2016年09月17日 | 関西・四国・中国・九州・奄美大島(内訳)
前編より

3日目は妻が風邪を引いてしまいました。私の癖は、「見たい物は先に見る」です。これは海外でも同様でした。どんなトラブルが起こるか分からないのでスケジュールには余裕を持たせるのです。

で、今回は順調でしたので1日余りました。まずは車で1時間の「安倍文殊院」へ。安倍清明も祭られています。このお堂を願い事をしながら7周します。毎周お札を収める箱もあります。札には「厄除おさめ札」とありました。入場券に厄除お守りが付いてきます。



院内には古墳があります。この寺を建立した左大臣 安倍倉梯麻呂(あべのくらはしまろ)もの。騎獅文殊菩薩像(鎌倉・菩薩、室町・獅子 国宝)は勇ましいです。像の画像は入場案内からの取り込みです。
 

次に「長谷寺」へ。体調の悪い妻はバスで本殿まで送り迎えして貰いました。感謝。登廊の上部は平安時代、中部から下は明治の再建です。ニトロを2回使いましたが、ゆっくりと登ってみました。入口の仁王門(明治)は修理中でした。
 
下・中・上部の順に3枚貼りましたが、上部も平安っぽい古さは感じられませんでした。

本堂です。我々が観覧した際は、観音菩薩の足元にしか入れず内舞台等も見れませんでした。10mもある巨大な観音様ですが薄暗い足元からでは、下半身しか見えません。この写真を見たほうが分かりやすいです。

奥に五重塔があるのですが妻の体調も悪く、明治時代のものなので割愛しました。巨大観音ということで妻も期待していましたが、不謹慎ながらも、ちょっと残念です。
  

奈良市内には14時帰着。妻は宿に降ろして散策を続けます。宿から5分で若草山の頂上です。夜景も見れそうな所です。鹿もいましたね。




「薬師寺」へ。ナビに入れたら擦れ違えない細い路地で周囲を一周させられました。実は、巨大駐車場が離れた所にありました。
 
金堂です。ここも次の画像の大講堂も西塔も修学旅行時にはありませんでした。新しいものは柱とかが違いますね。しかし薬師三尊像(飛鳥・国宝)はガイドブックに載っているだけあって非常に美しいです。"最高の仏像"と言われるだけのことはあります。

修学旅行で覚えているのは薬師寺と法隆寺だけです。薬師寺のお坊さんの話が面白かったのです。妻が覚えているのは大仏だけだそうです。最もインパクトがあったのでしょう。

東塔(飛鳥・国宝)は2019年迄修復中です。当時は、お坊さんの講和は芝生に座って聞いたのでした。東塔だけは見たハズですが記憶にありません。

以前、父の遺品を整理していたら、ここへ喜捨していたようでした。寄れて良かったのかも。

「平城京跡」です。宿への途中に近くを通るので寄りました。第一次大極殿近くの駐車場に停めましたが歩きます。漸く見えてきました(写真は望遠です)
 
朱雀門が遠くに見えます。広いです・・・大極殿は回り込むのか・・・スマホで内部を検索して・・・行くのは中止しました(笑) アクセスも含めて開発途上です。歴史館は6月に閉館しましたし。
 

宿は「奈良万葉若草の宿 三笠」特別和洋室 和室10畳+洋間 @¥29160 部屋は価格以上の構成でとても広いです。また、チェックインを30分前倒して戴き感謝です。有料道路の代金も更に1往復サービスして戴きました。フロントの男性は非常に親切でした。
   
食事処は涼しげでした。網戸もありました。お肉も美味しかったです。食事は良いと思います。しかし、仲居さんは呼び鈴で3回呼んでも来ないし、来てもお詫びもありません。帰りに質問したら無視されました。あたふたしてパニック状態でしたね。
 
部屋へ案内の仲居さんは、靴も片付けスリッパも出しません。丹前もありませんでした。妻の小さなサイズの浴衣も、なかなか届きませんでした。部屋には虫の死がい、露天には鼻水みたいのが漂っていました。要するに、この価格帯の宿としてはフロント以外のサービスが駄目でした。あと、湯沸しポットがあると嬉しいかな。

館内は色々と考えられた設計で、食事も良いのに惜しい。やはりサービスと清掃がコレでは"微妙"です。

帰宅の日ですが、妻の体調が戻ったので寄り道しました。「浄瑠璃寺」です。寂れた山奥にあります。阿弥陀堂・三重塔・九体阿弥陀如来像・四天王像(2体は東京国立博物館に出張中)が全て藤原時代の国宝です。やはり建屋丸ごと残っていると風情が違います。画像は入場案内からの取り込みです。
   
吉祥天女像は見れませんでした(泣) 以下のパンフを渡されたので貼っておきます。この山の中に焼却場ですか・・焼却場って今既にある所か、新たに造成する所以外は反対運動で難しいらしいです(週刊誌に書いてあった)。


近くの「岩船寺」に。この辺りは奈良から瞑想にくる場所だったそうです。今も寂れた感じが残っています。阿弥陀如来坐像(平安・重文)と四天王像(鎌倉・重文)が並びます。三重塔(室町・重文)も緑の中です。画像は入場案内からの取り込みです。
   
「浄瑠璃寺」「岩船寺」とも塔が木々に埋もれています。それだけ山の中なのです。当時を偲ぶには良い所です。

<私のお勧め>
まずは、唐招提寺、興福寺国宝館、東大寺大仏殿、東大寺法華堂
次に、法隆寺、新薬師寺、春日大社
あと、浄瑠璃寺&岩船寺のある当尾(とうの)界隈もお勧めできます。寄れませんでしたが室生寺もガイドブック上では目を引きます。

<行く予定をキャンセル>
妻の体調不良で。長谷寺の後、参道のある大神神社(おおみわじんじゃ)にお参りして本場の三輪そうめんを食べる予定でした。

<ちょっと残念>
※ 春日大社の宝物殿は工事中で10/1にopen。ここは190点もの国宝を有します。
※ 浄瑠璃寺は国宝の仏像より、重文の吉祥天女像が有名なのです。これも10/1~11/30まで公開。他は元旦~1/15、3/21~5/20です(今年は)。

コースは、圏央道~東名~伊勢湾岸です。名古屋市内はパスできますし湾岸の流れは速いです。ナビでも6時間で埼玉県央部から到着できます。実際の電車との時間差は僅かです。

今回の全走行 1200km以上でした
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