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(週刊新潮)森友学園理事長、園児への“洗脳”と“虐待” トイレ禁止、縄跳び落第で監禁も

2017年03月15日 | 日記
http://www.dailyshincho.jp/article/2017/03150801/?all=1

森友学園理事長、園児への“洗脳”と“虐待” トイレ禁止、縄跳び落第で監禁も

森友学園問題の“本筋”は無論、
格別に安い金額で国有地が払い下げられた経緯、
その「政界汚染」の解明に他ならない。

しかし、この騒動がここまで大きくなった理由の1つは、
塚本幼稚園で行われていた「右翼的洗脳教育」の映像や内容が
繰り返しテレビや新聞で報じられ、
それが見る者をギョッとさせたからではなかろうか。

だが、それは森友学園の異常性の一側面に過ぎない。

何しろそこでは、「虐待」と言われても仕方がないような
躾が行なわれていたのだから。

 ***

「塚本幼稚園では、トイレに行く時間が決まっていて、
それ以外の時間は本当にトイレに行かせてくれないのです。
また、音楽発表会のような行事が頻繁にあり、
その練習が異常に厳しいのですが……」


と話すのは、塚本幼稚園にかつて子供を通わせていた
元保護者の1人である。

「ある日、ウチの子はその練習中にトイレに行きたくなり、
おそるおそる手を挙げて“トイレに行きたい”と言ったら、
“今は行く時間じゃないでしょ!”と怒られ、
結局、そのまま漏らしてしまった。
お漏らししたことがバレるとさらに先生に怒鳴られてしまいます。
しかし、近くにいたお友達が機転を利かせ、
床にたまったおしっこをハンカチやティッシュで拭いてくれたので
事なきを得ました」

涙ぐましいエピソードではないか。

先生の理不尽な仕打ちに抗う術(すべ)を持たない園児たちは、
無言のうちに目配せを送り合い、粗相をして叱責に怯える友達を
救ったのである。

塚本幼稚園で毎朝、園児たちに朗誦させている「教育勅語」の
12の徳目の中に「博愛衆に及ぼし」というものがある。

常に思いやりの心をもって博愛の輪を広げよう、といった意味だが、
こうした教育によって園児たちが助け合うことを学んだのであったら、
これほど皮肉な話もあるまい。

しかし、園でトイレに行かせてもらえないことによって
排泄障害になってしまった園児もいるというから、
皮肉で済む話でもないのである。


塚本幼稚園の園長は、
園を運営する森友学園の理事長でもある籠池泰典氏(64)。

副園長は籠池氏の妻の諄子さんで、彼女の父親の森友寛氏が同園の初代園長だ。

雑誌などのインタビューで自身が語ったところによれば、
籠池氏は香川県高松市出身。

関西大学を経て奈良県庁に就職、1979年に諄子さんと結婚した。

「結婚が決まった際、寛が“幼稚園の跡継ぎになってくれ”と言って、
婿養子に入ってくれたわけです」(寛氏の妻)

が、婿養子に入った当初から籠池氏と寛氏の間には諍いが絶えなかったという。

「右翼的な思想については、元々籠池さんが強く持っていて、
それに妻の諄子さんも影響されたのではないかと思いますが、
婿入りした当時からそういう思想的なことを教育にも取り入れるべきだと
籠池さんが寛さんに訴えていたようです。
思想的なこと以外にも、寛さんの方針に口うるさく意見していたといいます」
(森友学園の元理事)

■4億円の負債

籠池氏は86年に塚本幼稚園の園長に就任。

しかし、義父の寛氏の存命中は右翼的な教育を実践することはなかった。

猫を被っていた、ということであろう。

寛氏が他界したのは95年。

籠池夫妻にとって、それはあらゆる意味における転機となった。

「寛さんが亡くなってから、遺産相続やら金の問題やらで親族間で相当揉めた」

と、先の元理事。

「印象的だったのは、寛さんの通夜に行った時のこと。
会場は塚本幼稚園だったのですが、
2階の通夜振る舞いの会場から
ずっと怒鳴り声が聞こえていました。
そのうちに2階から食器やらすし桶が飛んでくるようになり、
挙句の果てには諄子さんが気が触れたようにがくがく震え始めて、
気を失ってしまった。
でも誰も助けようとしないから私が救急車を呼んで
病院まで付き添ったのです」

親族同士による修羅場が続く間、籠池氏は何をしていたのかというと、

「彼は婿養子だから、親族間での言い争いの間には入れず、蚊帳の外。
妻が気を失って倒れても心配する素振りもないし、病院から戻ってきたら、
“あのまま死ぬんじゃないかと思った”なんて、他人事のように私に言ってきた。
異常な夫婦だと思ったよ」(同)

ちなみに籠池夫妻は共に宗教団体「生長の家」の元信者。

「谷口雅春先生を学ぶ 合本第二集」の中で諄子さんはこう語っている。

〈親族間の諍いに耐えられず、もう正気でいるのがしんどくなりました。
(中略)葬儀の間中、ずっと気が触れた状態を続け、誰とも口を利きませんでした〉

先の元理事が言う。

「寛さんが亡くなってから1年ほど後に開かれた理事会で、
森友学園には計4億円の負債があることが明らかにされました。
一方、例の右翼的な教育が始まったのは寛さんが亡くなってすぐのことでした」

■散歩中に君が代

手元に、塚本幼稚園の2014年度分と15年度分の卒園アルバムと、
PTAが発行している「お母さん新聞」数年分がある。

それらをひもとくと目に飛び込んでくるのは、
園で行なわれていた右翼的教育の多種多様なシーンだ。

それについては後で詳述するとして、
まずはその卒園アルバム自体が
保護者と園のトラブルの火種になっていた、
という話に触れておきたい。

「塚本幼稚園では、4年ほど前から
1冊1万9800円もする卒園アルバムを
“全員買え”と言うようになりました。
“全員”というのはその年に卒園する子だけではなく、
年中や年少も含めた“全員”です」

と、先の元保護者は話す。

「自分の子が卒園するわけではないので買うのを拒否すると、
副園長の諄子さんが出てきて、“全員買う決まりになっている”と
すごい剣幕で言ってくる。
さらに携帯にも電話してきて、“あんたええ加減にせえよ!”などと
一方的に怒鳴り散らしてガチャッと切ってしまう。
卒園アルバムを巡るトラブルが嫌で園を辞めてしまった方もいます」

その曰くつきの卒園アルバムを開いてみると、
〈入園式〉や〈奈良公園遠足〉といったごく普通のイベントに混じって、
〈海上自衛隊練習艦隊入港式典〉なるものの写真がある。

「お母さん新聞」でもそれは取り上げられており、

〈海上自衛隊の方々が、颯爽と歩き、整列、敬礼する姿を見て、
お友達の目は感動で輝き、素晴らしい敬礼をすることができました〉

大阪護国神社で行われる〈同期の桜を歌う会〉については、こんな具合だ。

〈満開の桜の中、力強い演奏と唄、
教育勅語と五箇条の御誓文を朗誦してまいりました。
/先の大戦を経験されたお年寄りの方々の中には、
その姿を見て一緒に口ずさむ方もおられました〉

15年度の運動会で、

「安倍首相頑張れ、安保法制通過良かったです」

と園児たちが口を揃えて宣誓する映像は
テレビで繰り返し流されたが、

「その前年の運動会でも確か“尖閣諸島を守れ”と
子供たちに言わせていたし、
今年は園長が“シナ人と朝鮮人が……”と言っていたそうです。
ただ、そういう発言を聞いても、
当時はあまり驚いたりギョッとしたりしなかったんですよね。
慣れてしまっていて、“ああ、また言うてるわ”と思っていました。
ある意味では洗脳されていたのかもしれません」(先の元保護者)

無論、園児たちがその発言の意味を分かっていないことは言うまでもない。

「近所の家に日の丸が掲げられていたりすると
“あ、幼稚園の旗だ!”と言うし、
菊の御紋を見ると、“あ、幼稚園のマークだ!”。
君が代も、ニコニコ散歩しながらいきなり歌いだしたりするので、
内心、“おいおい、この歌、こんなときに歌う歌ちゃうで”と思ったりして……」
(子供を通わせている保護者の1人)

天皇皇后両陛下の行幸啓の際には、

〈天皇皇后両陛下ありがとうございました〉

と書かれた横断幕を携えて奉迎に勤しむ園児たち。

「ただ、警備にあたる大阪府警は塚本幼稚園に対して激怒しています。
事前に警備課の人間が籠池園長などにここで出迎えをして下さい、
と場所を指示するのですが、彼はそれを平気で無視して、
どんどん近くに行ってしまう。
要するに、愛国者なら、愛国心を育むためなら、何をしてもいいんだ、
という発想なのです。
また、彼の奥さんも同じくらい強引です。
何かの署名活動を一緒にやった時、
彼女は歩いてくる人を片っ端から捕まえて、
一度捕まえたら離さず、人の5倍は集めていましたよ」
(籠池氏の知人)

毎日朝礼で教育勅語や五箇条の御誓文を朗誦させることについては、
先の元保護者がこんな話を明かす。

「あの幼稚園では教室に『表』が貼ってあって、
何かを達成できたら自分の名前のところにシールを貼る。
教育勅語と五箇条の御誓文の暗唱についてもテストがあって、
できないとシールを貼ってもらえない。
新しい子が入ってくる1学期は特にテストが多く、
“できないとさくらんぼ(2歳児クラス)に行かされる”
とよくグズっていました」

普通の幼稚園では考えられないクラスの「降格」は
よく行われていたようで、

「ある年長クラスの子は、音楽の練習がうまくいかなくて、
先生に“もういい”と言われ、年中に降格になりました」

と、先の保護者が言う。

「年中クラスの別の子供が、年長の子が自分のクラスにいる、
とお母さんに言ったので分かったのです。
その子は、何回謝ろうとしても先生が聞こえないふりをして、
歩いて行ってしまう、と泣いていたそうです」

先に触れた、何かを達成できたら貼ってもらえるシールに関しては、
次のような出来事もあったという。

「そもそもあの幼稚園では、
縄跳び100回とか飛び箱8段とかを平気でやらせるのですが、
ある時、5人の子が縄跳びのシールがゼロだったそうです。
先生はその5人を、普段は使わない準備室のようなところに
閉じ込めて鍵をかけ、電気も消した。
ちょっとした“監禁”のようなもので、
当然、子供たちは怖くて泣き叫びます。
しばらくしてからようやく先生が来て出してもらえたのです」(同)

知徳を磨くことを説いた「教育勅語」の精神を
学ばなければならないのは園児ではなく、
籠池夫妻と園の先生たちの方である。



特集「『森友学園』の火薬庫」より

週刊新潮
2017年3月16日号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

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(私のコメント)

>「ある日、ウチの子はその練習中にトイレに行きたくなり、
おそるおそる手を挙げて“トイレに行きたい”と言ったら、
“今は行く時間じゃないでしょ!”と怒られ、
結局、そのまま漏らしてしまった。
お漏らししたことがバレるとさらに先生に怒鳴られてしまいます。
しかし、近くにいたお友達が機転を利かせ、
床にたまったおしっこをハンカチやティッシュで拭いてくれたので
事なきを得ました」

>涙ぐましいエピソードではないか。

>先生の理不尽な仕打ちに抗う術(すべ)を持たない園児たちは、
無言のうちに目配せを送り合い、粗相をして叱責に怯える友達を
救ったのである。



お漏らししてしまった経験というのは、
相当なトラウマになるのではないでしょうか。。。

おしっこも、ウンコも、
生理的なものは我慢を強いたりせず、
自由に行かせてあげるように、
全国に、通達するなどしたほうがいいのではないでしょうか?

私が、小学校のとき、
クラスに、ウンコを漏らしてしまった子がいて、
かわいそうでしたよ。。。

行きたいときに、自由にトイレに行ける環境が整っていれば、
お漏らしでトラウマを抱えるリスクも避けられるんですから。。。

以前、このブログで、授業中にトイレに行かせてもらえず、
教室の中で、バケツに排尿させられた子供のニュースを
取り上げましたが、記事のコピペを貼っておきます。


◆【米国】女子高生、授業中にトイレに行くことを許されず、バケツに排尿させられる
…学校を管轄する行政当局に1億4000万円の賠償命令©2ch.net
http://blog.goo.ne.jp/bnbn1645/e/4f03f5c0b5a31a7a31ec73c1104840a2
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