昨日は、朝早くから鹿児島まで行ってきました。
前々から、一度は子供達を連れて行きたかった、鹿児島の知覧特攻平和会館です。
太平洋戦争末期、陸軍の特攻基地だった所です。
今日の平和の礎として散っていった若い特攻隊の方々の遺書、遺稿、遺影が展示されています。
記念館では、涙を流しながら閲覧している方も多いです。
つい最近、北九州で小学校5年生の児童が、首を吊って自殺しました。
「今、子供達を連れて行くべきだ」と思いました。
何を感じ、何を思ったかは分かりません。
しかし、あの時代、国を想い、その国に住む家族を想い、自らの命を盾に平和を願い、散っていった人達が、こんなに沢山いた。という事実。
子供達には、これからの人生を、もっと真剣に、もっと強く、生き抜いて欲しいと思うのです。
鹿児島は、もう桜が咲いておりました。
春を感じました。
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私も知覧の平和記念館には2年前に行きました。
いろいろと考えさせられました。
気づくと4時間ほど経っていたでしょうか・・・。
モノがあふれている現代・・・人の考え方や精神も変わってきていますね。(ゆとりができて贅沢になったからでしょうか!?クレーマーなんてのも近代のことばですし)
あの時代に生きた方達を思うと私自信も恥ずかしいかぎりです。
桑っちょさん、知覧武家屋敷まで行かれましたか?
館内の特攻隊員の遺影や遺書が展示されて、
それを食入るように見てるご年配の方、
ハンカチで目頭を押さえている方。
離陸して機体を見送るシーンや敵艦に
突っ込んで行く零戦がVTRで放映してたのを
僕もジィーっと見入ってました。
鹿児島じゃ、もう桜が咲いてたんですね。
もちろん、武家屋敷も行きました。
綺麗な庭園でした。