櫻井BLUES農場

わたくしのおもうこと、すきなこと、じっさいしていること。

2018-01-22 21:36:02

2018-01-22 21:36:02 | 日記
理論物理学 核分裂反応 湯川秀樹博士 NHK教育AMさま

AD1930年代は、世界中の理論物理学者が、理論物理学の先進研究を競っていた。

第二次世界大戦が勃発、当時ヨーロッパで理論物理学研究の会議に出席していた湯川秀樹博士は、USA経由で急いで日本へ帰国。《AD1939年時は、日米開戦していませんでした。太平洋戦争はAD1941年12/08開戦。》

Nazisドイツのブリッツクリーク:電撃戦 が、ヨーロッパを蹂躙し、ナチスドイツ、イギリス、USA、USSR、日本、さまざまな
戦争当事諸国は
競って原子爆弾開発研究を進める。
我れ先にゲンバクを作らなければ、もし敵国に先んじられたら、
ゲンバクを祖国に核爆発される と 云う 恐怖が、現実に有った。

理論物理学者アインシュタイン博士は、ナチスドイツに絶滅させられる標的のユダヤ民族だった為に
ナチスに支配された故郷ドイツから逃れ、USAへ亡命し、
ナチスドイツが開発するよりも先に、USAが原子力爆弾を開発すべき旨をUSAに訴えましたとのことです。

事実、先んじたUSAが、AD1945年08/06,08/09日本国の広島 長崎 に
ゲンバクを投下 核爆発させました。

既にナチスドイツは、AD1945年05/08連合国側に無条件降伏。

湯川秀樹博士たち日本の物理学者は、
日本軍、陸軍側からも海軍側からもウラン爆弾:ゲンバク研究開発を
依頼され催促されていたが、
実質、原子力爆弾を開発する資金資材調達力が戦時劣勢の日本には無く、
また、
アカデミー:學門 が 軍事に隷属盲従して原子力爆弾開発してしまつては、人類破滅の道具生産に手を汚す者と為りてしまうとして 遠回しに遠回しに研究を避けた、、、とのことです。

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湯川秀樹博士は 老子 荘子 思想を愛する とのことです。
老荘思想は 浮世離れし、厭世的 非社会的な一面はあるので、浮世離れしないように気を付け心掛ける。
しかし、老荘思想は湯川秀樹博士にとって たいせつな価値観で御座いました。と、いう 大意認識で宜しいでしょうか。

聞き書き想起の拙文章につき、詳細は多角的追試検証を推奨致します。

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