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パキスタンの旅-1

2017-02-27 22:43:31 | 旅行

アゼルバイジャンからパキスタンへ。
20時間近く遅れて、アゼルバイジャン航空でドバイへ到着。

ターミナル1で一度入国審査を経由してから乗り継ぎの為に、
この日の前日にカラチで爆弾テロが有り、入管の係官との話に
「UAEには泊まらないのか?。」と聞かれたので「これから
カラチに行くんだよ」と言ったら、パキスタンはテロが有って
危ないぞ!と言われたので「有り難う」と言って通過した。

エミュレーツ航空でパキスタンのカラチへ行く為ターミナル3へ
移動、このターミナル間移動では利用客用の無料巡回バスが走っ
ていて利用できるが、大きなバッグ類はバスの後ろに引いている
荷物車(箱車)に貨物担当の作業者が付いていて乗せてくれた。
空港内の作業員は、専用のパスを持っていてそれを見せて乗車を
していた。

今回は、予定通りに飛んで何事も無くカラチ空港へ到着。
カラチの入管担当者はパスポート見て「日本人か?」と言うので
「そうだ」と言うと「エンジョイ・パキスタン」と言って黒い顔
白い歯を見せてニッコリ笑ってスタンプを押してくれた。

ターミナルの出迎え口で現地の人間にピックアップして貰って車
でホテルへ向かった。
空港から市内への道路の両脇に軍の人間が50m毎にカービン銃
下げて警備していたので「テロが有ったのでパトロール強化か?」
と言うと「いや、ここはいつも通りだ」と言われてしまった。
日本人や東南アジア人は、銃を持って守っている=危ないエリア的
考え方をするがパキスタン人等は銃で守っている=安全な場所と言
う考え方をしている様だった。

   カラチでの会食:絨毯の敷かれた屋外の食事、周りの店に注文してここで食べる
           靴を脱いで胡座を組んで座る。

    パキスタンでは女性も一緒の場所で食べていたが、このメンバーは男だけ。
    アルコールは無しで、ジュース・ペプシ・ココナツの水等々、食事は右手の指で食べる。

カラチ滞在中は特に事も無く過ぎて帰国の為、空港に入ると発券は
直ぐに済んだが出国のカウンターにターバン巻いたのや髭ずらの、
長い列が出来ていたが、係官が「パスポート」と言うので見せると
「カムォーン」と言って空いているカウンターに案内してくれ直ぐ
に出国検査が終了した。

パキスタンの人々は髭を生やしていたり、ゴツい体付きが居るが
付き合うと極めて親しみやすく話もし易い。




















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