BLUE FORTRESS

「青い要塞」より趣味や日々の出来事についての情報を発信。
主に音楽、映画、料理などについて綴って行こうと思います。

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食と命

2007-06-17 23:39:04 | Weblog
今日は一日中いい天気だった。
気付ば随分と日が長くなり、気温も高くなり、夏の気配を感じる。
家で昼食をとった後、夕食の食材を買い出しに出かけた。
洗濯日和ではあるが、日差しが強くて暑い。
お店に着くと店内はエアコンの効いていて気持ちが良かった。
ゆっくりと店内を回って一通り食材を揃えレジへと向かう。
コンビニなどでも言えることだが、店の商品の配列というものは購買意欲を煽る効果を狙って随分考えられているようだ。
そんな店側の術中にかかったかどうかは別として、レジへの通路の脇にあるアイスクリームのコーナーに目が止まった。
普段菓子類はめったに買わないのだが、たまにはいいかということでアイスクリームをかごに加えてレジで会計を済ませた。
久しぶりに買ったアイスクリームを楽しみにしながら家へと向かう。
思い返せば、子供の頃はアイスクリームとかお菓子を買ってもらうのが楽しみだった。最近のお菓子事情はあまり分からないが、当たりつきのアイスクリームや飴玉やガムがあったのを思い出す。
最近では駄菓子がコンビニに並んでいたりするのを見ると懐かしさと嬉しさを感じるものだ。
しかし、そんな楽しさや懐かしさのイメージが強いお菓子などに対して、今日は少し寂しいニュースの記事を見かけた。
「こんにゃくゼリー」にまつわる事故が相次ぐ事に対して、消費者団体から販売禁止や製品の回収を求める声が上がっているというのだ。
実際に命を落とした人たちがいる事に対してはとても気の毒に思うのだが、果たしてその責任の矛先が、それを製造販売する側に向けられるというのは適正なのだろうか。
人間が生きていく上で、「食」といものは欠かせないものだ。
その一方で、食事という行為は口から喉を経由して体に取り込む。
喉を通る以上、一つ誤れば、気道にものを詰まらせてしまう危険を含んでいる。
僕も子供の頃、当時駄菓子屋で売っていた10円の飴玉(当たりつきで、直径が10円玉ぐらいの大きさだったように思う)を食べながら話をしていたところ、笑いながら息を吸い込んだ瞬間に飴玉が喉の奥に転がり込んだ事があった。
死ぬかと思いながらも、何とか自分で取り出せたため、こうしてブログのネタにもできるのだが、どんな食品でも気を付けなければならないことは沢山あるように思う。
毎年正月ぐらいになると、お餅で亡くなられる老人の方のニュースを聞くが、だからといってお餅は販売禁止にすべきだろうか。
また、成人式や大学の入学の時期になると、酒の一気飲みで命を落とす若者のニュースを聞くが、責任は酒を作る側や販売する側にあるのだろうか。
今回のこんにゃくゼリーに話題に話題を戻してみると、僕自身もこんにゃくゼリーのあの歯ごたえは大好きだ。
しかし、吸い込みながら食べると、あの歯ごたえのある弾力が喉を塞ぐ危険を秘めているのも事実だ。
それに対処してのことだろう、某会社のこんにゃくゼリーは、吸い込まなくてもゼリーが容器から出るように、ハートのような形になっている。
小さな子供に食べさせる時は親や周りの大人が注意することで防げる事故なのではないだろうか。
前回の「可動柵」の件にも通じることなのだが、責任の所在を他に求める前に、まず自分の足下を見直す必要があるのではないだろうか。
事故の原因が、明らかにその製品の欠陥や、製造元の過失によるものであればやむを得ないが、僕には消費者側の不注意のように思えてならない。
消費者団体も、販売の禁止を求めるよりも、まず食べ方について広く注意を促すべきではないだろうか。
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4 コメント

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Unknown (レン)
2007-06-18 09:39:20
そのうち子供が校庭でコケてケガでもしたら、靴メーカーと服メーカー、さらに学校まで相手に裁判とか起こす親とか出てきそうやな(笑)「おたくの作った靴で走ったからコケた!」「おたくの服がもっと丈夫ならケガしなかったのでは?」「おたくの校庭の構造や材質に問題があるのでは?コケるような土なんて問題外です。万一転倒してもケガしない材質にしてください!」とか・・・。大げさじゃなくマジで言う親おりそうで怖い現代社会。
もう食品に関わらず、全ての商品にこんな注意書きせなあかんで。
例:この靴のサイズはお客様の自己責任でお選び下さい。また装着する時は説明書に従い正しい方法で装着して下さい。また走るなどの危険行為はもちろん、通常の歩行でも転倒等の可能性がありますので、充分ご注意の上、ご使用下さい。万一転倒等でお客様にお怪我等ございましても弊社では一切責任を取りかねますことご了承下さい。ってか・・・。
まぁなんだ。自分の身は自分で守れ(笑)
恐ろしい世の中だ・・。 (BLUE)
2007-06-18 23:47:14
なんだかレンのコメント通りの事がこの先現実になる気がしてならない。今回のこんにゃくゼリーみたいに、理不尽な理由で責任問題に発展して、業務が続けられなくなったり、損害賠償を請求されるような事が当たり前になったら、誰も物作りをしなくなるだろうし、商売なんて怖くてできなくなってしまうだろうなと思う。自分の身を守ることも、一人の人間としての責任だと思うし、子供や家族の身を守る事も、大人としての責任ではないのだろうか。
Unknown (KENTARO)
2007-06-19 23:59:57
相手ばっかりに責任はあるもんじゃないしねぇ。
自分にだって非はあるんだからそれも考えて訴訟起こさなきゃなぁ(ちょっと違っ
というより最近は少し何かあると裁判裁判だねぇ…

ま、自分の身は自分で守って時々相手に任せようw
ほんとだね・・。 (BLUE)
2007-06-20 00:38:48
コメントありがとう。
ほんとに最近は何かと裁判沙汰だよね。
でも、怖がってあんまり意識しすぎると、それこそ身動き取れなくなってしまうし、適度に賢く自分の身を守らないとだね。

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