はいはい、これがゴビ砂漠の砂です。
5色あるということですが、写真ではあまりわかりませんね。
この砂があるのは、鳴沙山という完全に観光化されたところです。
気持ちいいので裸足になった宋老師と施芳芳さんは、足の大きさを比べました。
左の大きい足が宋老師、右が施芳芳さんです。
二人とも靴屋に行っても合うサイズがなかなか見つからないそうです。
下は客を乗せて歩く仕事をするために戻ってきたラクダたち。
客を乗せて砂漠を何時間か回って来るラクダの群れ。
毎日、毎日、何回もこれを繰り返しているのかと思うと、
ラクダが気の毒です。
人間のお客は意気揚々と出かけて行きます。
一方、砂山滑りの人々も蟻のように見えます。
少し拡大するとこうなります。
赤ちゃんも気持ちよさそうです。
2000年以上の歴史を持つ砂漠のオアシスには、お寺もありました。
この西北地域の人々はたいへん宗教心が強いように感じられますが、
この厳しい自然条件を考えると、それも頷けることです。
この日は「月のさばく」という歌が何度も口をついて出ました。
しかし、いずれも冒頭部分しか歌えませんでした。😿
このような条件下でも草花はしっかり生きています(オアシス傍で)。
幼児は今もこの頭髪をしているんですね。忘れていた昔の記憶が甦りました。
体験は、どれも一生涯の宝物になると思います。
道中ご無事で・・・・・
毎日写真をとても楽しみにしています。
こきおばさんにとって中国はもう一つの故郷ではないでしょうか。
中国残留日本人孤児(帰国者一世)の方々と話しても、いつも中国の生活を懐かしんでいらっしゃいます。中国の大地、中国の人々が育ててくれたのですから、当然ですよね。
今、なかにし礼さんの『赤い月』を読んでいますが、とても小説とは思えません。とんでもない時代を日本人は経験したのに、それが30代、20代の若者にほとんど伝わっていないことは戦後教育の大間違いですね……。今からでも、少しでも歴史をパスしていかないと、と思います。
こきおばさんにとって中国はもう一つの故郷ではないでしょうか。
中国残留日本人孤児(帰国者一世)の方々と話しても、いつも中国の生活を懐かしむ言葉が出ます。中国の大地、中国の人々が育ててくれたのですから、当然ですよね。
今、なかにし礼さんの『赤い月』を読んでいますが、とても小説とは思えません。とんでもない時代を日本人は経験したのに、それが30代、20代の若者にほとんど伝わっていないことは戦後教育の大間違いですね……。今からでも、少しでも歴史をパスしていかないと、と思います。