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「ヘイトスピーチやめよう 差別反対訴え新宿でデモ」2013年9月23日(月)No.755

2013-09-23 10:31:57 | その他情報
このブログは日本語で書いているが、
ここ中国の地で日本語を学ぶ多くの中国人学生も読んでくれている。
日々、どんなことをブログに書こうか考える際、
誰がこの文を読むかをいつも意識している。
日本の友人・知人、まだ見ぬ人たちに向けて、現在の中国のごく一端に過ぎないけれど、
生活する本物の人々の暮らしを知らせたい。
同時に、ネットやTVでしか日本を知り得ない中国の人々に対して、
日本の現状がどうなのかを一面的な決めつけとしてではなく、
柔軟に捉える資料にしてもらいたい、といつも願っている。

「在特会」等の差別排外主義行動については、
中国でもテレビやインターネットで広く知られている。
最近、北京からの電話で
「今日、日本で右翼が在日韓国朝鮮人排斥のデモをしたとTVで見たが、
最近の日本は右翼が跋扈しているのですか」
と問われた。

私だとて日本にいるわけじゃないし、そう詳しく分かる訳でもない。
しかし、同時に、日本にいるからといって
そんなに皆が皆、きっちり状況を把握しているわけでもないとも感じる。

偉そうに言わせてもらうなら、
今の中国、そして日本の双方の人々が身に付けなければならないのは、
情報をキャッチし、ふるい分けて、きちんと位置づけることではなかろうか。
その際、最も基本的かつ重要なのが、
「ものごとを多面的、客観的に見る」ことだ。
今までそうした習慣がない人は、
自分で自分を教育して、深い洞察力を持つ人になってほしい。
私自身、未熟ながら心がけていることである。

というわけで♡今日のニュース♡
(本当は昨日の出来事だが、こちらは中秋節の代替授業で、
日曜日だというのに働かされ、心身ともにどっと疲れて早く寝た)


――ー―ー―朝日新聞デジタル(2013年09月22日21時49分)より転載
ヘイトスピーチやめよう 差別反対訴え新宿でデモ
(写真:静岡新聞より)
 差別はやめよう、仲良くしようぜ――。
特定の人種や民族への憎しみをあおり立てる「ヘイトスピーチ」など
差別的な動きへの反対を訴えるデモ行進が東京・新宿で22日に行われた。
ツイッターなどでの呼びかけに呼応した約1200人が参加した。

 「東京大行進」と題したデモ隊の先頭は、
黒のスーツ姿で「一緒に生きよう」などと書かれたプラカードを掲げた。
1963年に米国でキング牧師らが人種差別撤廃を訴えた「ワシントン大行進」がモデルだ。新宿中央公園を出発し、職安通りや歌舞伎町など約4キロを歩いた。

 東京都の自営業、椎原芳貴さん(46)はネットでデモを知り、参加。
「ヘイトスピーチの動画を見て、これはひどいと感じた。
ここ数年、あいまいな情報しか知らないのに特定の民族を嫌う人が増えたと思う。
自分の時間が許す限り、声をあげたい。」
高校生の長島野枝さん(15)は
「ニヤニヤしながら『死ね』という人たちを目の当たりにして衝撃を受けた。
私たちの世代が関心を持って、変えていかなくてはならない」
と話した。

 デモは、新大久保で在日韓国人・朝鮮人へのヘイトスピーチを繰り返す団体に
抗議してきた人たちが中心となって企画。
作家の平野啓一郎さんや社会学者の宮台真司さんらが賛同人に名を連ねた。
テーマには同性愛者や障害者らへの差別撤廃も含まれている。

 新大久保ではこれまで、ヘイトスピーチに参加する人と反対する人の間で
乱闘騒ぎもあった。
実行委の大学生、手塚空さん(22)は
「今回は特定の相手に対抗するのではなく、自らが『差別撤廃』を訴えていく前向きなデモ。
趣旨を理解してくれた人が、広く賛同してくれた。来年以降も毎年開催したい」
と話した。


ーーーーーー転載ここまで





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何も変わりませんよ。 (UK)
2013-09-28 00:14:47
最近メディアに取り上げられることが多いのですが、ヘイトスピーチデモなんて昔から霞ヶ関界隈で毎日行われてきました。最近はその活動が新大久保にスポットを移した・・・ただそれだけです。今日も我社の前で似たようなデモがありましたが誰も気にも留めません。皆忙しいので。

それどころか、企業の国際化は進んでいて、超保守的な会社でも中国人や在日韓国人を採用するようになっています。現代は本当に能力主義ですね。
そうですか (ブルーはーと  )
2013-09-30 10:27:06
UKさん、ヘイトスピーチデモが霞ヶ関界隈で昔から毎日行われていたとは、知りませんでした。昔から「殺す」「ゴキブリ」「首吊って死ね」などと言っていたのですか。
大阪では、梅田界隈(大阪北の中心地)でプロ?の街宣車が何十年も前から「共産主義国家打倒」などと大音量で流しながら、宣伝活動をして道行く人々に眉を顰められていましたが(うるさいので)、鶴橋のヘイトスピーチは質が違います。
在特会は「市民団体」で、若者や主婦も参加していると聞きます。写真もそれを裏付けるものでした。そして、何よりも、わざわざ鶴橋のような在日の人たちが日々の生業を営んでいるその場所まで押しかけて行って、嫌がらせをするというのは意味が違うのではないかと思います。
東京のことは暗いので分かりませんが・・・・・・。
色々いますよ~ (UK)
2013-10-01 23:41:48
霞ヶ関のデモは色々いておもしろいですよ。「在日は日本から出ていけ~。」とか時々聞きますが「安倍は大政奉還しろ~。」とかめちゃくちゃなのもあります。風景の一部ですので本当に誰も気にしません。お巡りさんの対応も慣れたもんです。
在特会の方々は社会的弱者ですね。弱いから大声で叫ぶ。ルサンチマンを他者にぶつける。日本がもっと豊かになれば、こうした排外主義は減ると思いますよ。
被害者は儲かる」時代は終わってる (汁びあ)
2014-05-24 10:27:04
ヘイトスピーチ」というブーム?!は仕掛けられてる。
 画像で徹底的に検証してるサイトもあるが、おおまかには、以前の「チマチョゴリ切り裂き自演」と同じ構図。
 しばき隊の人間が素性を隠して「差別されてる!
ヘイトスピーチ受けた!」と訴えるインタビューを
「お仲間」のNHKに取材させ火をつける。スターリン有田や、半島系コメンテーターがそれを大げさに取り上げ、繰り返しメディアで「帰既成事実として」
延々報道する。「被害者ビジネス」のいつものパターンです。「仲良くしようぜ!」のポスターに拳骨のマークを掲載してる。これだけで意味を認識すべきです。
 日本人なんか憎たらしい、震災でいい気味だ!」といいながら日本にビジネス仕掛けて来る、半島、支那系の者。同じです。
あと、日韓 日中が常時緊張するように、ウォールストリートから、大きな工作費用が出ているのは間違いないですね。世界中でNGOに多額の金を援助し
紛争を焚き付けて、グローバル化を推進し、
金儲けしてる人たちです。紛争起こすのは、アメリカとイギリス国内だけでお願いしたい。
FRB内部にもイギリスはかなり食い込んでますもんね。ぶっちゃけ、一部の大金持ちにとって
世界は「金儲けのためのおもちゃ箱」です。戦争起こしたいとき起こし、自分らが発行する自称
クオリティペーパー(ワラ)で世界の風評を
事実と180度反対に誘導し、また資産を増やす。
自分らで大量に破壊し、自分らで復興事業やその後の利権の掌握で儲け続ける。病気バラまいて片方の手で効かないワクチン販売する。カルマは必ず彼らに帰る。アジアとアフリカを破壊しておいて、その破壊した本人が「アジア!アフリカに支援を!あなたの財産の10%を寄付しよう!」と金を集めてまた運用。
いわゆる往復ビンタ商法です。需要が無いなら作れば良いのよ!アジア中東 アフリカの緊張はメシの種!
ってこと。
どこまで確証できるかを明示して (ブルーはーと )
2014-05-27 11:11:31
汁びあさん、コメント拝見しました。
読んで(物事には裏表が必ずある)と言いたいのだなと感じました。一部分、当たっているかも知れないと思うことはあります(ウォールストリートから工作資金云々)。しかし、意見は、特に、誰かにものを言うときには、実証性が何よりも大切です。それのない言葉は説得力を持たないのです。
「スターリン有田」などと何を根拠にレッテルを貼るのでしょう。自分の尊厳は何かを揶揄したり、シニカルに批評したりすることで決まるものではないのです。
そして、「半島、支那系の者」という表現は、あなた自身の思想の貧困を明示しています。
どう生きるか、一人の人間にとって大切な命題です。
どうか、時間を無駄になさらないように。
下は岡倉覚三「茶の本」からの引用ですが、
『宋代のたとえ話に、「三人の酢を味わう者」というのがあるが、~昔、釈迦牟尼、孔子、老子が人生の象徴酢瓶に指を付けて味わった。実際的な孔子はそれを酸いと知り、仏陀はをれを苦いと呼び、老子はそれを甘いと言った。
道教徒は主張した。もし、誰もかれも皆が統一を保つようにするならば、人生の喜劇はなおいっそうおもしろくすることができると。ものの釣り合いを保って、己の地歩を失わず他人に譲ることが浮世芝居の成功の秘訣である。~個人を考えるために全体を考えることを恐れてはならぬ。』
という一節があります。
一、二か所からだけではなく、芝居全体を見渡す目がほしいものです。浮世芝居をなお一層おもしろくするためにも。

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