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「『テロ等準備罪』はテロ対策じゃないと。じゃ、何?」No.1928

2017-04-24 22:53:40 | 日本事情

「共謀罪」、またの名を「テロ等準備罪」について、

アベ首相は明確にテロ対策だと述べています。

しかし、この法案の取りまとめ役、古川俊治自民党法務部会長は、

「テロなんて言ってませんよ。この法律だって」と。

↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓

一方、金田勝年法務大臣は・・・。

 

また、首相などが「一般の人は対象にならない」と説明したかと思えば、

盛山法務副大臣「一般の人も対象になります」と真逆のことを言います。

一体全体、このていたらくは何なんでしょう。

こんなまとまらない、いい加減な説明、あるいは説明もできない者たちが

今の日本を数で押し切って崖っぷちに私たちを連れて行きつつあるのです。

日本人の特性と言われる「長いものには巻かれろ」では、

私たちは簀巻きにされてしまいます。


下は、古川自民党法務部会長の、テレビ番組「そもそも総研」での説明です。

一番最後の写真で、アベ首相の説明との食い違いを指摘され、

目をそらしている古川法務部会長の表情を見てください。

またまた、嘘つきが出てきましたよ。

アベ首相の「共謀罪はテロ対策だ」は当然嘘だし、

古川会長の「国際組織犯罪防止条約に参加するのが主な目的だ」もまた嘘。


従来の組織犯罪法でまかなえないのは、

国民の政府批判の声を封じる手段です。

言い換えれば、今回の共謀罪では、

自民党政府悲願の反対派国民の口封じができるという事です。

つまり、21世紀版「治安維持法」に他なりません。

私たちは戦後75年以上、日本国憲法に守られ、

不十分は多々ありながらも、

曲がりなりにも、

民主主義社会を築きつつ暮らしてきました。

今さら、思ったことを口に出すこともできない世の中に

後戻りさせていいですか?

小説家小林多喜二がなぜ殺されたのか、学校で習ったじゃないですか。

彼は何も悪いことなどしていませんでした。

ただ、政府の資本家優遇、国民弾圧に反対して小説を書いただけです。

「手と足を もいだ丸太に してかへし」

と詠んだ反戦俳人、鶴彬も治安維持法で逮捕され、獄死しました。

彼もただ、戦争反対の俳句をたくさん作っただけです。


思ったことを表現できない時代に戻してしまっていいんでしょうか。

よりもよって、こんな滅茶苦茶で支離滅裂な説明しかできない政府に、

数の力で押し切られては子や孫に申し訳ないじゃないですか。

テレビ局の皆さん、「そもそも総研」に続き、

「共謀罪」への批判の大声をあげてください。

テレビの影響力は絶大です。

どうか、頑張ってください。

新聞記者の皆さん、デスクの皆さん、

日本をめちゃくちゃにするか、それを防ぐかは、

皆さんのペンの力にかかっています。

日本中の皆さん、

今、心を一つにして共謀罪を阻止しましょう。

 

 

 

 

☝ほら、目をそらしている!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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