石垣島で遊びましょう。

大好きな石垣島。
移住に結婚、いつの間にか?パパに?。
大好きな石垣島で遊びながら、子供に育てられてます?

入れ替わり・・・。

2005-11-30 | Weblog
俺が、会社に辞めることを、伝えた日に、石垣から21歳の男の子が、やってきた。辞めるのも、現場の連中はいい奴らだったんで、「すべてが微妙なんで、辞めます」ってのは、反感を買いそうなので、「親が倒れたんで」にして、言いに行ったら、「あ、そ、これとこれ、置いて行ってね」おおーーー、さすが、慣れたものそっけなさ過ぎ、少しさびしい・・・。

話は戻り、「石垣からやってきた男の子」

21歳、名前は仮名でリク君。

なんでも、うみんちゅ(漁師)を、していて、今回初めて島を出たらしい。

差し入れを持っていって話し始めると、とてもいい子だ。

2時間ばかし、いろんな話をして、俺が置いて行けるものは、置いてきてあげた。
その中でも、一番は「石垣の海のポスター」だ。

以前、沖縄料理屋で見かけて、どうしても欲しくなり、「沖縄コンベンションビューロー」に、電話を入れて、わざわざ取り寄せたものだ。(沖縄料理屋をやってるんで、店に貼りたいといったら、送料のみで送ってくれた。ありがとう。)

これをもってる個人は、あまりいない。

実家に何枚か同じものがあるんで、彼がホームシックにかかった時に、眺められるように、2種類渡した。(効果があればいいのだが、逆効果だったりして?)

彼の話で、今まで、 毒がないと思っていた「魚」に毒があることや。

俺が仕留めていたタコ達が、鮮魚店に持っていったら、キロ1500円位で売れるということ(まあ、1000円にしたって、5000円になる)

実は、やっていけないんだが、タコ獲りの裏業があること。(ある物を、タコのいる穴に注入すると、すぐ出てくる、この方法は、自然を著しく汚染するので、俺も聞いたが、使わない。これからも生身と生身、一対一、タコと俺との戦いだ。

いろんな話が聞けた、俺も変わりに、この職場のことや、人生について、語ってあげた。(えらそうにも)

石垣島から、遠く離れた場所での出会い、来年に再会することを約束して、滋賀を後にした・・・。

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