日々、こともなし。

50代・独身・女性・会社員。

「スラヴ叙事詩」を見に行く

2017-03-15 18:30:27 | 絵画
朝早く出社して夢占いを検索しているのは、私である。

死刑になることになった。
母がやってきて優しく世話をやいてくれるが、
「お父さんはどうして来ないの?」
「悲しいからよ。」

やがて係員がきて、
「まず麻酔をうって、それから首を切り落とします。」
えっやだな。

しかし何かの事情があったらしく、死刑はなくなった。
これが前半。

後半は、会社のお金で留学することになり、
「180万、高いなー」と明細を見ていると、
「まだいたの?一緒に行く人たち、もう行っちゃったよ」
えっ!と時計を見ると、もう30分過ぎている。

昨日はだるかったが、今日は
「気分すっきり。」
調べると、死刑の夢というのは大変な吉夢らしい。
ただし中止になったらだめで、ちゃんと死ななければいけなかったようだ。
留学の夢も吉夢。

「きのこさん、ものすごく忙しそうですね」と、
見るからに忙しそうな同僚に言われたが、
今日は仕事が落ち着いているようなので、
午後から休暇を取ることにした。

「スラヴ叙事詩」を見に行くのである。
「わっ並んでる!!」
平日なのに、結構混んでいる。

予定では20日の祝日の午後に来るはずだったが、
20日では混んでいて大変だったことであろう。

私は普段はイヤホンガイドを使わないのだが、
今回ばかりは解説が必要だと思うのでお金を払って借りる。
「どれどれ。」

絵は、どれもこれも大変な力作。
しかし、いつもの美術展だと、
「ここの陰影の作り方が」などと技巧面をよく見るのだが、
ミュシャというのはとにかく絵がうますぎる人なので、
もっぱら絵の意味に集中する。

満腹。
だがしかし、会期終了前にもう一度来て、
今度は絵の細部をよくよく見ようと誓った。

この勢いで、日本橋まで足を延ばす。
高島屋で「池田理代子展」をやっているのである。

おなじみの「ベルばら」のところは散々見たので飛ばして、
私の目当てはその他の短編や、レディコミに出た作品。
この人は、小品が結構面白いのである。
中でも、「フォアレディ」に連載していた
「エピタラム」は若い女性が成長していく話で読み応えがあったし、
短編「パラノイア」などは知る人ぞ知る作品である。

「帰りに『千疋屋』でパフェを食べようかなあ」と楽しみにしていたが、
通勤ラッシュに出会うのが嫌なので
自動販売機のジュースだけでまっすぐ帰ってきた。

年をとるとこれだからね。

ずっと楽しみにしていたことがひとつ叶ってすっきり。
今夜はミュシャの夢を見るのかな。

いやそれより、
明日出社してら、「たった半日のあいだに仕事が大変なことに」
なっていませんよーに。
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