コンサル勤務 34歳の日記

日常の出来事、感じたこと、心に残る言葉、目にとまったものなどなど

今日で半分

2005年06月30日 07時51分51秒 | Weblog
今日で2005年も半分が終わる。
1月1日に目標を立て、頑張る!と決めてから、あっという間の半年。

「2004年の『動』から、2005年『静』へ」をイメージし、

 「追求」をテーマにスタートした2005年。

明日から下期!また目標を設定して、頑張ろう!

プロ意識

2005年06月28日 12時23分26秒 | Weblog
あるメーリングより


日経新聞に「そこまでやるか」というコラムがあるそうです。

そこで3月10日版に紹介された「新田泉」さんのお話を、
盛和塾の勉強会で紹介されて、
とっても感動したので皆さまとシェア-させていただきます。

新田さんは、短大を卒業し、現在新幹線で御弁当を売るお仕事を、
2ヶ月に一回の契約更新で働かれています。

あの、新幹線で通路を巡回してくる、
ワゴンのお弁当売りです。

なぁんだ、単に御弁当を売る仕事か。。。という単純作業のようで、
実は、彼女の場合は、徹底的にプロに徹しています。

例えば、出勤時間の1時間前には出てきて、
プラットフォームでお客様のあれこれ観察をするそうです。

また、昼間は暑いので、できるだけ冷たい食べ物を多くしたり、
夜は寒いので、できるだけ暖かい食べ物を多くして、
彼女の直感で、ワゴンに乗せる品々の予測を立てるそうです。

通常、巷のコンビニの売上が、一日に30万円~40万円のところ、
新田さんのあの小さいワゴンから稼ぎ出す売上は、
新幹線を一日に7往復しながら、
なんと、一日に50万円売り上げるのだそうです。

えっ!

新田さんは、お客様にどうやったら喜んでもらえるかを、
常に考え、常に実行しています。

新田さんの場合、お弁当を買った人の後ろの人が、
前の人がお弁当を買った瞬間に目線を送ったとか。。。
そういう細かな観察を欠かしません。

そして、一往復して帰ってきた時に、
その後ろの目線を送ったお客様に、働きかけると、
かならずお弁当が売れるそうです。

例えば、お弁当を今日は29個ワゴンに積もう。。。
そう決めたら、その日29個が完売し、
なおかつ、買い漏れる人が発生しないこと。。。
需要と供給がぴったり合うことが目標だそうです。

新田さんが微笑みかけ、お客様からも
微笑み返しでにこっと笑ってくれることが、とっても嬉しいそうです。

このお弁当を売るという仕事が、大好きなんだそうです。

たかが、新幹線のお弁当売り。。。ではなく、
新田さんは、彼女の感性と個性と能力を最大限に生かし、
ワゴンのお弁当売りとしては日本一、
プロ意識に徹しています。

すばらしいと思いませんか?


以上


プロ意識というのは非常に大事だと思う。
雑用だろうがなんだろうが全てにおいて一生懸命に頑張る!
これが仕事においてプロとして大事。
やるなら徹底的に頑張る!そうすると楽しくもなる!
嫌々やるよりは楽しい方がいい!
そのためには「プロ意識」が大事なのでしょうね。
すばらしいメールに感謝感謝

リーダー論

2005年06月27日 23時33分37秒 | Weblog
あるメルマガから


ある登山家の話


実話を基にした小説「孤高の人」(新田次郎著)に、
ある著名な登山家の話が出てきます。この著名な登山家は、
最後、遭難し落命します。その直接の原因は、人から頼まれて、
力量の落ちる登山家を伴ったためです。力量の落ちる登山家が
足手まといになった結果として二人とも命を落としたのである。
 
さて、ここで、何が問題であったかを考えて下さい。
問題は、直接の原因となった力量の不足している登山家にあったのか。
それとも、そもそも力量の劣る登山家を情に流されて
連れて行ってしまった著名な登山家にあるのか?

問題の本質は、その著名な登山家が連れて行ってしまったことにあるのです。

経営者(リーダー)は、足手まといになる人たちを
引き連れて登山をしている状態です。優秀な人材を完全に揃える事などできません。
この状態でリーダーは、どのような判断をすればよいのでしょうか。
 
もう一度、登山家の例えで考えて見ましょう。リーダーは、いち早く目的を
達成するためメンバーを早く安全な所に連れて行く必要があります。
早く連れて行かなければ、天候が悪くなることや夜になってしまうことによる
遭難のリスクを全員が負うこととなるのです。

しかし、ここでチームのペースについていけなくなる人が現れた場合はどうなるでしょうか?

チームのスピードに付いていけないメンバーは、「休みたい」と言い出すことでしょう。
さらに、休みたいといっているのに聞き入れてくれないリーダーに対して不満を
持つようになります。さらに、その言葉に同情する他のメンバーも現れます。
この時、リーダーはどのように判断すべきなのでしょうか?

私は現在、事務所のリーダーとして行動しています。遅れを取りそうな人に
対してのフォローも期待されました。しかし、私は後ろを振り返る余裕はないのです。
先に進まない限り、全員を遭難させて、全員を死に追いやる可能性があるからです。

私の愛情は、今いる73名に向けられているわけではありません。
今後、入ってくる930名に対しても向けられています。
私は、今いるスタッフにチャンスを与えたと同じように、
今後入ってくるスタッフに対しても同じようにチャンスを与える責務があるのです。
これが私の使命なのです。

私は前を向き、ただ前進し続けることしかできません。
そして、遅れを取る人に対しては、サブリーダーが対応し、
又はメンバー同士で対応しなくてはなりません。

このようなリーダーは、時に冷酷無常に思われるかもしれません。
リーダーの愛は、個別に向けられることはありません。全てに対して向けられるのです。
そして、それができないとき冷酷無常な判断をしなくてはなりません。
全員を遭難させるリスクがある時、遅れを取る人を切り捨てなくてはならないのです。
この判断は、唯一、リーダーだけができるものです。
サブリーダーや他のメンバーではできない判断です。

もし仮に、ここでリーダーが情に流され切り捨てることができず、
休憩することを選択した場合は、どのようになるでしょうか?
この時、優秀なサブリーダーがいれば、リーダーの判断を強烈に批判します。
『全員を危険にさらすようなリーダーは、リーダー失格である』と。

この時にサブリーダーが行なわなければならない重要な意思決定があります。
それは、リーダー自身を切り捨てることです。
情に流されたリーダーと付いてこられなくなったメンバーを
置き去りにしなくてはならないのです。
文字通り、リーダーの首を据え変える必要があるのです。

私は、ただ前を向いて歩き続けます。真のリーダーとして行動します。

しかし、人間は年とともに体力が落ちていきます。
情熱だけでは、チームを引っ張ることができなくなります。
リーダーの交代は遅かれ早かれ来るものなのです。

以上。


この文章を読み、皆さんはどう思いますか?


焦点(その2)

2005年06月24日 14時04分49秒 | Weblog
ジェームスのメルマガから


焦点(その2)

先週は焦点によって人生が変わるという話しでした。

今日はその焦点をどのように変えていくかという事について
考えてみたいと思います。

ジェームスは「成功の9ステップ」の中で


   「質問の質がその人の人生の質を決める」


と言っています。


この、質問こそが焦点をコントロールする1つのツールになります!

人は自分とのコミュニケーションの中で無意識に質問をしています。
そして、人間の脳はこの質問に対する答えを無意識のうちに探し
出してしまいます。質問によって焦点が生み出されるのです。


例えば、あなたが今、何か問題を抱えているとしましょう。


その時に


   「何で、私は貧乏なんだろう?」 


とか


   「なんて、ついていないんだろう?」


という質問を自分に投げかけると、脳は律儀に、あなたが
問題に陥る理由やついていない理由を探そうとしてくれます。
これを、改善に生かせれば良いのですが、そこに焦点を当て
すぎると、セルフイメージを下げてしまい、悪循環に陥ることも
あるかもしれません。

でも、同じ状況で


   「どうしたら、現状を改善できるだろう?」

   「どうしたら、この状況を楽しめるだろう?」

   「この経験から、何を学んだだろうか?」


という質問をしてみたら、どうでしょう?


先程とは、全く違う焦点になり、気分も違って来るのでは
ないでしょうか?

このように、質問には自分に力を与える焦点を生み出す質問と、
力を奪う焦点を生み出す質問とがあります。


あなたは、様々な場面で自分に対する質問をコントロール
することで、自分の焦点もコントロールする事が出来るでしょう。


そして、質問の中でもあなたが普段の生活の中で無意識の
うちに繰り返している質問があるはずです。
無意識ですから、ひょっとしたらあなたは氣づいていないかも
しれません。
もし、氣付いていない様だったら、自分の心の声や、思考に
もっと注意を向けてみると面白い発見があるかもしれません。


この自分に対して最も頻繁に投げかけている質問の事を


   ”中心的質問”


と言います。


この中心的な質問が、力を与える質問か、力を奪う質問かで
あなたの人生は大きく変わるかもしれません。

逆に言えば、あなたは自分の夢や目標の達成に役に立つ質問を
繰り返し自分に投げかけることで、あなたの人生を大きく飛躍
させることも可能でしょう。

ぜひ、自分に力を与える中心的な質問を作り出して、日々意識
して繰り返してみてはどうでしょうか?

テレビの時間

2005年06月23日 12時47分00秒 | TQ
あるビジネス雑誌に時間管理のことで記事があった

面白い内容を少し

テレビの時間について書かれており、
夜、家についてテレビを見る!それは人生の目標に必要な番組なのか?
最初から見ると決めていた番組なのか?

もし毎日意味もなく2時間、テレビを見ていると
2時間×365日=730時間
730時間÷24時間=約30日

つまり、年間で丸々1ヶ月の時間を無駄にしていることになる。

また、ニュースで事件やスポーツ結果を、何度も違うチャンネルで
追いかけることはないか?そのように見ている事件やスポーツ結果は
明日の朝刊で事足りる内容ではないのか?

このような感じで書いてあった。非常に興味深い内容で、さらには
その毎日の夜のテレビ2時間の時間を睡眠時間に当て、朝2時間早起きし、
夢実現のための時間にする!という締めになっていた。
共感できそうそうに実行に移しはじめている。

テレビの電源を入れない決意と ついているテレビの電源を切る決断。

でも、サッカーは見てしまう(笑)。これは人生において重要だと思う。おそらく・・・。(苦笑)

自分自身に期待

2005年06月20日 12時03分44秒 | Weblog
"EXPECT THINGS OF YOURSELF"(自分自身に期待しろ) -

                           マイケル・ジョーダン

4年間控え選手をして故郷のガソリンスタンドで働くと思っていたよ。
皆の予想を越えることこそチャレンジ、それがモチベーション。
いつも失敗ばかりしていた。
世の中で最高の教育は、名人が仕事をしているところを見ることだ。
まずは小さくて短期的な目標をたて、
とりあえずそこに一歩一歩近づいていくようにした。


"I can accept failure, but I can't accept not trying"
(俺は、失敗は受け入れられるが挑戦しないことは受け入れられない)

俺の辞書に「不可能」の文字はあるが「挑戦しない」という言葉はない。
永遠にダメだとは言ってない。今日がダメだったってことさ。
今日は明日じゃない。
勝ったのか負けたのか、それを言える人間は一人しかいない。
それは自分自身だ。
敗北から学ぶことは多いが、敗北に甘んじるつもりはない。
俺はこれまで9000本以上のシュートを外してきた。
これまで300試合近くに負けてきた。
人生で何度も何度も失敗してきた。
だからこそこうして成功しているんだ。
勝つためにしなければならないことがあれば、
俺はいつも絶対それができると信じている。
もちろん失敗することも少なくないが、
だけど失敗しそうだなんて考えることはない。
いつだってやるべきことは必ずできると信じているんだ。
運命よ、そこをどけ、俺が通る。
"EXPECT THINGS OF YOURSELF"(自分自身に期待しろ)


【マイケル・ジョーダン】

元NBAのスーパースターで神と呼ばれた男。
彼はハイスクールのときレギュラーからはずされた。
メンバーのウェア運びまでしていたとのこと。
悔し泣きしている彼に母親が
「いつまで泣いていても何も始まらない、
努力していれば必ず報われる日がくる」と元気づけたという。

釣り

2005年06月19日 23時59分10秒 | Weblog
今日は久々に釣りに行った。
3匹釣れて満足満足

はじめて行った管理釣り場だったが
車で45分と近いのが嬉しい(^^v
また行こう!

釣りのいいところは・・・

釣りをやっている時に何を考えているか?

釣りをしている時には本当に、釣りのことだけしか考えていない。

これが釣りのいいところ!!
現実逃避という言葉はあまり好きではないが
現実から少しはなれ、仕事とか人間関係とか
何も考えず釣りのことだけを考える。
このリフレッシュ時間は自分にとって非常に意味のある時間だと思う。

また明日から現実に!リフレッシュしたので大丈夫!

焦点

2005年06月17日 15時04分10秒 | Weblog
ジェームススキナー氏のメルマガから



今日は焦点について考えてみたいと思います。

 お金に焦点を当てる人

 人間関係に焦点を当てる人

 夢に焦点を当てる人
 
 正義に焦点を当てる人などなど。



何に焦点をあてるかで人生は大きく変わります。

感情のコントロールや出来事の解釈でも焦点のコントロールは
非常に重要です。

同じ出来事を経験しても、その経験のどこに焦点を当てるのかで、
出来事の解釈も変わってしまいます。

例えば、空き巣に入られた時に、お金や宝石など、失った物に
焦点を当てて悲しんだり、腹を立てたりする人も居れば、自分
の命はとられなかったと、感謝したり、喜ぶ人も居るでしょう。

また、あるカウンセラーの人に聞いた話ですが、被害者意識の
強い人は、繰り返し事件や事故に巻き込まれる事が多いそうです。
そういう人は、被害にあったことなどネガティブなところに焦点
を合わせているから、そういうものを引き寄せてしまうのでは
ないかとその方はおっしゃっていました。

もし、同じ原則が働くのであれば、ついていることや、持って
いるもの、ポジティブな点に焦点を合わせれば、良い物をどんどん
呼び込むことになるのかもしれません。


どちらの方が幸せでしょうか?


あなたはどちらの人生を行きたいと思うでしょうか?


あなたに起きる出来事はコントロールできませんが、
あなたがどこに焦点を当てるかは、コントロールする事ができます。


あなたが望む人生や夢を明確にし、その実現のために、今、何に
焦点を合わせるのがベストかを考えるきっかけになり、あなたの
望む人生をつかんでいただければ、幸いです




イニシアティヴ

2005年06月14日 19時11分58秒 | Weblog
【 パースナル・イニシアティヴを身につける 】

『一番良い仕事は、責任転嫁したり言い訳したりすることなく、それを成し遂げることのできる人に与えられます。』

“ 一夜にして成功した ” ように見える人は、実は、それまで長年にわたって人知れず努力し続けてきた結果、ようやくその努力が認められ、報われたにすぎないのです。成功とは努力の積み重ねです。どんな分野であれ、頂点への道のりは長く、綿密な計画を要するものです。

“ 成功への道 ” を歩みたいのであれば、それがやりがいのある仕事ではなかったり、いやな仕事であったりしても、常にイニシアティヴを取ってやり遂げることです。そうすれば、最後には必ず報われます。管理者やリーダーとしてふさわしい人間になれるでしょう。なぜなら、あなたが “ イニシアティヴを取る ”習慣を身につけて仕事をやり遂げたからです。

 あなたには最も有益な仕事が任されるようになるでしょう。なぜならあなたは、自分の行動や将来に対する責任を進んで引き受けることによって、自分が信頼できる人物であることを証明してきたからです。

ヒトデの物語

2005年06月12日 00時04分58秒 | Weblog
あるメルマガから。




ヒトデの物語

ある朝早く、1人の男が打ち寄せる波を見ながら海岸を
歩いていると、数え切れないくらいのヒトデが砂浜に打ち
上げられ日干しになって死にかけていることに気がついた。
その異常な光景にしばし茫然としていると、ふと遠くの方で
若い女が1つ1つそのヒトデを拾い上げては海に向かって
投げ返している姿が目に入る。男はその女のところまで
近づいていき、こう声をかけた。


「そんなことしたって時間の無駄じゃないか。こんなに
たくさんのヒトデがあるのに、そんなことしていったい
何の意味があるんだい?」

すると、その女は足元にあったヒトデを1つ拾い上げると
思いっきり海に向かって投げ返し、

「あのヒトデにとっては意味があったわ」

と言ってさらに足元のヒトデに手を伸ばした。


これは東洋経済新報社から出版されている
『コーチング・バイブル』 ローラ・ウィットワース他著 
に出てくるヒトデの物語というストーリーです。


人は、問題が大きすぎると、社会が悪い、政治が悪いと、
自分の望まない現状を他人のせいにし、あきらめたり、
ひらきなおったりしがちなものだと思います。


1人に出来ることには限りがあり、1人の人には小さな違い
しかもたらす事が出来ないかもしれません。
でも、1人がやり始め、そしてやり続けるうちに多くの人が
賛同し大きな違いをもたらした例は世の中にたくさんあります。


  一歩先に踏み出す。


  そして歩き続ける。


  そこにいつしか道が出来ている。
  

  そんなリーダーシップもあるんですね。