ル・シネマから徒歩5分程でuplinkに到着。
発券して少し時間あったので、その間にスマホでホテル予約。^^
そして、『Every Day』上映。
昨年5月に『LISTEN リッスン』に行った時は最後列だったので、座りにくかったんだけど、今回は最前列。
最前列は普通の座席とは違って、リクライニングチェアだったので、ゆったり足伸ばして鑑賞出来ました。
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『Every Day』上映後は監督の手塚悟監督さんと加藤雅也さんのトークショー。
雅也さんはこの作品には出演していないのだけど、一般観客としてこの作品を観て感銘を受けて、
監督にアプローチして、今回のトークショーに監督さんから直々にオファーを受けたそう。
特に、離婚式の話が面白かったな。
私はテレビで離婚式を取り上げたのを見た事あって、離婚式の儀式とかは少しは知っていたけど、
別れる二人の事は“旧郎・旧婦”というのは初耳でした。^^
雅也さんは饒舌で博識豊富だけど、偉そうぶることは一切なく、穏やかな口調。
例え話も的確でわかりやすく伝えていてホント素直に面白くて。^^
一流大学出の聡明さと関西人ならではのユーモアを兼ね備えた卓越した話術でした。
雅也さんは他の映画の舞台挨拶やトークショーでもそうなんだけど、
自身のラジオ番組やその時期に公開されている作品があれば、
その事を話振られてもいないのに自らちゃっかりPRするんですよね。^^
知性的なだけではなくて、お茶目な人なんですよ。^^
雅也さんは監督さんの作品に出演希望みたいでアピールしていました。^^
雅也さんはどちらかというとアウトサイドな作品が多くて、
こういう日常の繊細な心理を描く作品、庶民の役は少ない印象なので、
もし監督さんとのタッグが実現したら新境地開拓になるかも？
いつか手塚悟監督＆加藤雅也主演映画が実現すると良いな。
観客の撮影OKなフォトタイムが数分あったので監督さん＆雅也さんをパシャリ。 
写真撮るのに必死だった私は撮っている間は気づかなかったけど、カメラ目線くれていて感謝です。(*^-^*
最前列でステージもなくフラットだったので、至近距離で拝めました☆
雅也さんは黒いダボッとした装いでハット姿で薄ら髭は白かったけど、
髪は隠れていたし、小顔なので、
ベテラン俳優にこういうコトいうのは失礼かもしれないけど、
少年ぽくて、まるで、トムソーヤみたいでした。^^
幸せなひとときでした♪
関西でも公開されてましたが、
私はミニシアター好きを自称する映画ファンでありながら、この作品の事は今回初めて知りました。m (_ _)m
この作品に出逢えて良かったです。
↓来館記念に頂いたuplinkの新年のポストカードと映画『Every Day』場面写真の卓上カレンダー。
カレンダーは食卓に飾りたい気持ちになるので、テーブルに置いています。
P.S.
加藤雅也出演映画の『夢二 愛のとばしり』を観て興味をもった竹久夢二。
※感想はfilmarksに書きました。
渋谷ではこの近辺にある夢二通りや竹久夢二居住地跡にも立ち寄りたかったのですが、今回はたまたま足が向かず、
次渋谷へ行く機会があれば、立ち寄りたいですね。