鐵道迷的台灣印象

台湾鉄道旅行の記録

台湾鉄道研修団①内湾線「仲夏宝島号」乗車

2013年06月02日 13時46分21秒 | Weblog
 2012年6月6~10日に開催された、「台湾鉄道研修団ツアー」に参加してきました。JR北海道釧路支社の台湾訪問団にくっついて、あちこち見て回るという内容です。

 6日に台北入りし、7日は台北07:37発の自強107次で新竹へ向かうと、いきなりこんなお出迎えが。


 台湾のSL、CK124牽引の観光列車と、JR北海道の「SL冬の湿原号」が姉妹列車になり、その記念列車の出発式です。


 新竹駅で発車を待つ内湾行きの記念列車。


 記念列車には、「仲夏宝島号」という愛称が付いていました。


 右から、台湾鉄路管理局(台鐵)の范局長、新竹駅の彭駅長、運転士にタブレットを渡すJR北海道釧路支社の矢崎支社長、そしてスペシャルゲストの新竹県の邱県長(知事)。


 大賑わいの式典の横で、廃止がうわさされる林口線直通の石炭列車が停まっていました。


 客車は観光列車用の豪華車両、窓が開かないのでSLの風情は0ですが、車内ではかつての優等列車で行われていたお茶のサービスの再現(当時の乗務員が行う)があったり、テレビ局が取材に来たりと賑やかでした。


 食堂車ではグッズなどが発売されていました。


 竹東駅で列車行き違いのため停車中の「仲夏宝島号」。わずかな停車時間の間も、乗務員の皆さんは細部の整備点検に余念がありません。


 カメラを向けるとポーズを取ってくれた運転士さん。この暑い中お疲れ様です。新竹駅では、私たちも石炭投入を体験させてもらいましたが、1時間ほどの行程でもこんな作業を続けたら、間違いなくぶっ倒れます。


 今回のツアーで大変お世話になった、台鐵專案工程処の宋副処長とSLクルーの皆さん。皆さんのおかげで楽しませて頂いていることに感謝です。


 内湾駅到着後、駅前でも記念式典が行われました。


 内湾での折り返しまで3時間あるので、食事をしたり、マンゴーアイスを食べたりしていましたが、それが終わればやはり足が向くのは駅、折り返し待ちの「仲夏宝島号」を撮影します。

 
 内湾駅には転車台などはなく(将来、SL定期運行のために設置する計画はある)、復路はDLが先頭になるので、CK124はぶら下がって帰るだけです。なお、内湾線は竹東~内湾に交換設備がないため、この列車の運転時間中は、定期列車が全便バス代行となります。


 復路も竹東駅で対向列車と離合するためにしばらく停車しました。できれば沿線で撮影したかった…。 


 車内では暑さで疲れてうとうとしていましたが、ツアー参加者全員でヘッドマークにサインをしました。これは台鐵で保存するそうです。


 新竹に戻り、車庫に引き揚げるCK124。いつもは青色の旧型客車を牽引しているので、今回のように莒光号クラスの客車に連結されるのは極めて珍しい光景だと思います。


 新竹駅舎は1913年に、当時台湾を領有していた日本によって建設されました。ドイツバロック様式の風格ある建物は、新竹名物だけでなく、台湾でも国定古跡に指定され、これからも駅舎として使用しつつ保存していくそうです。


続く

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