僕等の知らない世界

 この空のずっと向こうに広がる心の風景

新しいブログ!

2006年04月17日 | Weblog
ご無沙汰しておりました。
皆様、お元気でしょうか?

このブログを休止して、早くも半年が経ちました。
今でも毎日数十件のアクセスがあることに、改めて
ブログの力を感じている次第です。
見て下さった方、通りすがりの方、などなど・・
本当にありがとうございます。

この度、新しいブログを始める事にしました。
また見て頂けたら嬉しいです。
Bookmarkにある「blue-imagist」がそれです。

のんびりな更新になるかもしれませんが
宜しくお願い致します。

ブログ、完。

2005年10月12日 | Weblog
このブログを始めて一年あまりが経ちました。
最近は、多少マンネリ気味な事も否めず、今日で
このブログは終了とする事にしました。

毎日たくさんの方に見て頂いて、たいへん励みに
なりました。ありがとうございました。

リフレッシュして、気持ちを新たにこれからも
創作活動を続けていきたいと思っています。

皆様のブログはこれからも覗かせて頂きます。
それでは皆様、お元気で!

僕等の知らない世界

2005年10月12日 | 
いろんな所に行った
たくさんの人に出会った
これまでに抱いた気持ち
僕をかたどる出来事のすべて

君には何かを伝えられただろうか
まだ何か足りない物はあるだろうか

変り続ける景色に心は奪われ
夢中で追い掛けた青々しい日々

いつか君の中に見つけた光は
僕の暗闇を七色に照らし出した
そしてこの想いは永遠のもの

いま僕等の目の前に広がるこの世界は
美しいものばかりじゃないけれど
何よりも愛しいもの

この空のずっと向こうに広がる世界を
僕等はこの心で創造してゆこう

たったひとつ この想い
この星の上で


口笛

2005年10月11日 | 
口笛ふいて
こんな風に吹かれよう

何も無かったって顔して
僕はこの街をゆく


口笛ふいて
こみ上げる感情を殺す

人生はこんなもんだよ
僕はまた道をゆく


心の旅路

2005年10月11日 | 
どんなもんにも
もうひとつの理由があって
裏の世界は存在する

信じられるものが
無くなってしまったら
僕は何を欲したらいい

きっとその答えは
自分の中にある

何度でも 何度でも
その意味を探す旅

その場所へと続く道


黄昏

2005年10月10日 | 
10月の黄昏時は
置き忘れた気持ちを
そっと空へと溶かす

僕等 孤独を
分かち合えたつもりで
どこか牽制してた

確かなものがたったひとつ
僕の胸にある
この紅の風に乗って


燈りはじめた街の
柔らかな灯りに
そっと瞳が潤む

僕等 コンビニの
隣にある公園のベンチで
いつまでも話をした

確かなものならここにある
今でも僕の
黄昏た空の向こうに

たったひとつ


メリーゴーランド

2005年10月09日 | 
先頭も最後尾も無い
メリーゴーランドに
僕等は乗せられているんだ

それは知らぬ間に

三分間の刹那を
ロックンローラー・コースターで
僕等は走りぬけるんだ

そんな束の間に

一番前に居るのは
いったい誰だろう・・


矛盾

2005年10月09日 | 
僕の中の矛盾

この社会の矛盾

その事に気付いてしまった時から

この旅は始まった

僕の中の矛盾

この生命の不純


僕等の問題

2005年10月09日 | 
不透明な予算が明らかになる
税金が無駄に使われている

末端で働く僕等の
やるせない気持ちは踏みにじられる

有能な人材になれなかった
その他大勢の汗が食い物にされる

政治を変える為に
僕等は真剣に考えるべきだろう


利権をめぐって醜い戦争が
今日も続いている

私腹を肥やす為に
罪無き生命が残虐されている

神の名のもとに命を捧げる
テロリズムが横行している

それぞれの文化を尊重し
奪い合わない日は来るだろうか


貧しさの中から豊さを求めて
突き進んだ人の歴史

便利さは人の心を汚し
地球の在るべき姿を破壊した

ゆとり教育は競争社会に見合わない
子供たちの夢は何処に向くのか


人間は来る所まで来てしまった

でも 平和を願う気持ちは
誰の胸にもきっとある

これから人間は何をすべきだろう


僕等の問題は山積みだけど
君には笑顔でいて欲しい
できる事なら みんな
笑って日々を過ごして欲しい

これから僕等はどう生きるべきだろう


PAIN

2005年10月08日 | 
心配しないで

悲しみは
時が癒してくれる

悲しみが深い程
長い時間が必要だけれど

生きぬいて

大切な人と出会ったなら
何があっても離さないで

痛みはその
温もりに癒えるでしょう

安らぎに変えるでしょう


そしていつか あなたも
逆境の中で生きる強さを
何よりも輝かしく感じる
時が来るでしょう