オーディオ彷徨録~JBL4331AからALTEC620A~

今までのオーディオの改良や音楽の遍歴に、今後の改善も紹介。いい音に繋がる方法を色々模索したことや、好きな音楽を紹介する。

簡易アクティブ・スピーカーの測定

2017-07-28 15:23:01 | オーディオ
 たまたま、Transwin T-200Nというアクティブ・スピーカーを入手したので、その特性を採ってみました。これは、良くある簡易のパワード・スピーカーで、ウーハーの中に10W程度のアンプを内臓し、左右の小型の3Wのスピーカー2個で中高音を持たせたものです。中華メーカー全微Transwin製です。

 ■1)測定風景
 テーブルの上に乗せて以下のように通常は、PCから聴きます。

 測定するする際は、左右の中高音用スピーカーをウーハーに近づけて、マイクは、20cm離して、高さ13cmで測定しました。

 非常にコンパクトです。

 ■2)F特
 以下です。

 ①は、ウーハーのヴォリューム”バス”を3時15分の位置にして聴いていたので、そこで測定しましたが、少し低域リッチなので、②でバスを0時(真上)にして見たら、良い感じですので、そこで、③でウーハーのみを測定しました。これと②を比較して、クロスオーバー周波数は大体300Hz(カタログでは、165Hz)ということが判りました。バスレフポートが、正面に来ていますので、これで低域を上げているはずなので、これを上にすると、ウーハーユニットが正面に来ます。

 これでF特を採ったのが、④で確かに100Hz以下の低域が落ちています。

 ■3)インパルス応答
 以下です。

 ⑤が、3スピーカー駆動ですが、付帯波が若干大きいですが、良い波形と思います。⑥のウーハーのみでは、水色の〇で示しましたが殆ど波形は出ないです。これの3スピーカー駆動でのインパルス応答のFFT波形が、⑦ですが、赤のピークホールドを見て頂きたいですが、F特とほぼ同じで、2KHz~3KHzが、少し落ちていますが、それ以外は良い波形と思います。(緑線が瞬時波形ですが、ほぼピーク時を捉えています。)瞬時で見ても20KHzまでほぼフラットですので、高域は十分です。F特的に見れば、低域は50Hzで立ち上がり20KHzまでフラットに近く、前回紹介したジャズマンも真っ青です。
 しかし、こんな安価なスピーカーでこの音が出るとは、中華メーカー恐るべしです。

 ■4)中高音ユニットの10度の傾き
 この中高音ユニットのメーカー説明に、バッフル面は垂直から10度傾けているのが特徴(考究的角度:符合人体座姿:将声波更好传达到耳杂)である?と記載していました。テーブル上にセットしてイスに座って聴くのに10度が丁度耳に馴染む角度と理解しましたが、確かに他社でもそんな形態のスピーカーはあります。
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