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Chartres 2009 / 教会建築の大傑作

2009-06-10 | France

フランスのウール河 [Eure] とロワール河 [Loire] に挟まれた地域、ウール=エ=ロワール県 [Eure-et-Loir] の県庁所在地シャルトル。
中世の家並が残る小さなこの街は、フランス国内で最も美しいゴシック建築のひとつで中世教会建築の大傑作と言われている、ノートルダム大聖堂 [Cathédrale Notre-Dame de Chartres] で知られています。
これは、大聖堂の北側扉口とバラ窓、そして北の鐘楼です。
写真にはふたつしか写っていませんが、扉口(ポルタイユ)は3つあり、それぞれのタンパン(教会の入口の扉上半円形部分の彫刻のこと)は、「受胎告知」 や 「聖母戴冠」 など聖書の物語を表す彫刻で飾られています。


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