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Bloomな人 荘内銀行 町田頭取

2006-06-22 | 日記
人生の達人が語る仕事や人生の事

東証一部上場した注目の荘内銀行の町田頭取にお話を伺うことができました。

Q:どんな子供時代でしたか?

A:おとなしい親の言うことをよくきく子供だったようです。
 両親が教職にあったからでしょうか、
 躾にうるさく、学校の成績も気にする方でしたら、
 ややいじけて育ったように思います。


Q:銀行を仕事として選んだ理由

A:キチンとした職業感があるわけではなく、何となくステータスのある会社や職業に就けばよいく  
 らいの安易な気持ちでした。
 入行してからも「金は人間の欲望の対象」という父の言葉が絶えず脳裏にあり、
 正しい金融の在り方を考えさせてくれます。
 

Q:今回東証一部上場できた意味は?

A:一部上場ということを通じて若干ながら恩がえしができたかなと考えております。
 社会的には一部上場によって随分信用を増したように思えます。
 採用の面でも優秀な学生が応募してくれています。
 銀行は人材が最大の財産ですから、嬉しいですね。


Q:職場での女性の仕事や役割は?

A:日本はこれから絶対的労働力不足の時代に入ります。
 女性の力を借りないで企業は成り立たなくなります。


Q:座右の銘その意味「一隅を照らす」「愛して厳」

A:先代の酒井忠明公にいただいた色紙で私の宝物です。
 「一隅照らす」とは、荘内銀行を職業人生の舞台として選んだ行員が、
 それぞれに所を得て光り輝いてほしいという意味です。

 「愛して厳」とは、何ごとも最初が大切です。ですから、私は自分の銀行の行員が
 自分の子供だと考えたら、指導は厳しくなると思います。


これからも飛躍的に成長を続ける荘内銀行さんに目がはなせません。



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