アメリカンアイドル6 #36 Top 4 Performance Again
アメリカ初回放送2007年5月8日
日本初回放送2007年6月2日
全米視聴率 15.1パーセント
全米視聴者数 2547万人
今週からひとり2曲
先シーズンはTop5パフォーマンスの週からひとりのコンテスタンツが複数曲歌いましたが、今シーズンはTop5の回がなくてTop6の週が2週でいきなり2名脱落してTop4となりましたので、おそらく今週のTop4から複数曲のパフォーマンスのはず。昨シーズンのスケジュールを見返し見ると、今週勝ち残る3名がプライベートジェットで地元凱旋、来週は3曲のパフォーマンスで最終決勝に残る2名が決定して、そして2週後にフィナーレ…と日本の放送もいよいよ大詰めだなと思い知らされます。今週勝ち残って故郷に錦を飾れるのはどのコンテスタンツになるのか、ここからはぐぐっと盛り上がって欲しいですね。
バリー・ギブがメンター/ビージーズウィーク
そして、今週はお待ちかねバリー・ギブをメンターに迎えてのビージーズウィーク。ハリウッドラウンドでは男子勝ち組だったクリス・スライやブレイクが中心になって組んだグループが歌ったビージーズの「愛はきらめきの中に/How Deep Is Your Love」が大変話題になりましたが、グループパフォーマンスの課題曲にビージーズのナンバーがリストアップされたのもこのビージーズウィークを意識してのものだったのではないでしょうか?
ビージーズといえば、知らない方もいらっしゃらないと思いますが、オーストラリアが生んだスーパーグループ、長いキャリアを誇り、特にディスコブームの中、映画「サタデーナイトフィーバー」のサントラを大ヒットさせたときに打ち立てたビルボードで6曲連続No.1の記録はビートルズに並ぶ金字塔。日本でも大変愛されていて、洋楽が売れない時代であっても彼らのレコードは常に歌謡曲に混ざってチャートで大健闘していましたし、90年代に彼らの曲が日本のドラマの主題歌に起用されたこともありました。2003年1月12日にモーリス・ギブが53歳の若さで他界、翌月のグラミー賞ステージでビージーズにGrammy Legend Awardが贈られ、残されたバリー・ギブやモーリスの息子のスピーチに涙したのももう4年も前になるんですね。
その後、落ち込んでいたバリーにバーブラ・ストライサンドが声をかけて「Guilty Pleasures」をリリースしたときはこのブログでも盛り上がりました。そのバーブラを例に出すまでもなくギブ兄弟はソングライター/プロデューサーとして多くのアーティストにヒット曲をもたらしています。ビージーズのマスコットボーイ、アンディ・ギブを皮切りに、バーブラ・ストライサンドの「Woman In Love」「Guilty」、ディオンヌ・ワーウィックの「Heartbreaker」、セリーヌ・ディオンの「Immortanity」。アメリカでは大ヒットにはいたりませんでしたが、ダイアナ・ロスにプレゼントしたモータウン調の「Chain Reaction」はイギリスでNo.1を記録、この曲を21世紀になってSTEPSがカバーし再びイギリスで大ヒットさせたのが記憶に新しいですし、そのSTEPSがビージーズの「哀愁のトラジャディ/Tragedy」をカバーさせてこちらも大ヒットさせたことを若い人もご存知ではないでしょうか。
映画「サタデーナイト・フィーバー」や「グリース」のサントラも担当し、これらが90年代にトラボルタの復活とともにリバイバルブームになったときには、もちろんビージーズの人気も再燃してツアーがいつも大入り満員だったのことが、ほんとつい最近のことのように思えます。
パフォーマンスのここをチェックしたい!
今週は予習をかねてビージーズのベスト盤をずっと聞いていましたが、彼らには大きく分けて初期の美しいメロディーを綺麗な兄弟のハーモニーで聞かせたナンバーと、70年代中盤以降、ソウルグルーブを取り入れ得意のファルセットボイスを生かしたダンサブルなナンバーとに分けられると思います。今夜は2曲パフォーマンスするとあって、うまく曲調がかぶらない2曲を選んで、コンテスタンツは芸域の広さアピールしたいところ。
バリーが中心にソングライトしたナンバーは意外に転調が多い難解なナンバーが多く、それを彼らは兄弟でリードとハーモニーをヴァースの途中で入れ替えたりしながらテクニカルなコーラスワークを駆使して表現していますので、それを今夜はソロのボーカルにどう解釈して表現するのか、ボーカリストとしての実力が試されます。さらにビージーズは誰もが知っている大ヒットナンバーばかりですので、ちょっとうまく歌ったぐらいではカラオケ状態になってしまう危険ありますから注意です。
また女性陣はバーブラ・ストライサンドやディオンヌ・ワーウィックのナンバーを選ぶという選択肢もあります。女性らしいゴージャスな面を強調できるのではないでしょうか。ブレイクが「愛はきらめきの中に」で炸裂させたビートボックスで先週のボン・ジョビウィークに続いて視聴者の話題をさらうことができるのか…今夜も始まる前からワクワクが止まりません。
最後までよろしくお願いします。
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アメリカ初回放送2007年5月8日
日本初回放送2007年6月2日
全米視聴率 15.1パーセント
全米視聴者数 2547万人
今週からひとり2曲
先シーズンはTop5パフォーマンスの週からひとりのコンテスタンツが複数曲歌いましたが、今シーズンはTop5の回がなくてTop6の週が2週でいきなり2名脱落してTop4となりましたので、おそらく今週のTop4から複数曲のパフォーマンスのはず。昨シーズンのスケジュールを見返し見ると、今週勝ち残る3名がプライベートジェットで地元凱旋、来週は3曲のパフォーマンスで最終決勝に残る2名が決定して、そして2週後にフィナーレ…と日本の放送もいよいよ大詰めだなと思い知らされます。今週勝ち残って故郷に錦を飾れるのはどのコンテスタンツになるのか、ここからはぐぐっと盛り上がって欲しいですね。
バリー・ギブがメンター/ビージーズウィーク
そして、今週はお待ちかねバリー・ギブをメンターに迎えてのビージーズウィーク。ハリウッドラウンドでは男子勝ち組だったクリス・スライやブレイクが中心になって組んだグループが歌ったビージーズの「愛はきらめきの中に/How Deep Is Your Love」が大変話題になりましたが、グループパフォーマンスの課題曲にビージーズのナンバーがリストアップされたのもこのビージーズウィークを意識してのものだったのではないでしょうか?
ビージーズといえば、知らない方もいらっしゃらないと思いますが、オーストラリアが生んだスーパーグループ、長いキャリアを誇り、特にディスコブームの中、映画「サタデーナイトフィーバー」のサントラを大ヒットさせたときに打ち立てたビルボードで6曲連続No.1の記録はビートルズに並ぶ金字塔。日本でも大変愛されていて、洋楽が売れない時代であっても彼らのレコードは常に歌謡曲に混ざってチャートで大健闘していましたし、90年代に彼らの曲が日本のドラマの主題歌に起用されたこともありました。2003年1月12日にモーリス・ギブが53歳の若さで他界、翌月のグラミー賞ステージでビージーズにGrammy Legend Awardが贈られ、残されたバリー・ギブやモーリスの息子のスピーチに涙したのももう4年も前になるんですね。
その後、落ち込んでいたバリーにバーブラ・ストライサンドが声をかけて「Guilty Pleasures」をリリースしたときはこのブログでも盛り上がりました。そのバーブラを例に出すまでもなくギブ兄弟はソングライター/プロデューサーとして多くのアーティストにヒット曲をもたらしています。ビージーズのマスコットボーイ、アンディ・ギブを皮切りに、バーブラ・ストライサンドの「Woman In Love」「Guilty」、ディオンヌ・ワーウィックの「Heartbreaker」、セリーヌ・ディオンの「Immortanity」。アメリカでは大ヒットにはいたりませんでしたが、ダイアナ・ロスにプレゼントしたモータウン調の「Chain Reaction」はイギリスでNo.1を記録、この曲を21世紀になってSTEPSがカバーし再びイギリスで大ヒットさせたのが記憶に新しいですし、そのSTEPSがビージーズの「哀愁のトラジャディ/Tragedy」をカバーさせてこちらも大ヒットさせたことを若い人もご存知ではないでしょうか。
映画「サタデーナイト・フィーバー」や「グリース」のサントラも担当し、これらが90年代にトラボルタの復活とともにリバイバルブームになったときには、もちろんビージーズの人気も再燃してツアーがいつも大入り満員だったのことが、ほんとつい最近のことのように思えます。
パフォーマンスのここをチェックしたい!
今週は予習をかねてビージーズのベスト盤をずっと聞いていましたが、彼らには大きく分けて初期の美しいメロディーを綺麗な兄弟のハーモニーで聞かせたナンバーと、70年代中盤以降、ソウルグルーブを取り入れ得意のファルセットボイスを生かしたダンサブルなナンバーとに分けられると思います。今夜は2曲パフォーマンスするとあって、うまく曲調がかぶらない2曲を選んで、コンテスタンツは芸域の広さアピールしたいところ。
バリーが中心にソングライトしたナンバーは意外に転調が多い難解なナンバーが多く、それを彼らは兄弟でリードとハーモニーをヴァースの途中で入れ替えたりしながらテクニカルなコーラスワークを駆使して表現していますので、それを今夜はソロのボーカルにどう解釈して表現するのか、ボーカリストとしての実力が試されます。さらにビージーズは誰もが知っている大ヒットナンバーばかりですので、ちょっとうまく歌ったぐらいではカラオケ状態になってしまう危険ありますから注意です。
また女性陣はバーブラ・ストライサンドやディオンヌ・ワーウィックのナンバーを選ぶという選択肢もあります。女性らしいゴージャスな面を強調できるのではないでしょうか。ブレイクが「愛はきらめきの中に」で炸裂させたビートボックスで先週のボン・ジョビウィークに続いて視聴者の話題をさらうことができるのか…今夜も始まる前からワクワクが止まりません。
最後までよろしくお願いします。
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