ソクラテスな猫

フラワーブティックオーナーとフラワースクール主宰を兼務するフラワーデザイナーのバラ色キャットウォーク。ライフスタイルログ

花菖蒲の二番花

2017-05-16 17:31:27 | 花物語

端午のお節句に切花で買い求めた花菖蒲。
下げた花瓶の「二番花」が、先週末に咲きました。
色柄の出方であるとか、ふんわりした咲き方が
心なしか一番花よりも綺麗に思えます。

 

菖蒲は、一つの花茎に蕾が2~3個つく為、
一本の花菖蒲に咲いた花が終わっても
その花がらを取り除き適度に湿度を保持していれば、
もともとの根の栄養状態がよければ、
再び美しい花を楽しむことができるのです。


とは言うものの、
切花の花菖蒲は大変に繊細。
蕾の固い状態では、
10本あれば、綺麗に咲くものは
その内の3~4本程度と思ったほうが良いものなのです。

ですから、そんな花菖蒲の
ましてや二番花など、咲けば奇跡!くらいのもの。
たとえ咲かないで終わったとしても、がっかりしないでくださいね。

 

 

下の写真は、端午の節句に飾った花菖蒲。
二番花を咲かせたのは、一番左の長く活けた花です。

翌々日には萎れたため、
その花がらを摘んだところ、
数日で、摘んだ場所と逆側から蕾の存在が確認できました。

 

固かった蕾から紫色が顔を覗かせるようになり
ゆっくりゆっくり花びらがほどけ出しました。

他の二本も蕾が確認できるところまではいきましたが、
花が咲くよりも前に子房の茶色が進んでしまい残念な状態に。
二番花が咲くには、このタイミングも重要なんですね。

 

綺麗に咲いた二番花は、
子房の劣化のスピードよりも咲くのが早かった!

開いたばかりの花びらは
まるで、羽化後のアゲハチョウのよう。。。

 

ジャンル:
習い事
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