ソクラテスな猫

フラワーブティックオーナーとフラワースクール主宰を兼務するフラワーデザイナーのバラ色キャットウォーク。ライフスタイルログ

育児の価値観

2017-06-10 22:52:40 | 想い

前回の投稿で触れましたとおり
当ブログでは、しばらく、ベビ関連記事を投稿してまいりたいと思っています。
(実は、ソクラテスな猫ブログは、育児関連記事のアクセス数も良かったりします)

 

私は、女性が、キャリアと育児の二兎(または介護の三兎)を追うことに対し
追い風の吹く都市部に住んでいますが(保育園入園激戦区のひとつです)、
都市部と地方とでは、そうした考え方、価値観に、大きな温度差が生じていることもまた、知っています。

「三歳までは親元で育てられるべき」という三歳神話が根強い地域もありますし、
そうした地域では、都市部の保育園不足の現況に警笛を鳴らす見方も少なくないようです。

もっとも、都市部に住む者としては、「経済的に、母親が働かざるを得ない」というケース以外にも、
医師や保育士、教師や介護職等、辞職が社会全体の損失になる立場で働く女性の事情、についても
もっと光が当たっても良いのではないか…と、思ってみたりもするのですが。

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私の小さい頃は、母親が父の経営する部門のひとつで働いており、いわゆる鍵っ子でしたが、
いつも颯爽と仕事に向かう母の背中や、家庭に流れる社会の風を好ましいと思う子どもでした。
たまたま見かけたお友達のお母さんの、外見を構わない姿に、
「いつも家にいてくれても、こんなお母さんは嫌だなぁ」と思った記憶も鮮明です。

実際、ある程度の年齢になると、仕事をしている母親の言葉には素直に耳を傾けられましたし、
社会と接点をもっていることに尊敬の念を抱くこともできました。

ですから、働く母親を持つ子供が可哀そう、という価値観には、違和感を覚えるのです。
ようは、「親子の時間」をどれだけ密度濃くできるか、にかかっているのではないかと。

 

さて。昨今の私はと言うと。

目下、花の仕事を停止中(^^; の為、子どもを預けなくて良い身となっています。
すぐ上で唱えた「親子の時間の密度」のくだりとは真逆な話となりますが、
子どもに向き合う「物理的な時間」がある、というのは、なんと安穏としているのでしょう!

育児も仕事同様にクリエイティヴ。
こちらも丁寧に、丁寧に、悔いの残らぬように向かいたいと、思ってやみません。
 

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