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御殿山公園 (大田原市)の紅葉情報!  2016年10月10日  紅葉定点観察・第1回目 

2016-10-14 00:02:27 | 紅葉
日に日に寒さが増してきて

空の模様も

朝晩の暗い時間の多さも

すっかり「秋」、という雰囲気になりました。


先日、福島県の安達太良(あだたら)山の紅葉の様子がテレビ中継されていましたが


地元、栃木県の那須の山々でも


いよいよ紅葉のシーズンを迎えました。


栃木県でいえば


10月は「山紅葉」のシーズンであり


僕の「こだわりの紅葉スポット」である、那須塩原市の大山公園等の「里紅葉」は


11月、まだまだ先、のことであります。



紅葉の時期になれば


マスコミも


ネットも


みな「紅葉」一色となります。


大山公園も多くの人でにぎわいます。



しかしながら


紅葉前、ということになれば


話は違います。


大山公園は「単なる都市公園」に過ぎません。



紅葉がなければ


誰も関心を持ってはくれません。



「いつ紅葉はもっとも紅くなるのか」



・・・それを知りたくて始めた大山公園の「定点観察」。



「もっともっと地元の紅葉スポットも観察してみよう」


毎週、とはいかないけれども、


地元のもう一つの「自慢の」紅葉の名所を


数回にわけて


今年は観察してみることにしました。



その場所が・・・







大田原市佐久山に位置する「御殿山公園」です。



世の中では3連休の最終日であった10月10日。



出かけたついでに



ちょっと立ち寄ってみた。







御殿山公園という名の通り、城の跡を整備した公園で


小高い山というか、丘の上に位置する。



それでも分類上は「里紅葉」となる御殿山公園の紅葉も


紅くなる時期は「11月」となる。


駐車場が狭いこともあって


毎年、紅葉まつりの時期になると渋滞するほどのにぎわいをみせるが



いまはまだ10月。



無論、駐車場は閑散としていた。







お約束。



入ってすぐ、トイレの向かいに







1本のカエデ。







今回も「左」からの周回。


濠の外にあるカエデの森。






本丸側。






まだまだ青葉ばかり。







ここの変化を確かめるのが毎年の楽しみの一つ。



・・・おや











今年も「狂い咲き」のアジサイが開花していました。






ハチの動きも活発で


刺されるのではないかと思わせる、ブーンという音に終始ビビりまくりではありますが


人間をかばっている余裕はないようで


ひたすら大きな葉にしがみついていました。






昨年も撮っていた「枝より上に成る果実」


今年もです。












蔓の紅葉も始まる。








丘の上にあるアズマヤに通じる階段は


苔のいろ。











その先には


今度は狂い咲きのツツジです。







外濠から本丸へ。







カエデは青葉から脱色しつつありました。





振り返ると


ここの階段は落葉した茶色の葉で埋め尽くされていました。






・・・・







御殿山公園で最も早く紅葉する樹はすでに色を変えていました。





葉の表から。





葉の裏に光が当たると黄金色に変わる。






果実はぶら下がり







なんとなくイロハカエデよりも大きく


オオモミジもしくはヤマモミジに近いが


これが俗にいう「土佐楓」なのだろうか?


詳細はいまだにわからない。









これはイロハカエデ。






もう一つのカエデ。


名前はわからない。





葉の形は明らかに違う。


まるで二分したかのように


色の異なるカエデが並んで立っている。


樹皮も異なり


左のイロハカエデに対して


右は何なのか、ということになる。





天頂部にはダリア園がある。


もちろん咲いてはいないが





ここからの景色は最高だ。







桜の老木もあって


その奥の森の中からは


得体のしれない鳥のさえずりがきこえてくる。












土塁下の散策路。






丘を少し下って本丸跡へ。







今年の春に


一部の桜の樹の伐採がおこなわれました。







その補植として


小さなソメイヨシノが植えられていました。


葉っぱ、少し黄葉していますね。







土塁を歩く。














ぐるっと廻りこみ、土塁を降りると





たくさんのチョウが飛んでました。














カエデの観察ポイントを撮ります。


























当たり前ながら


公園のほとんどが「緑」でした。


この広い公園に


僕は


ただ一人いました。




「なんて美しいのだろう」



この時、ふと感じました。



元々は


紅葉のビフォー・アフターという意味合いで


紅葉前の姿を単に記録しにきたのであるが


この日の、


この時の想いは違いました。


10月なのに


この深緑はなんなのだろう?


こんなに


緑に染まる公園が美しいなんて。。。



それはいままでに感じなかった感情。



3連休の最終日。



確かに家族で遊べる公園ではないかもしれないが



こんなに静かで


こんなに自然が豊かな公園に


地元の人さえ寄りつかないのはもったいないことではないか!



独占している、という優越感よりも


「もったいない」という想いが


とにかく強く感じられた。





紅葉を「美しい」と感じるには


それに対峙する「青葉」も目に焼き付けるといい。


僕はそう考えます。





ソメイヨシノの紅葉。











空洞化する樹が目立つのはどこも同じ。















ここでご年配のご夫婦とすれ違った。


案内看板を眺めていたので地元の方ではないのだろうか。


「城址」であることに、ようやく確信を持てたご様子。
















樹勢が衰えると、忍び寄る悪魔が・・・















































イチョウの樹を真上に見上げる。






北向きで日照が少ないせいか、まだ緑のままだった。









さてさて・・・






この2本の樹、違いがわかりますか?






左はイロハカエデ





右はソメイヨシノ。


つまり桜です。





昨年伐採された「大田原市の名木」に選ばれていたイロハカエデの大木は


新しく植えられて、若返っていました。








なんだろう?





















紅葉が落葉した後に伸長する「冬芽」にあたる部分から


新しい枝が突き出ていました。

















今年はどんな色彩を放ってくれるのか、いまから楽しみです。





















































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