平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

東野圭吾 ゲームの名は誘拐

2017年10月17日 23時56分01秒 | 読書
今日は、読破した本の紹介。
東野圭吾の「ゲームの名は誘拐」です。
東野圭吾作品は、映像化されてる作品が多いのですが、
この作品も自分は知りませんでしたが、
2003年に「g@me」のタイトルで映画化されていました。

さて、物語は仕事のクライアイントのおえらいさんに自分の
プロジェクトに駄目だしされプロジェクトからはずされた主人公。
酒の勢いでおえらいさんの家の近くにきてみると・・・。

タイトルからなんとなくわかるが狂言誘拐の物語だ。
主人公の犯人も、だます相手が相当頭は良いのがわかっているので、
ゲームに勝利するためにアレコレ策を考えていく。
謎解きをするのでなく、謎をつくりあげていくのを読んでいくことになるのが新鮮。
そうはいっても、相手の反応に謎があったりするのだが。

多少、完璧なゲームを構築する犯人がそんなことするか?
と疑問に思ったり、人質の言動に違和感を覚えないのか?
となったりするところもないではない。

ラストはそうきたかといった感じかな。
なかなかのどんでん返しでした。



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