ももじの落ち葉が綺麗な手のひら模様の絨毯になってる森林公園。
まだまだ全ての葉っぱが落ちてしまうには時間がかかり
もう少し楽しめそうですよん♪
暖かいと言えども、さすがに12月も残すところ、あとわずか。
そろそろ年賀状は書き終えましたか?
ついつい、落ち葉を見ると、あんずを埋めたくなります(^^;
おとなしく、なすがままキュウリがパパで付き合ってくれまする(笑)
ちょうど、砂浜で埋められる子供のように(爆)
よしっ!の掛け声で、とぉ~~~~~~!!って飛び出てきます。
腹いせに、落ち葉をパクパクつかまえるのは
やめて下さ~~~~~い(_ _)ノ_彡☆☆☆☆★
パクパクといえば、ここ
森林公園は野鳥の楽園でもあります。
今の時期、ウソという小さな野鳥が小さな木の実を食べに集まります。
「嘘」つきのウソではなく、口笛を吹くことの嘯(うそぶ)くが由来で
声が口笛に似ていることからだそうです。
鳴くときに足をあげたり下げたりして琴を弾くように見える事からか
漢字で書くと「琴弾鳥」と素敵な名前がついており、亜高山帯で繁殖して
秋から冬になると森林公園のような低いところに降りてきます。
果樹の花の蜜を吸ったり、桜の蕾をついばんだりするため、害鳥として
嫌われるてしまいがちですが、スズメ目アトリ科らしくとても可愛いく
綺麗な鳥です。
また、この鳥は、各地の天満宮で年明け早々に開催される「うそかえ神事」の
鳥としても有名ですね。
菅原道真が太宰府に流される途中、嵐で遭難しそうになった船を陸まで無事に
導いてくれたのが、「ウソ」という鳥だったことが由来だそうです。
以来、縁起のいい鳥とされ、神事につながったとも言われています。