未来への便り アドバンス

学校職員を定年前に辞めました。そして株式会社を設立しました。AIを学びながらブログの記事をアップします。

3大都市圏の標準地価が16年ぶりに上昇

2006年09月20日 08時07分18秒 |      +ブログ
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昨日(2006年9月19日)の日経の一面トップはこの記事だった。その横には「全国平均2.4%下落」。うーん。でも首都圏では、商業地だけでなく住宅地の地価も上がり始めている。16年ぶりといえばバブル崩壊以来ということだ。確実に日本経済が持ち直してきていることに持って行きたい日経の記事なのだが、むしろ二極化の方が気になるのは、私だけだろうか。

 まあそういうわけでにわかに住宅もブームになっている。今回のブームの火付け役はネットという報道はまだみないが、インターネットが住宅探しにかなり使われ始めていることは確かだ。特にリクルートのインターネット戦略は、注目に値する。その充実ぶりは、驚くばかりだ。おそらく、リクルートのインターネットへの投資は、他社を大きく引き離しているに違いない。実は新卒採用でのリクナビの成功が、企業の人材採用の方法を一変させたという成功体験を持っているので、一気に推進させている感じだ。

 サイトを見て、判断してほしいが、土地一戸建て、マンション選びにインターネットの情報力を使って消費者が、部屋に居ながらにしてほしい情報が手に入る。もはや、休みのたびごとにいろんな街を歩いて物件を探すということがなくなりつつある。
 これは、我々、消費者にとっても歓迎すべきことで、消費スタイルがインターネットで確実に変わりつつあることを示している。おそらく不動産業という産業の構造自体が変わっていくのだろう。
 しばらく住宅情報ナビの動きには注目である。

 別なブログで紹介したコスモスイニシア(9月1日にリクルートコスモスが社名変更した)の中古マンションの情報サイト「マンション・バイセルコム」も面白い。

 こうしたサイトを駆使して、自分に合った良い家探しができるかは、消費者が賢くならなくてはいけないということだろう。

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