不自然なことはしないほうが良い ~Say Hello, Wave Goodbye~

文と捻って関連した画を貼る。思ったこと、書きたいことを書く。

できる人とできない人の小さな違い

2010-01-18 22:43:46 | Weblog
「できる人とできない人の小さな違い ・ ジェフ・ケラー 弓場隆訳 ディスカヴァー・トゥエンティワン」

 ポジティブな心の姿勢の持ち主は間違いなく目標を達成する。
 ネガティブな心の姿勢の持ち主は絶対に目標を達成しない。
  トマス・ジェファソン(アメリカ第三代大統領)

第1章 成功はこころの中で始まる
 成功とは心の状態である。成功したいなら、自分を成功者だと思うことから始めよう
  ジョイス・ブラザーズ(アメリカの心理学者)
 自分をつねに明るく清らかにしておくことだ。
 あなたは自分という窓を通して、世界を見るのだから。
  バーナード・ショー(イギリスのノーベル賞作家)

1 いつも楽しい気分で過ごす
    何があってもポジティブでいると決める
2 ポジティブに世界を見る
    「できない」ではなく「できる」と考える
3 心の姿勢をポジティブに保つ
    心の窓をきれいにしておく
4 自分の人生は自分で楽しくする
    自分の心は自分で責任を持つ
5 こころの姿勢をコントロールする
    どんな状況でも心の姿勢を選ぶ
6 伝統的な成功法則を活用する
    成功法則を活用して潜在能力を引き出す
 
第2章 考えていることが現実になる
 自分にできると思おうが、できないと思おうが、どちらも正しい
  ヘンリー・フォード(フォード自動車の創業者)
 できると思えば、できる。
  ウィルギリウス(ローマの詩人)

7 成功するために思考の力を使う
    なりたい自分になれると信じる
8 目標をつねに意識する
    目標を明確にする
9 ポジティブに考える習慣をつける
    一日の中でポジティブに考える時間を増やしていく
10 自分が目標達成できると信じる
     目標に思考を集中する
11 心の姿勢を変えて行動を起こす
     行動の前にポジティブな思考を身につける
12 思考をよい方向に向ける
     「私はできる」と自分に言い聞かせる
13 プラス思考の持つ力を信じる
     つねにプラス思考を選びとる
 
第3章 成功を心の中に描く
 大切なのは、知識よりも想像力だ
  アルバート・アインシュタイン(物理学者)
 それを夢見ることができるなら、それをすることができる
  ウォルト・ディズニー(アメリカのアニメーション作家)

14 成功をイメージする
     自分の成功を具体的かつ明確に心の中に描く
15 心の映像をチェックする
     こども時代のつらい映像にとらわれない
16 心の中の映像に責任を持つ
     ポジティブな映像を選んで心に映し出す
17 新しい映像を創造する
     自分がうまくいっているところをつねにイメージする
18 心の中で成功を創り出す 
     自分の成功を心の中でリハーサルする
19 リラックスしてイメージを創る
     毎日数分間、欲しいものをイメージする
20 目標を目に見える形にする
     欲しいものを目に見える形にする
21 イメージを自分の手で創る
     自分が手に入れたい地位を紙に書いて貼っておく
22 ネガティブなイメージを描かない
     ネガティブなイメージを創るような言葉はさける

第4章 徹底的にコミットする
 この力が何なのか、私にはわからない。私にわかるのは、自分の欲しいものを正確にしって、
 それを見つけるまであきらめないと決意しているときにのみ、
 その力が得られるということだけだ。
  アレキサンダー・グラハム・ベル(電話の発明者)
 平凡な才能と非凡な忍耐力があれば、どんなことでも成し遂げられる。
  トマス・バクストン卿(イギリスの政治家)

23 コミットする
    目標達成に必要なすべてのことをすすんでする
24 行動を起こす
    ひたすらコミットする
25 奇跡を起こす
    コミットしたら、とにかく、何かを始める
26 絶対にあきらめない
    どんなことがあっても、目標を達成すると決意する
27 断わられても落ち込まない
    自分の夢を実現するまで、ポジティブな心の姿勢を維持する
28 自分にできることをすべてする
    条件をつけず、全力を尽くして目標に向かう

第5章 問題をチャンスに変える
 痛みさえも、私たちに何かを教えてくれる
  ベンジャミン・フランクリン(アメリカの政治家)
 高い場所に昇るには、でこぼこ道を歩かなければならない
  セネカ(ローマの哲学者)

29 問題や挫折に負けない
    逆境をチャンスと考える
30 悪い状況を有利に生かす
    問題が起こっても、落胆しないで次の手を探す
31 逆境から恩恵を得る
    悪い状況にあるときこそ、能力を発揮する
32 問題や挫折から学び、成長する
    いつも楽天的に逆境に対処する

第6章 自分の言葉に注意する
 言葉は、人間が用いる中で、最も強力な薬である。
  ラディヤード・キプリング(イギリスのノーベル賞作家)
 言葉の中に、話しての心の状態と人格と気質が見える
  プルタルコス(ギリシャの歴史家)

33 言葉によって信念を得る
    「自分は~が得意だ」と自分に信じ込ませる
34 ネガティブな言葉は使わない
    「自分は~が苦手だ」という言葉を頭から追い出す
35 言葉によって自分に力を与える
    自分の抱える問題を「小さなこと」と考える
36 自分の目標を人に話す
    自分の目標をポジティブな人に話し、勇気づけてもらおう
37 目標を仲間と分かち合う
    ポジティブな人に相談して前向きな解決策を得る
38 退路を断つ
    自分の目標を人に話し、達成せざるをえなくする
39 感情を良い方向に変える言葉を選ぶ
    心を高揚させる言葉を選んで使うようにする
40 日ごろ使っている言葉を点検する
    ネガティブな言葉を使わないようにする
41 人間関係と経済状況について使ってきた言葉を振り返る
    自分を利用するような相手を引き寄せたり、
    お金がはいってこなくしたりする言葉を使わない
42 仕事と健康について使ってきた言葉を振り返る
    「仕事上の目標を達成できそうにない」とか
    「いつも体調が良くない」といったことは言わない
43 自分を前進させる言葉を使うようにする
    自分をよい方向に向ける言葉だけを選び、使う
 
第7章 最高の自分を創る
 「元気だ」とか「すべて順調だ」と言えば、
 神はあなたの言葉を聞いてそれをかなえてくださる。
  エラ・ウィルコックス(アメリカの詩人) 
 空が曇っていようと、気分は晴れやかでいられる。
  ウィリアム・アーサー・ウォード(アメリカの詩人)

44 言葉によって自分の状態をよくする
    「調子はどう?」に「最低だ」とか「まあまあだ」などと答えるのはやめる
45 ポジティブな言葉で自分と他人を元気にする
    「調子はどう?」と尋ねられたら「最高だよ!」と答える
46 気分を落ち込ませる言葉を使わない
    ネガティブな言葉が浮かんだら、ポジティブな言葉に切り替える
47 言葉を現実にする
    どんなときでも、ポジティブで元気のいい言葉が出るように練習する
48 ポジティブな面に焦点を当てる
    「最高だ」と答えて、実際に最高の気分になっていく
49 最高の気分になりきる  
    本当に最高の気分でなくても、最高の気分であるようにふるまう

第8章 不満を言わない
 幸せになる秘訣とは、悩みごとの足し算をするのではなく、
 自分が恵まれている面を数えることだ。
  ウィリアム・ペン(イギリスの宗教家)
 悩みは赤ん坊と似ている。どちらも自分ひとりで抱えているうちにどんどん大きくなる。
  レディ・ホランド(イギリスの詩人)

50 不満を人にぶつけない
    不満を言いすぎていないか、振り返ってみる
51 いやな気分をエスカレートさせない
    解決できない不満は口に出さない
52 落ち着いて状況を眺める
    自分が感謝すべきことを全部書き出してみる
53 問題解決にエネルギーを注ぐ
    不満を言うひまがあったら解決するためにエネルギーをそそぐ

第9章 ポジティブな人たちとつきあう
 鏡は人の顔を映し出すが、その人が実際にどういう人物であるかは、
 どういう友人を選んでいるかに表れる。
  聖書
 よい友達は健康にもよい
  アーウィン・サラソン(アメリカの医学者)

54 友人を選ぶ
    ポジティブな友人を選んでつきあう
55 ポジティブな人に近づき、ネガティブな人から離れる
    ポジティブな人の近くにいて、ポジティブになる
56 成功についていつも考える
    心をポジティブなメッセージで満たす
57 交友関係を見直す
    ネガティブな人との関わりを減らす
58 ネガティブな肉親からの影響を避ける
    ネガティブな肉親とはあまり話さないようにする
59 職場のネガティブな人たちから遠ざかる
    職場のネガティブな人と必要以上に関わらない
60 有益な人たちとつきあう
    自分をより高いレベルに引き上げてくれそうな人を友人にする

第10章 恐怖心と向き合う
 あなたが恐れていることをしろ。そうすれば、恐怖心は確実に死滅する。
  ラルフ・ウォルドー・エマソン(アメリカの詩人・思想家)
 財産を失う者は多くを失い、友人を失う者はもっと多くを失う。
 だが、勇気を失うものはすべてを失う。
  セルバンテス(「ドン・キホーテ」を書いたスペインの作家)

61 怖いことから逃げない
    不安なことをすすんでする
62 自分の恐怖心を探る
    自分が何を恐れているかはっきりさせる
63 恐怖心を克服できると信じる
    恐怖心を見つめ、乗り越える
64 恐怖心から逃げたときに失うものを理解する
    恐怖心とすすんで向き合う
65 恐怖心に打ち勝つ
    結果を心配せずに、恐れていることを実行してみる
66 「勇気の筋肉」を鍛える
    恐怖心を持ちながら、行動を起こして前進する

第11章 すすんで失敗しよう
 失敗とは、もっと頭を使ってやり直す機会にすぎない。
  ヘンリー・フォード(フォード自動車の創業者)
 成功とは、失敗から失敗へと、情熱を失わずに進むことである。
  ウィンストン・チャーチル(イギリスの元首相)
67 失敗を恐れない
    目標に向かって粘り強く努力する
68 失敗を成功の過程にする
    失敗は必要なことだと認識する
69 成功するために失敗の回数を増やす
    何回失敗しても、挑戦を続ける
70 うまくいかないときは、自分に問いかける
    失敗を恐れず、成功への階段を一段ずつ昇る
71 失敗を成功にかえる
    失敗から学び、失敗を乗り越える






Beethoven Symphony No.9, Mov.4 by Ozawa, SKO


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