MOSSANの気紛れ日記

ゲームブック、レトロゲーム、マクロスが大好きです。
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《電脳破壊作戦》 第26話 口は固いほうだよ

2017年04月06日 11時34分40秒 | 電脳破壊作戦(完結)
リアン(ウ、ウ~ン…?)

あたしはゆっくりと意識を取り戻す。ここはどこなの?

リ「痛いッ!」

真っ先に感じたのは、後頭部の激痛だった。
(体力点-2、15→13)

リ(何も見えない…)

それは、目隠しをされてるからじゃなく、この部屋が真っ暗だからだ。
あたしはフラフラと立ち上がる。

ピカーッ

リ「きゃあーッ?」

途端、強烈なライトの光があたしの目を襲った。

リ「誰ッ!?」

ライトの光の中に三つの人影が見える。
そのうちの一人は椅子に座っていて、その両脇に他の二人が立っていた。

?「私たちのビジネスについて、貴女は何か知っているみたいね」

リ(…! 女の声だ。多分、真ん中のヤツだわ)

目が慣れてくると、脚を組んで偉そうに座ってる女が見えた。

リ(あたしを撒いた女だ!)

女「貴女は、次の二つのうちのどちらかしら?
 アルカディオンのスパイか、それとも地球から来た味方か…」

リ「……」

女「もし味方だったら、乱暴に扱ったことは謝るわ。
 だけど、ここまでしなくちゃならない理由もわかるでしょう?
 さあ、貴女の釈明を伺いましょうか」

この連中は、あたしの味方だろうか?
いや、そうは思えない。いきなり人の頭を殴るような連中だもの。
しかし、仮に彼女たちが敵なら、有無を言わさずあたしを始末するはず…

危険な賭けだけど、ちょっとだけ本当のことを言ってみよう。

リ「あたしはベラトリックスに会いたいんだ」

女「あら? そんな暗号名を知っているとは驚きね」

リ(…! まさか彼女が?)

おっと、まだそうと決まったわけじゃない。
余計なことは喋らないようにしなきゃ…

女「だからって、おのずと信用できるわけじゃないわ。
 貴女がアルカディオンのスパイじゃないって証拠は無いもの」

言われてみれば、確かにそうだ。これは微妙な状況だわ。
相手はあたしのことをスパイかもしれないと思ってる。
また、あたしからすれば、彼女たちがレジスタンスだという保証は無い。

・正直に自分の身元を明かす

・相手が何者なのか聞いてみる

馬鹿正直に答えるのは賢明じゃない。


★ステータス
技術点 12/12  体力点 13/17  運点 11/11

★持ち物
レーザー剣
反重力バックパック
赤外線スキャナー
ジリディウム張りのブレスレット

★所持金
2220クレジット
ジャンル:
レトロ
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