MOSSANの気紛れ日記

ゲームブック、レトロゲーム、マクロスが大好きです。
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《雪の魔女の洞窟》 第79話 私たちは勝った…のよね?

2017年02月22日 08時40分49秒 | 雪の魔女の洞窟(完結)
天井から降り注ぐ岩や氷は、奇跡的にも私たちに当たらない。
とにかく、私たち三人は全力疾走する。

スタブ「ひ、光が見えてきたぞ」

赤速「いよいよオサラバだな」

マーテル「久々に空を拝めるわ~♪」

その時…

 マーテル=リゼール… 勝ったと思うな…
 この身が… そして魂が滅びようとも… 呪いは消えず…
 赤速よ… 礼を言うぞよ… お前のおかげで… オホホホホーッ!!
 お前たちに… 輝かしい未来など… ありはせぬ…
 苦しめ… せいぜい苦しめ…!
 わらわの呪いは… お前たちを… 必ずや死に至らせん!!


マ「…!? スタブ、何か聞こえなかった?」

ス「聞こえるのは、洞窟の崩れる音だけじゃぞ?」

マ「赤速、確かに女の人の声がしたわよね?」

赤「し、知らないよ! 聞こえない、聞こえなかった!
 シャリーラの声なんか… い、いや、何でもない…」

マ「────ッ!」

確かにシャリーラの声だったわ…!

マ(やっぱり赤速も…?)

とにかく、一刻も早く逃げないと!











やがて私たち三人は山腹に出た。

マ「まあ!」

赤「すっかり雪は止んだね」

ス「シャリーラが死んだからかのう?」

私たちは、雑談を交わしながら山を下って行く。











マ「…というわけなのよ」

赤「つまり君は、金貨50枚じゃ満足できなかったんだね?」

ス「現金なオバ…お姉さんじゃわい」

マ「その欲のおかげで、あなたたちは助かったんでしょ?」

ス「そ、そうじゃったの! ハハハハーッ!」

マ「ところで、赤速…? ────ッ!?」

赤速を見た私は、思わず震え上がった。
彼は恐ろしい表情で、何かをブツブツと呟いている。

赤「呪い… 未来… 僕のせい…」

マ「あ、赤速ッ!」

赤「えっ? ど、どうしたんだい?」

マ「あ、あなたも聞いたのね!?」

赤「な、何を?」

マ「呪い…とか言ってたでしょ? あれはシャリーラの…」

赤「な、何のことだよッ!!」

マ「ご、ゴメンなさい…」

赤「マ、マーテル、どうかしてるぞ? シ、シャリーラは滅びた!」

マ「そ、そうよね…」

赤「……」

そう言いながらも、赤速は青ざめたままだった。

マ(やっぱり赤速にも…)

だけど、赤速の言う通りだわ。雪の魔女の魂は消滅したのよ。
ええ、そうだわ! 完全に消滅したはずよ!

とりあえず私たちは、ストーン・ブリッジに向かうことにした。
そうそう、ビッグ=ジムからも、いつか金貨をもらわないとね♪


★ステータス
技術点 11/11  体力点 11/20  運点 9/11

★持ち物

革の鎧

ザック
金貨150枚
食料4食分
マント
勇気のカエルの護符
魔法の銀の笛
投石器
鉄の玉1個
金の指輪
銅の指輪
竜の卵
星形の金属板
四角形の金属板

★メモ
白ネズミに気を付けろ
一度だけ魔神の力を借りることができる
グル・サン・アビ・ダァル
ジャンル:
レトロ
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