MOSSANの気紛れ日記

ゲームブック、レトロゲーム、マクロスが大好きです。
記事のテキストの改行は、PC準拠で行っています。

《雪の魔女の洞窟》 第114話 癒し手

2017年03月05日 09時52分48秒 | 雪の魔女の洞窟(完結)
洞穴を覗いてみると、遥か彼方の山奥へと通じているのがわかった。
松明が気味の悪い光を投げかけ、壁に掛かった木彫や仮面を照らしている。

私は静かに洞穴へ踏み込んだ。

マーテル(あ、あの人が…?)




長いローブを纏った老人が、壁側を向いて床に座っていた。

老人「癒しの力を欲するか? ならば、我の前に立つがいい」

マ「ハ、ハイッ!」

老人が振り向きもせず言ったので、私は慌てて返事をした。

マ(やっと会えた…)

心臓の鼓動が激しさを増す。私はゆっくりと彼の前に立つ。

マ(────ッ!)

老人の容姿は、惨たらしいものだった。
身体は奇妙に曲がっていて、その顔は苦痛に歪んでいる。
それでも老人は、昂然と腰を下ろしている。

老「我こそは、この世の邪を祓う癒し手なり」

私は落ち着きを取り戻すと、早速本題に入る。

マ「私は〈死の呪文〉に苦しめられています。
 〈死の呪文〉を打ち砕く為なら、どんなことにも耐える覚悟です。
 お願いです、力を貸してください」

癒し手「フム…」

私の話を聞いて、癒し手は頷いた。

癒「〈死の呪文〉…か。あの力を打ち砕くのは、ハッキリ言って難しい。
 一度だけ破ったことがあるが、決して容易くはなかった」

マ「…!」

癒「〈死の呪文〉を打ち破るには、儀式を行う必要がある。
 じゃが、今のお前の体力で果たして耐えられるか…」

マ「亡くなった大切な者と約束したんです!
 私は彼の為にも生きたいんです。ハア… ハア…」

癒「そこまで言うなら、試みざるを得まい。できるだけのことはしよう」

マ「あ、ありがとうございます」

一筋の光明が見えた。赤速、スタブ、私は負けないからねッ!


★ステータス
技術点 11/11  体力点 17/20  運点 6/11

★持ち物

革の鎧

ザック
金貨148枚
食料2食分
マント
勇気のカエルの護符
魔法の銀の笛
投石器
鉄の玉1個
金の指輪
銅の指輪
竜の卵
星形の金属板
四角形の金属板
蝋燭
火口箱
銀の矢尻3個
銅の腕輪(技術点+1)

★メモ
白ネズミに気を付けろ
一度だけ魔神の力を借りることができる
グル・サン・アビ・ダァル
エルフの健康薬を飲んだ
ジャンル:
レトロ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 《雪の魔女の洞窟》 第113話... | トップ | 《雪の魔女の洞窟》 第115話... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

雪の魔女の洞窟(完結)」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。