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いろいろ心境の変化がありまして、ブログ内容を変更しました。ご了承ください。

映画クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁

2010-05-05 13:44:21 | 映画
今日はGW最終日ということで、朝早くから
子供連れの方々やカップルなどがわんさかいました。
そんななか、一人で

映画クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁

を見る自分の将来が、少し不安になったりなんかして(アハハハ…)


親子や若い子たちがいっぱいで、うるさくて
映画に集中できなかったらどうしよう、と危惧していましたが、
子供たちの笑い声と一緒に見るクレヨンしんちゃんはまた違った面白さがありました。
やはり娯楽映画は、皆と一緒に楽しく見るのがいいのかな?



さて、今回の作品は結構評判が良かったので見に行ったのですが。
やはり面白かったと思います。

後半少しグダグダになりかけるところが残念ですが、
それ以外は、いつものクレヨンしんちゃんという感じで
見ていて飽きませんね。
未来の世界は、『ブレードランナー』
『ファイナルファンタジー7(FFⅦ)』
ミッドガル+ゴールドソーサー
を思わせるような姿でした。
巨大隕石の所為で、太陽を拝めなくなった世界です。



今回は現在のみさえやひろし、ひまわりは出てこないのですが、
その分未来のみさえやひろし、ひまわりが大活躍します。

すっかりツルピカハゲ丸になってしまったひろし。
三段腹どころか太りすぎて一段腹になっちゃったみさえ。
でも、変わらず明るくて優しい。
未来へと連れてこられたかすかべ防衛隊の子供たちを守り、励まし
そして共に戦う姿は胸を打ちます。
挿入歌で使われている小泉今日子の
『夜明けのMEW』がまた良い味を出してます。


もう何というか、前半あたりから
ボロボロ泣いちゃって困りました


たとえば、未来へ夢見ていたマサオ君やネネちゃんが、未来の二人に会ったところ。
でも現実は、夢に破れすっかりやさぐれちゃった有様。

でも、子供のころの自分の姿を見て、今行動することを選択した二人。
この一連のシーンは、面白おかしくもあり、またジーンとくるものでした。


ラストの爽快感というか、余韻はなかなかのものがあったと思います。


また、本編の出来もさることながら
冒頭から始まるねんどアニメも、見ていてなぜかボロ泣き。
ぶりぶりざえもんと、野原一家が幸せそうにしている姿を見るだけで胸いっぱいです。

また、映画終わりに、

臼井儀人先生に感謝を込めて



という文字が出てきて、もうなんともいえなくなりましたよ。




……………うん、良い映画だったと思います。
出来ればまた見たいな~と思いました。


ただ、チョコビもらえなくてしんのすけは良かったのかしら…とは思いました


公式HP


最後にいろいろツボだったシーンを…。
・金有増蔵がマイケルジャクソン好きと思わせる音楽や動き
・おばかレーダー。ドラゴンボールで見たことあるような…。
・花嫁希望軍団。はるな愛だけ下手すぎて笑いました。
・もうけが少ない→もう毛が少ない


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スタッフ
原作  臼井儀人
監督  しぎのあきら
脚本  横手美智子
制作  シンエイ動画、テレビ朝日、ADK、双葉社

声の出演
野原しんのすけ  矢島晶子    野原みさえ    ならはしみき
野原ひろし     藤原啓治    野原ひまわり   こおろぎさとみ
シロ          真柴摩利

桜田ネネ      林玉緒      佐藤マサオ   一龍斎貞友
風間トオル     真柴摩利     ボーちゃん   佐藤智恵

アクション仮面 -玄田哲章
団羅座也 -茶風林

タミコ - 釘宮理恵      金有増蔵 - 内海賢二

花嫁(希望)軍団
A涼子 - 白石涼子       B朱未 - 神田朱未
C春菜 - 近藤春菜(ハリセンボン)D黒沢 - 黒沢かずこ(森三中)
E愛 - はるな愛        Fあさこ - いとうあさこ
G椿 - 椿鬼奴

大人しんのすけ - 神奈延年



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