区外都民飲み

2005年09月28日 | 雑記
その後。

さっきまで、あんなに眠かったのに、頭は冴え、
激論が飛ぶ。
激しくないけど。

七時就寝で、一時頃に起床し、出発。何て言う、時間感覚。
馬場でお昼を食べた後、石田と新宿ロフトへ。
二人して、雑貨にときめく。

謎だ。

でも、生活雑貨とか見てて、本当に飽きない。
お皿とか、調理具とか、ゴミ箱すら、夢が膨らむ(笑)

次に。単独でタワレコへ。
土岐麻子『Debut』購入。
なかなか、良い買い物。

そして、本日のメイン。
区外都民飲み。
このコンセプトって、凄いよね。

今回は、越境参加者が増え、盛況。

夜来香にて。
注文しすぎ、自分食べ過ぎ、茄子(特に衣が)重すぎ。
それに最近、酒飲み過ぎ。土、月、火、水と連発。

ビリヤードやって、こーじ&武ちゃんと帰る。
何だか懐かしいシチュエーション。笑。

Jikenbo of Yonng Kindaichi

2005年09月27日 | 雑記
夜から東伏見。

石田宅にて、面子を見渡すと。。。
あれ、一昨日とまるっきし同じじゃん。笑。
途中で、近ちゃんが参加したけれども。

ペペロンチーノ、鳥の唐揚げ、炒飯が振る舞われる。
何だか。自分も料理したくなる。

サフランやナツメグなどの調味料が揃ってる一人暮らしの台所に驚く。

しゅん2企画の『八耐』。
金田一少年の事件簿のスペシャル&1stシーズンの上映会開始。
冒頭のロゴ(自転車マーク)に、ノスタルジーを掻き立てられ、身悶え。
おなじみの音楽に、揺さぶられる。

正直、金田一って、再放送でチラチラ観たくらいで、
ちゃんと観たことがなかったけど。

面白い!

絶妙のレトロ感。
若干の痛さとチープさが、堪らなく愛しい(笑)
台詞の端々に、ある種の感動(ぎりぎりで)。

それに。金田一&美雪は、やっぱ堂本&ともさか以外に有り得ない。
と強く思う。

幼なじみって良いよねという、コンセが取れる。
なんだか。

ただ。

面白かったんだけど、最後の蝋人形のあたりで、集中力が急降下。
五時頃(だっけ)、閉幕。

久々に

2005年09月26日 | 雑記
Jな面々に会った。

こうして、Jの二年と飯食いに行くなんて、
この前が何時だったか思い出せないほど、昔な気がする。
それも、寂しいな(苦笑)よく考えると。

ともかく。

参加者が少ない中、来てくれた三人には本当に感謝。
それと、ふつーに、会えて話せて、楽しかった。

今日は、ありがとう。

ただ。
今でも、Jレッスンのことを考えると眠れなくなるときがある。

それでも、今。
来年もWESAを続けてくれそうな子たちが居る。

何よりも嬉しい。

本当に。

そして、昨年Jレッスンで見てきて、気付いたこと。
何かしら感じて、来年の糧にして、
いいレッスンを築いてくれれば、それもまた冥利に尽きる。

トランスファーが、少し楽しみ。

東伏見シネマ・フェスティバル

2005年09月25日 | Cinema
昨日の続き。

ちなみに、竹中直人も見に来ていたそうな。

せっかく、花小金井まで来た訳だし。
石田宅に寄っていく。
真っ直ぐ帰るには、ちょっと気分が高ぶりすぎてるしね。
夕食&つまみを、そこらで調達。

ぐだぐだ。

“大学四年の9月”っていう、自分の言葉が、
自らの首を絞めていることに気付く。痛いなあ。
その内、ビデオを借りに行くことになる。

作品選びに悩む。
結局、『スティーム・ボーイ』『2046』に落ち着く。
まー、有名作なので、無難な方では。
『スティーム・ボーイ』は、かつて地元の映画祭で観た。
ただし、上映中に寝たので、内容は覚えていない。
何せ、泊まりレッスンの翌朝でしたから。
個人的には、強く『2046』から観ることを押したが。
却下される。笑。
後悔は、後からやって来る。

深夜2時から『2046』を観るのは、致命的。
眠気に頭をがくんがくん揺さぶられ、
あっけなく途中で(故意に)脱落。

無理だって。

あの映像に、ストーリー展開は。
いや、映画が悪い訳じゃなく。
ほとんど眠らず、朝早く、家を出た、しゅん2は凄いと思った。

眠い眠い。

はなうた

2005年09月24日 | Live&Event

朝起きると、怪しげな雲行き。
やはり。
天気予報は覆らない。

ハナレグミの無料ライブへ行く。
しゅん2と高田馬場駅集合し、西武線で。
東伏見より先へ行くのは、初めて。見ず知らずの土地。
わくわくする。
車内。窓ガラスに吹き付ける雨に水を差される。
やっぱり、降ってきた。あああ。。。

花小金井駅の駅から、会場へ二十分近く歩く。
雨脚が強まる。
一時頃に小金井公園に着く。
唄声が、遠くから風に乗ってやって来る。
僅かに。
声のする方へ、する方へ進む。

やがて。

木々に囲まれた広場に、巨大ステージと音響システムが目の前に。
そして人、人、人。
雨が降りしきる中なのに、音楽が好きで、こんなにも集まってる!
ちょっと、幸せな光景。

着いて早々。

まずは、ってか、何より、酒だ、飯だ!
ということで、屋台へ向かうも。
目の眩む様な、行列。
それでも、ステーキ屋に並ぶ。
半端無い。一時間待ち(笑)笑うしかない。
ただ、並びながらも、ステージが見えるのが、唯一の救い。

雨が染み込む、寒い。

あ、「サヨナラCOLOR」が始める。

周りで歓声が沸く。
うわ。こんな時間帯に、やっちゃうんだ。
「サヨナラから 始まることが たくさん あるんだよ」と、
唄われちゃねえ... ジーンと来る。体が温まる。

やがて、第一部終了。


ビールとステーキを購入後、
ステージの大分後方、芝生の上に陣取って。
遅めの昼食。
いつの間にか、雨もほとんど止んでいる!

奇跡的。

そんな中、第二部開始。
ブラックボトムブラスバンドのホーン部隊が近くで暴れている。
ホーンの大きな音が気持ちいい。

そして。

あー、ビールが、最高に美味い!

「Jamica Song」が流れる。
くー、無茶苦茶、素晴らしいー。
体中から、いらんモノが抜け落ち、幸せな音楽に満たさてゆく。

何にせよ。音楽とビールと野外の相性は、抜群。

言うこと無し。

でも。

体が炭水化物を欲している。
だって肉しか食べてないんだもん。
仕方がないので、もう一回、あの行列の嵐へ。苦しい(笑)

並び始めた途端、お馴染みのイントロが。

「家族の風景」

列をあっさり離れて、ステージの少しでも近くを目指す。
うーん。至福。

列に戻る。
四十分くらいかけて、ホットケーキ(目玉焼き挟み)を購入。

「明日天気になれ」に乗って、走って戻る。
また、二人で、まったり観る。

今野英明、ASA-CHANG、坂田学(元ポラリス)何かが出演。
「ナタリー」が心地よく響く。(高野寛も、ここで登場)

後ろから、シャボン玉が飛んでくる。
すぐ前のテントの中で犬が寝てる。
子供が遊んでる。

そして、ハナレグミの歌。

ゆるい空気に身を委ねる。


第二部も終了し、アンコールへ。

「音タイム」からスタート。
まだ、やってなかったんだ。
「スパゲッティー」の間奏で、「スキヤキソング」を奏る。

最後は、「一日の終わりに」。

今日は これで さよなら♪

十分でしょ。大満足。
あ、「ナイトクルージング」「Lucky」聞きたかった。
本心では。。。くるりも。
でも、そう言ったカバーは少な目で直球勝負。

ありがとう、ハナレグミ。

お腹一杯で帰路へ。東伏見へ(?)

“hana-uta festival” セットリスト

2005年09月24日 | Live&Event
第一部

M1.マドベーゼ
M2.中央線 *THE BOOM
M3.プライマル *オリジナル・ラブ
M4.かえる
M5.MUSICA
M6.督促嬢
M7.ボク・モード キミ・モード *SUPER BUTTER DOG
M8.ありふれた言葉 *ROCKING TIME
M9.僕は君じゃないから
M10.トンネルぬけて *ボ・ガンボス
M11.ハンキーパンキー
M12.three little birds *Bob Marley
M13.サヨナラCOLOR *SUPER BUTTER DOG
M14.te to te

第二部
M1.Wake Upしてください
M2.レター
M3.Jamaica Song *Booker T.Jones
M4.さらら
M5.家族の風景
M6.ナタリー
M7.ステルトミチル
M8.うららかSUN
M9.嘆キッス
M10.踊る人たち *SUPER BUTTER DOG
M11.明日天気になれ
En-1.音タイム
En-2.スパゲッティーのびのび *SKA69
En-3.一日の終わりに


musicians
ASA-CHANG(from ASA-CHANG & 巡礼) / Baritone Sax
今野英明 / Vocal & Ukulele
坂田 学 / Drums
鈴木惣一朗 / Drums & Mandolin
鈴木正人 / Bass
曽我大穂(from CINEMA dub MONKS) / Blues Harp
高田 漣 / Pedal Steel
高野 寛 / Vocal
原田郁子(from クラムボン) / Vocal
BLACK BOTTOM BRASS BAND / Brass Section

富士ロック

2005年09月23日 | Music
WOWWOWで、三晩続けて、FUJI ROCK'05を放送してる。

お陰で。
レポートに取りかかる、きっかけすら掴めん。苦笑。

あー。

でも、さっき流れた、くるりの「東京」に、しびれた。

にしても。今日も、図書館とレコード店しか行ってない。
うー。
ハナレグミのベストとくるり『赤い電車』を購入。

青い車

2005年09月22日 | Music
日産マーチのCMが、無茶苦茶気になる!!!

Depeche Mode「Just Can't Get Enough」のボッサ・カバーなんだが。
あのエレクトロ・ポップが、何で、こうなっちゃうのって。。。

でも。

いい!

素晴らしく。

ただ。リリースしなさそー。
前回の中塚武アレンジ「恋とマシンガン」も、
あれだけ話題になったのに、結局、未リリースだしなあ。
何とかしてくれ、日産。

“hana-uta festival”

2005年09月21日 | Music
ハナレグミの無料ライブがあるそうな。

参加者求む。


9月24日土曜日、12時から。
小金井公園 いこいの広場にて開催!
当日は、屋台も並ぶそうで。
プチ・夏フェス気分(もう秋?)が、味わえるはず。
絶対、楽しいって。

何にせよ、休日の秋空の下、
ハナレグミの唄声と共にのんびり、
なんて、あー、至福。。。に違いない。

ちなみに。アクセスは、
西武新宿線の花小金井から徒歩15分。

と告知してるが、参加者増えず。。。

そもそも。
周りで、ハナレグミ聴きそうな人が想像つかん。

欧州王者決定戦 04~05

2005年09月20日 | Sports
グループリーグ始まった。先週のことだが。


今年度の予想

◎チェルシー

○ユベントス

△ACミラン

×アーセナル



あんまり面白味のない予想だが。

基準は、しっかり守れるチーム。

カップ戦は守備の強い、手堅いチームが、自然と残ると思うから。


と言う訳で。チェルシーはね。強すぎ。

強いって以上に、むしろ弱点がない。皆無。

(ランパード、マケレレのどちらかが欠ければ…ってのはあるが。)


ユーベは、ビエラが加わってますます中盤に厚みが。

ここも、手堅い。とにかく。

問題は、ブッフォンの怪我とベンチのデル・ピエロか(?)


ACミランは、去年の決勝敗戦にある様に、守備陣の老齢化。

これが、今期も改善されていない。

だけど、カカ、ピルロ、シェフチェンコを擁する攻撃陣は凄まじいので。

この位置に予想。

ただ、どー考えても。

シェフチェンコ×ジラルディーノ×ビエリの食い合わせが悪いだろう。

と思うのは俺だけか。

控えの切り札トマソン放出も、惜しい。


アーセナルは、希望的観測。

俺が思う、手堅いチームの最極端にあるんだが(苦笑)

ベルカンプのラスト・シーズンに、是非、ビッグイアーを!!!

あー、アーセナルしっかりしてくれよ。

若手が昨年の経験から大きく化けて、

アンリが実力を発揮すれば(毎年、言われてるが)。。。




リバプール?

もちろん、今年も応援するが。。。

厳しいなあ。

7月24日通り

2005年09月19日 | Books

昨年末、ラジオドラマで聴いて以来、ずっーと気になっていた一冊。
それが。最近、読んだ小説の中で。
一番揺さぶられた。

リスボンと冴えない田舎の街。
弟と自分。
先輩と自分。
間違いを犯すこと。
だんだん捻れてくる関係。

吉田修一作品を、片っ端から読んで来たけど。
その中でも、一番。

にしても。やっぱ、ポルトガル行きてええ。
学生時代に、絶対行ってみせる。

てーはみんぐ!

2005年09月16日 | 雑記
今日は。新大久保の大久保通りと、新宿の職安通りを、
異色な面子(!)でぷらぷら。楽しかった!

まずは。大学へ行き、必要な書類と雑誌を入手。
ドンキで、フリスビー(輪っか状の)を購入。300m飛ぶらしい。

五時半、@新大久保駅。
しげさんに、ばったり会う。
で。つなさんナビで、職安通りへ。

結果。

33mソフトクリームは、意外に迫力不足(?)ごめんなさい。
韓流スター店は、それなりに異彩を放っていた。それなりに。
テイクアウト出来る屋台が印象的だった。

職安通りと大久保通りを繋ぐ細い脇道
(ほんとに細い。でも人通りは激しい)。
小さい韓国料理店や雑貨店、ホテルが乱立していて、
コリアン・タウンの懐の深さを象徴してる様だった。

石田と合流し、オムニ食堂へ。

うろうろ。
「地図の読めない、話も聞けない」人で、ごめんなさい。苦笑。

オーダーする。

・韓国の焼酎(後味がしつこくない)
・海鮮チヂミ(大きいの一言。当然、皿も大きい)
・イモ鍋(豚の骨が、ゴロゴロ入ってて迫力十分)
・トッポギ(モチっとした食感が堪らん)
・石焼きビビンバ(店員に焼いて欲しかった。焦げ目希望)

鍋のスープが美味しかった。
だてに、溢れんばかりに豚の骨が入ってんじゃないんだね。
欲を言えば、肉系の料理が欲しかったかも。

まあ、これで、一人、二千円程なんだから、リーズナブル。
しかも満腹!

料理はさておき。。。
話題は、『CUBE』から『未満都市』(懐かし過ぎ)まで、
飛びに飛び、最後は何故か『世にも奇妙な物語』へ。
まあ、ともかく楽しく。
久々にリフレッシュ。

最後に、はま氏が参戦。
わざわざ、どうもありがとう。

大脱走の結末は如何に・・・

2005年09月15日 | Cinema

スティーブ・マックイーンの主演の『大脱走』を観る。

第二次世界大戦下のドイツの収容所からの、
スケールの大きい、脱走計画の話。

これが、面白い!

スリリング!

手に汗握るなんて、陳腐な文句も、ズバリはまる!

あー、松竹か、何かで、やってくれないかな。
大きな画面で観たい。

観たい!

珈琲時光

2005年09月14日 | Cinema


台湾の巨匠ホウ・シャオシェン監督(ごめんなさい、初見です)が、

小津安二郎生誕百周年の記念して、撮ったと言う作品。

『珈琲時光』

(そういえば、去年の班ミで、少し話題になったなような。)


随所に、小津へのオマージュが見て取れて、

うん、面白かった(ギリギリの線かも...)。


電車が沢山出てくること。

ローアングル。固定カメラ。少ないカット割り。

のは、まあ、良いとして。

お寿司を取って、隣の家から日本酒を借りてくるって場面には、

流石に笑った。

まんま『東京物語』。小津愛を、ひしひし感じるね(笑)


そんな小津的要素は脇に置いて、一作品として観たとき。

悪くないと思うんだけどなあ。


ストーリーに大きな起伏はない。

そもそも、ストーリーらしいストーリ-も無い。

歩いて、電車に乗って、歩いて。。。の繰り返し。

特別、面白くもないし。特別、つまんなくもない。のかもしれない。

画面の中で、ただ淡々と時が、ゆっくり進んでいくだけ。

観てる内に、体内時計まで、

映画のゆったりしたリズムに重なって、うとうと。

実際、二回寝た(笑)

それだけ、心地よい映画。


気持ちよく眠れる映画ってのも、凄いことだと思う。

って言っても、どうなんだろうね。

悪くないと思うんだけどなあ。


一青窈の極度のナチュラルな真っ新な演技も、はまってた。

電車の中で、柔らかい光に包まれてる、姿。


光が丸っこい。結構、良かった。