blackalisuの小説の部屋

現在連載中、「落ちこぼれ魔法使いの恋愛事情」 「俺、異世界で童貞卒業します!!」その他、夢小説や短編なども

[15]よーし!勇者パーティーは、全員女! 『ハーレム大作戦』始動だッ!!

2016-11-27 14:06:21 | 俺、異世界で童貞卒業します!!
《前回のあらすじ》
スライムに負けた俺を助けてくれたのは、名前が個性的過ぎる、美少女『白魔道士』。
名前を変えてくれるよう頼むとなんと彼女は、俺達のパーティーに入れて欲しいらしく……。




















「そんなの……ウェルカムだよ!
むしろ、来てください!!」




俺は、彼女に即答した。



「パーティーに『白魔道士』は必要ですし、ちょうど1人パーティーに入れないといけなかったですからねっ。」



リンプの言う通り、元々俺達は"村長の依頼"というクエストをしてして、その中にパーティーに1人以上スカウトしなければいけなかったため、ちょうど良かったのだ。

ボムさんの同意も得られたところで、名前を決めることになった。




「前の名前だった"M"も悪くないけど、ボムさんとちょっと似てるからなぁー。」




「………私、月が好きなんです。
だから、"moon"にしようかな、って……
何で泣いてるんですか、"どうてい"さん…。」



「……いや、あのね。成長したなぁって!
あのネガティブな名前から、美しい名前にしたのは、ポジティブ思考への第1歩だよ!」



「………し、失礼ですねっ!」




彼女…もとい、"moon"は俺達の仲間になった。



「……あれ、ツッキー?
なんかパーティーに所属してない?」



「…ツッキー……私は"moon"なのに…。
まぁ、いいですけど。
パーティーですか?そうですよ、私、勇者ですから。」



「「「………え」」」




ツッキーが……勇者?
どういうことだ?
しかも、ツッキーはスマホを持っている。

俺は、訝しげにリンプを見た。




「さ、さすがの私でも、これはちょっと想定外ですぅ。
勇者が……二人いるなんてっ。」




「…………どうでもいい。早くパーティーを合体すれば。」




ボムさんは、あまり興味がないみたいだ。

俺は、ボムさんに言われた通り、パーティーを合体した。
ツッキーの他にメンバーは、いないみたいだった。

こうして、俺のパーティーは勇者が二人いるおかしなパーティーとなった。




「……ツッキー。もしかして、生きてた時、事故……とかで死んだ…りした?」



「……………死んではいない、と思いますよ。」



「…?どうして?」



「うーん、女の勘ってやつですかね!」



ツッキーは、ふわりと花が開いたように笑った。
……可愛い。

肝心な所は、はぐらかされたような気がしたけど、彼女の笑顔が見れただけで満足だ。



「よーし!勇者パーティーは、全員女!
『ハーレム大作戦』始動だッ!!」



「な、何言っているんですぅ~!?
"どうてい"さん、そもそも今のパーティーにボムさんがいるから無理で_」



「………黙って、リンプ。」



「ボムさんんんっ!?!?
女の子扱いされているのですよっ。
いいのですかっ。」



リンプが一通り叫んだ所で、
勇者パーティーは、ムラ村に到着した。

……いつから歩いていたとかあまり気にしないで欲しい。


結構、皆は疲れていたため、ほぼ無言になっていた。



村の一角にちょっとした人だかりが出来ていた。
何やら一方的にいじめられているらしい。
最悪なことに、いじめられているやつと俺は目が合ってしまった。





「う、うわぁーん!助けて欲しいッス!!」


「この変なうさ耳野郎!
村から出ていきやがれェェェ!!」




*うさ耳野郎が助けを求めている!
▽無視する
▽無視する
▽無視する




「た、助けてー!」



▽無視する



「え、いやちょっと、助けて貰わないと困るッス……!」



▽無視する



「この世に、肌黒うさ耳変態野郎なんて存在するはずねぇもんな。
あー、疲れた。あのドMクソジジイの宿屋で寝るか~。」



「ちょっと待つッスーーー!!」



引き止められた。あきらかに面倒くさい。



「た、助けて欲しいッス……!」



うるうるな目で俺を見つめてくる。
全然可愛くない。




「チッ……仕方ねぇなぁ。
リンプ、助けてやれ!」



「何で私ですぅ!?
おかしいですよっ。ここは、『黒魔道士』であるボムさん!頼みましたっ。」



「▽無視する」



「ボムさんんんんん!?!?」




この時、moonは
「……このパーティー、抜けたい。」
本気でそう思っていた。(後日談)












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【72】抜き打ちテスト

2016-11-26 12:48:28 | 落ちこぼれ魔法使いの恋愛事情

「ふあぁぁ~。…テスト終わったぁぁ。」



地獄の一日だった。
抜き打ちテストだったので、勉強をしてなかった。
だから、問題が難しく感じた。




「……チェルシーちゃん!?
大丈夫ぅ~??」



教室の右端の方で、ブルーノがチェルシーに話しかけていた。
チェルシーは、天井の一点を見つめたまま動かない。
テストが解けなかったからだろう。





「zzz……」




ティアラの前の席に座っているのは、絶賛爆睡中のアンナ。
本人曰く、
「私が解いたら、完璧ですからねぇ~。」
実際に解けるかは、分からない。

テスト監督の先生もアンナに何も言わない。
怖いからだ。



「アンナー!帰ろー!」



ティアラは、アンナを起こすことにした。




「………ん、何ですか~、ティアラ。」



「……テスト終わったし、帰らない?」




「そうですねぇー、帰りますか!」





チェルシーは、相変わらずの放心状態。
ブルーノが、ティアラ達の寮まで送り届けてくれるそうだ。




(………帰ったら、寝よ。)








***



翌日の朝。

その時は、やってきた。


「テスト返します!」




教室中がざわつく。
テストが渡る前は、誰だってそうなるだろう。




「アンナ・ピアルさん。」



アンナは、何も書いていないのでどの教科も0点。




「……チェルシー・クラウンさん。」




元々青かったチェルシーの顔がさらに真っ青になった。

相当悪かったのだろう。
チェルシーがテストの解答用紙を食べるという奇行に走っている。
ちなみに、年に何回かあるテストでも、チェルシーはこうなる。
周りは、チェルシーの姿に違和感を覚えないのだ。



他の生徒の様子を見てみると、抜き打ちテストだったので、全体的にどんよりしている。


しかし、レイヤとシャディーは100点の通常運転だった。
凄すぎる。




「ティアラ・フィーナさん。」



ついに自分の番となった。




(おおお落ち着け、私!
私は、やれば出来る子だ!)


そんなことを思っても、既にテストが終わっているので意味が無い。

あとは、結果のみ。




良い結果を期待しつつ、マリー先生の前に立った。












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神楽&リンプ完成!!

2016-11-24 21:39:25 | イラスト
こんばんはー!

今回もイラストです。
土日に神楽ちゃんあげたいとか言ってましたが、今日あげます!


神楽ファン、ごめんなさい(><)





















落書きクオリティーですから!
落書きですから!(2度目)


ちょっと体のバランスおかしいと思ったけど、全然気にしません♪~(´ε` )












あとですね……
リンプの加工も終わりました!
カッコイイ系ではないですね…。↓





















こんな感じですね!

ああああ(っ*’ω`с)ネムイ…


ゴートゥーベットの方は、おやすみなさい(-_-)zzz



私は、まだまだやることがあるのでね…。



それでは、落ちまほ&俺卒の本編までお待ち下さいませ!!






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俺卒イラスト状況

2016-11-23 16:43:05 | イラスト
皆さん、こんにちは!
blackalisuです٩(ˊᗜˋ*)و


前に俺卒の絵を描きたいなぁー
と言っていたのを覚えていますか?
(覚えてませんよね、ハイ。)



とととにかくッ!
途中経過ですが、見てやって下さい。


ですが、
俺卒メンバーのイメージを壊したくない。
作者の下手くそな絵を見たくない。


↑回れ右で!(左でもいいです)






ちなみに、完全デジタルじゃなくて、人自体はアナログです。
背景とかカッコよく加工してみたので。























Are You Ready?

















































未完成なロリ妖精リンプ↓


















見てくださった方、ありがとうございます(><)


可愛い感じにデフォルメしたので、3頭身くらい。




補足説明なのですが、装備がレアになっていっても装備の見た目は変わりません。
"どうてい"の場合、ずっとあの見た目の剣を使うことになります。

ジョブが変われば、装備する武器とかは変わりますが、『戦士』の場合は全員あの装備です。



まぁ、本当にどうでもいいことなんですけどね!



ボムさん描いてる時、完全に女子だと思ってました。



次は、妖精頑張らねば!

『白魔道士』の子も頑張るぞい(≧▽≦)






さて、ここまで見てくださった方へのお礼として、もうすぐ本編で出てくるであろう新キャラをチラッとお見せします!














?「よろしくッス!!」









新キャラも3頭身にしたいですな…。



あと、前にあげた神楽ちゃんの全体図を描いたので、土日に忘れずにあげたい…!















これからもよろしくお願いします!










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[14]……………天使だ、天使がいる。 やっぱりここは、天国……

2016-11-23 15:56:15 | 俺、異世界で童貞卒業します!!
《前回のあらすじ》
"世界一ザコい勇者(スライム以下)"
………まさかのフラグになっちまったぁぁぁぁぁ!!
嘘だろ……最悪だ………。
あれ……最悪って、もしや………。














「___だ___で_か__」







なんだか、誰かの声が聞こえる。

………リンプ?

………まさかのボムさん?



いや、違うような気がする。





「___大丈夫ですかッ!?」





今度は、ハッキリと聞こえた声。


俺は、重たい瞼を開いた。




「……………天使だ、天使がいる。
やっぱりここは、天国……」



「しっ、失礼ながら!
頭は大丈夫でしょうか……?」





目の前には、天使のような美少女が俺を覗き込むように見ていた。
全然知らない顔……な気がしたが、どこかで見たことがあった気もしなくはない。
俺は、この美少女に助けられたんだろうか。




「ほらっ、"どうてい"さん!
早く起きて下さいよぉ~。
スライム以下のあなたを助けてくれたんですぅ。
お礼を言って下さいっ。」




物凄く失礼で聞き覚えのある声。



「……天使な美少女さん。本当にありがとう!!
そして、リンプ。
相変わらず心も体も器も胸も小さ__」



「うるさいですぅっ!!」




リンプがめちゃくちゃ怒っているのは無視。



「ボムさん、一体何がどうなってああなったの?」



「…………"どうてい"が死んだ後、ボクに選択が回ってきて
▽逃げる
を選んだら、逃げきれた。」



「そこでたまたま『白魔道士』である
……私、存在しててもいいのかな……。もし、私の汚い二酸化炭素のせいで地球温暖化が進んでたらどうしよう…。死のうかな、死のうかな。最後に遺言として、遺しておきたい言葉があるんだ……。それでは聞いてください……"全員、地獄におちやがれっ!"
さんに助けて貰いましたっ。」




「いや、ちょっと!?」



なにそれ?名前?名前なの?
俺の名前の"どうてい"より悲惨過ぎるだろ!
可愛い顔してとんだネガティブなこと考えてんの!?
最後、アイドルが曲名言うみたいにしているのは何故?



「……名前の文字数、無制限らしくて。
思いの丈を綴ったんです。
一定以上のレベルに達すると、文字に漢字を使えるようになったので、
……私、存在しててもいいのかな……。もし、私の汚い二酸化炭素のせいで地球温暖化が進んでたらどうしよう…。死のうかな、死のうかな。最後に遺言として、遺しておきたい言葉があるんだ……。それでは聞いてください……"全員、地獄におちやがれっ!
に変えてみました…。」




「……どうしてそうなったかなぁ~。
俺、君のこと全然わかんない。」




意味不明、理解不能。
彼女は病んでるのか。
それにしてもヤバい。




「な………名前……変えられるなら、変えた方がいいと思うなぁー。」



「…んー、じゃあ、"どうてい"さん。
決めてもらえませんか?」



「………天使
と書いて、エンジェルと読むのはどう?」



「……………却下で。」



「……あれ、俺に決めて欲しいんじゃないの……。」



完全に矛盾している気がする。
天使(エンジェル)は、いい名前だと思うんだけどなぁ。




「…………名前、変える前は何だった?」



さすが、ボムさん!いいこと言う!



「"M"です。自分の名前から取ったんですけど……。
地味だったので、変えたかったんです。」



「……変えた結果がアレって……。
今の名前は、俺の名前より酷いから変えるべきだよ!」




「………変えます、が!条件付きです。」



「何ですかっ。」



「………私をあなた達のパーティーに入れて頂けないでしょうか?」



「「「!?」」」





………マジで?









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